今回の公演「春風のなか、ちいさな街」の稽古とゲネプロの写真(仙台公演分)を、仙台在住の写真家、川村智美さんに撮っていただきました。
フォトアルバムはこちら。
メンバー内で撮影した写真も今後アップしていく予定です。
伊藤
« 2011年7月19日 | メイン | 2011年7月27日 »
・とても気持の良い空間で、今、自分の中にあったものが、やわらかくなりました。もっとこの空間にいたいと感じました。初めての感覚だったので、どんな風に表現していいのか分からないのですが、この舞台が自分の中に欲しいと感じました。とてもステキなものをたくさん、ありがとうございました。
・言葉で言えない何かを感じて泣きそうになりました。悲しみに寄りそってくれるような、そんな感じがしました。とても素晴らしかったです。ありがとうございました。
・感性に響いてくるというか、自分が観ている側にいるハズなのに、そこにいるように感じているっていう感じです。溢れ出る何かの、せき止まらず、出続ける何かの、そのままに表れているような。なんかもう涙が止まらないです。すごい、生きてるなって感じました。とても良い時間と空間でした。まだこれからの公演もあるので、是非、頑張ってください。
・うまく言葉にできないのですが、元気に生きようと思いました。誰かに言って欲しかった言葉を言ってもらえた気がします。ありがとうございます。来てよかったです。本当にです。ありがとうございました。
・感動しました! 今まで生きてきて、ここで、こんな素晴らしい舞台に出会えたことに感謝します。お世辞でも、誇張でもありません。皆さんの感性、協調、収斂、バランス感覚すぐれた表現、すべてが一体となって創り出された舞台は、今まで世界のどこにもなかった、ただひとつの宝物です。「世界の」多くの人に、この感動を共有してほしいです。でもきっと、この瞬間に、この体験をできたことが何より貴重なんでしょうね。ホントにありがとう。
・役者一人一人の動き・言葉一つ一つに魅きつけられて、目がはなせませんでした。時間がたつのが、あっというまに感じられました。充実した時間をありがとうございました。
・こんなに身体を使った演劇は初めてみました。音楽とかすごい好みで、空気というか、雰囲気にのみこまれる気がしました。とても充実した、満たされた気持になりました。見に来て良かったと思います。ありがとうございました。
・すべての心が救われる様な舞台でした。人がいやされるということ。積み重ねた日々が大切であること。舞台を見ながら、日々のつらさや忙しさを忘れることができました。
・現実と過去と未来と、様々な時間を感じることができました。皆さんの前向きなところや、信じる力や、共感する心などなど、作品をとおして伝わってきました。力をもらって帰ることができます。(飯田さんのソロを見た近くのお客様が「私もやってみたい」と話していました。仙台のこの土地に、ダンスが広がっていくことを予感するような言葉だなあと思いました。生活の中に、身近なものになっていくことを、願っています。)
・役それぞれの物語があって、とてもおもしろかったです。物語が進行する中で、他の人と絡むシーンがあったり、シリアスな中に笑えるような所があったりと、とても興味深かったです。ラスト、とても感動しました。明日以降の公演も頑張ってください。仙台から応援しています。
・たぶん、心の奥の奥に、みんなが持っている感情を見た気がしました。……私も大切にしたいです。帰ったらおどりたいです!!
