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ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2007/04/18

コメント

小規模の食肉加工施設は本当に貴重みたいですね。あと10年もすると小規模養鶏の人の廃鶏は大根代になるんでしょうね。

「大根代」ってところが、妙にリアルです。
いまでも、タダで引き取ってもらっている方もいるのではないでしょうか。
お金をかけてさばいてもらっても、売れなくちゃしょうがないし。

あと、合鴨農法の方の中には、お役目を果たしてくれた鴨たちの処理で困っている方もいるようですね。作業をしてくれてる腕のよいMさんでも、鴨はいやだと言っています。難しいのでしょうか。

昨晩は、埼玉県有機農業者協議会(仮称)の準備会というのが隣の小川町であって、直前に決意(?)して、私が行ってみました。予想に反して(?)、有意義でした。そちら、茨城ではなんか動きがありますか。例の推進法案にからんでの県単位の話です。

こんにちは。
廃鶏は、逆に引き取り料1羽100円を取られるのが普通です。
 私の場合は、100円いただいています。予約分だけ引き取ってきます。
 沖縄の方では、養鶏を続けるために、屠殺・解体(販売)の設備と資格を取った例もありました。
 県単位での有機農業推進法対策の動きは、こちらではまだありません。3月に愛知で有機農研大会があったのですが、有機農家の交流としては有意義だったようです。(私は参加していないが、知り合いが多く参加)

なぜ、とりのさとさんの場合は、逆に100円の値段がつくのですか?
どういう業者ですか?

この埼玉県の集まりについては、記事を書きたいとは思っているのですが、なかなか・・・
有機農研だけだと、呼びかけることのできる人が限られてしまうので、いろいろな団体や流通も含めた横断的な動きが一つにまとまることができるかどうか、でしょうか。

共同購入グループや流通団体に鶏肉豚肉を卸している肉屋さん。他の(自然)養鶏家との取引は、今はやめて(それほどは売れていかないため)、とりのさとだけです。「お客がとりのさとの肉が一番おいしいと言っている。飼育が信頼できる」この2点のようです。20年続いています。

 有機農業拡大のキーは、消費の拡大にあるというのが私の信条で、「下流」を拡大すれば、上流は何もしないでも拡大するのですけどね。

ここで、とびらさんの感想をこっそり聞かせてください(^^)。
 私はコーンポールマルチという100%生分解性でトウモロコシ原材料のものを使い始めていますが、人によっては遺伝子組み換えトウモロコシが混ざる可能性があるので、いやがっていることがあります。
 そこで、トウモロコシを原材料にしたバイオエタノールでも使うのをいやがって、従来のガソリンを使うのかどうか、はいかがですか。
 いずれも化学的に処理されているので、遺伝子は消えているはずです。(バイオエタノールは人の健康にもよくないとのデータが出てきましたが)
 あまり考えないで直感的な答えをお願いします。

とりのさとさん、
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
「肉屋さん」ですか。中規模ってことでしょうか。ほかの自然養鶏家との具体的な飼養法の一番の違いは、何なのかなあ、という疑問がまた浮かびますが。

トウモロコシ由来のマルチと、バイオエタノールについて、ですが、
まず、食べ物としてのトウモロコシを「奪う」ことはいかがなものか、という風に思います。マルチの場合は、残渣の有効利用なんじゃないですか。

ただ、うちは、生分解も紙マルチも、製造過程での化学物質の問題があるので、土にすき込む使い方のマルチは今は使わないでおこうと思っています。

ガソリンは使います。バイオエタノールは、「金持ちの燃料のために、貧乏人の食べ物がなくなる」ということが起こる危険がある(もう起こっている?)ので、製造使用には慎重になるべきでは、と、ぼんやり思います。

「直感的」で、なんの客観的な裏づけはない話ですが。

今一番気になること。
てるてさんの絵です。
まだ若いけど光っています!
私は応援します!
大変な事がいっぱいあるけれど皆さん頑張ってくださいね!

養鶏の方法は、全公開していますし、企業秘密などありませんよ。

それと、有機農業者として、化学物質に敏感な姿勢は結構なことだと思います。
 キエ丸は石油由来の生分解性マルチなんだけど、いろいろなデータを見ると、分解性が一番いいとのことで、どうしてなんだろうな。

ミウラさん、
小学5年で、言われてさし絵を描き始めた頃には、考えもしなかったでしょうが、本人、今は美術系に進学したいと思っています。
オリジナルな才能とかがあるわけではないし、一応進学校なので、私としては、安定した(先生とか公務員とかボーナスがでるもの)仕事に就けるよう、普通の学校(学費の安い)に行ってもらいたいのですが。
先日も、美大に行くための予備校(というのがあるんですよ)の一日体験というのに行ってました。子供が仕上がるまでは大変ですね。
ミウラさんのところは、息子さんが継いでいると聞きましたが、それはすばらしいことですね。

とりのさとさん、
ひよこから、きっちり育てていらっしゃるし、記録もしっかりとってフィードバックされているし、すごいと思います。飼料の内容ばかりで、良し悪しを語ることが多い養鶏ですが、やはり「見守る目」の確かさ、が、一番大事ではないかとも思います。夫も、「鶏の幸せ」をなるべく追求したいといっておりますが、なかなかです。

マルチのこと、mixiの「有機農業の会」でも、めずらしくやりとりになっていましたね。
焼酎粕で作るマルチの話、
http://www.jyokai.com/archives/2007/04/post_1366.html
はおもしろそうでした。
「化学物質に敏感」なのと、体力の限界とのはざまで、いつも悩んでいます。

話題にした張本人でございます。
久しぶりの登場です。
マルチャーを導入し、キエ丸を使っています。どの生分解が良いのか色々調べましたが、一長一短というか完璧な物は見つかりません。上の焼酎粕マルチみたいに国産原料のものが出来ると安心して使えるのですが。それと製造過程の化学物質とありましたが、これは土にも良くない物なのでしょうか?
キエ丸は確か光分解&生分解の両方で分解されたと思います。だから分解速度が速いのではないでしょうか?

とびらさん
美術系の大学というのは皆専門の予備校に通ってから行くみたいですね。そこである程度の選別がかかるらしいです。面白いですね。

焼酎かすというのは、サツマイモでんぷんのことなので、これはすでに商品化されています。また、私もとびらさんも使った経験があるはずです。だから使い勝手もおわかりのはずなんだけど。
http://www.minamidekk.co.jp/shohin/ryokka01/41.html

http://www.minamidekk.co.jp/shohin/ryokka01/40.html

http://homepage2.nifty.com/torinosato/mulching.htm

私が使っているときは、95センチ幅の在庫がなかった。180センチを切っていて、不便でした。

私の長女は高校は普通科に進み、その後デザイン系専門学校に入り、現在はアパレルファッションデザイナーとして社員250名規模の会社に勤務していますが、今月で東京へ転職します。

「美術」「デザイン」の話と、マルチの話が錯綜しております。

こういうブログのコメントは、どうも、検索にはひっかからないようで(間違いかもしれません)、あらたに、マルチの記事を書いて、そちらに移動した方がよいのかも、とも思うのですが、余裕がありません。

レインボーファミリーさん、
うちもキエマル使っていました。「現代農業」で出始めた頃です。マルチャーを購入すると、便利なのでどんどんマルチの使用が増えるでしょうね。
土に微量の(?)化学物質が残るのと、ゴミがいっぱい出る(うちでは、まとめてリサイクルに出すほどは使っていないので、リユースしたりしてから、「燃えるゴミ」に出しているので)のと、どちらを選ぶかですね。
いちおう、JAS有機認証のレベルはクリアーしておきたいと思うので、生分解も紙マルチも使わない方向でやっていますが、これは、個人個人の判断だと思います。

とりのさとさん、
以前いただいた「リングロー」という生分解のマルチは、非常に分解しずらかったです。すき込んだら、何作か、マルチのかけらを拾う羽目になりました。すみませんが、うちではそうでした。
あれが焼酎粕とは知りませんでした。

こんにちは
生分解性マルチでも、100%でないものは、上にとびらさんがお書きのように、分解度が今ひとつで、私もはぎ取っていました。分解まで1年はかかるとかです。はぎ取るのなら、光分解性も同じなんで、今は、光分解性のものと100%生分解性のコーンポールマルチを併用しているわけです。
 マルチの話題は、この辺で。

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