・とても良かったです。ありがとうございます。わかる、とかわからない、とか、そういうことじゃなくて、こういう公演を仙台でいっぱいやったらいいと思います。
・なんだかムネがしゅ――んとなることが多々あって、思うもののある舞台でした。面白かったです。
・うまく息が出来ません。胸の中に何か、詰まっているようで、どろどろして、色々なことを思い出しました。私も踊りたいな。
・最初考えていた「演劇」とは180度違っていて、正直な所、理解し難いシーンもたくさんありました。ただ素人目ながら、所々の演出の迫力に驚いたり、感動しました。1人1人、おそらくメインじゃないシーンでも手を抜かず、気も抜かず、演劇とは奥が深いですね。気持よいダンス(?)は圧観でした。
・演技の体の表現法、心情の表現について、大変参考になりました。有難うございました。セリフを使用せずとも舞台でこれ程、感情が伝わって来た事に驚き、そして素晴らしいと思いました。
・うまく言葉にできないですが、新鮮でした。
・スタンディング・オーベーションしようかと思った。今まで飯田さんの影響を受けた人の公演って、けっこう観ててウンザリしてた。「台本なしの演劇」とか「演技を悪とする」ということを求めすぎて、演劇のもっている“社会性”を抹消してしまっているのではないだろうか、と感じていた。しかし今回は、ひとりひとりが“人間”あるいは“何か”としてそこに存在しつつも、それが確かに“社会性”を持っていた。その証明として、お客の反応がダンチガイに良かった。……単純にユーモアがあったということではなくて、舞台が社会的な世界として成り立ち、客席をも取り込み、同化させていたことの証であったと思う。すばらしい。
・と~っても重くて、苦しくて、いいです。途中、戦時中のものを観てるのかなというくらい、(ぼくたちの世代はまず持ち合せていないだろう)「重い、苦しい」身体がリアリティを持っていたと僕は思っています。3.11以前は持ち合わせていなかった(はずの)重い身体にひたれる、またと来ないツアーだと思うので、ぜひ、このツアーはひたったほうがいいと思います。……いまのこの時期は、暗さでつっぱしってください。いまは暗さがいやしです。
・静寂を 意識しておられるのが 好感をもてました。
・過ぎていくシーンと時間のなかで色んなことを感じました。震災=心災を超えて、生きてゆく力を育んでゆかねば……そう思いました。あとから、あとから、反すうすることにします。ありがとう&お疲れ様でした。
・気持よい姿勢。気持よい動き。毎日5分でいいから。そうしたら日本中の街角に、笑顔が増える、かも。
・飯田茂実さんのソロダンスを見るのはこれが初めてですが、そもそもこんな形の舞台を見たのも初めてです。ありがとうございます。『春風の~』の方ですが、衣装を使った演出、照明の演出が、役者の動きを際立たせていて美しく見えました。所々ふっと笑ってしまうところもあり、緊張をほぐして見ることができたのが、去年とのやわらかさの違いなのではないでしょうか。語りなど、静かな気持になれました。東北4県ツアー、がんばって下さい。飯田さんも、役者さんも、スタッフさんも、よくご飯を食べてよく寝て下さい。ありがとうございました。
・飯田茂実さんのソロは深く感銘を受けた。初めてコンテンポラリーアートを拝見しましたが、素晴らしかった。
・感想、書きづらいですね。ず――ん。すっ って感じでした。これは気分次第だと思うのですが、また見たくなるんだろうなと思いました。とてもきれいでした。
・良い意味で、感情をぐねぐねとほぐされるし、ひっくり返されるし、混ぜこまれた感じでした。ありがとうございました。
・〈飯田茂実さんのソロダンス〉よく分からなかったです。でも見ていてすごく気持よさそうで、華というか、飽かせない、ダンスな感(うまく表現できません)があり、すげえ、と思いました。特に最後の最後で、というか旅のくだりあたりから、ゾクゾクしました。〈春風のなか、ちいさな街〉これもよく分からなかったです。でも見ているうちに役者のみなさんの真剣さに引き込まれました。正直困惑した部分もあったのですが、不思議と受け入れられる感があり、特にストーリー的なものを感じたときはうぉぉぉとなりました。ごい不足でうまく表現できませんが、すげえなあという感じです。良く分からないけれど、悲しくなったり、嬉しくなったり、楽しめました!
・自分の一番、素のままで作品を観れました。気持が良いというのか、とても良かったです。ありがとうございました。ツアーも頑張ってください。
・毎回、アンケートに何を書くのか迷いますが、飯田さんの公演は特に思考が私の中でまとまりません。そういう公演ほどいいものだと思いますので、素晴らしかったと思います。……仙台以外でもがんばって下さいね。
・すごく優しい男子がいっぱいでてきてステキでした。
・笑顔がうれしい気持です。うれしい うれしい うれしい。息が苦しい、ここは日本か? 日本だ!! 呼吸が楽に。ここは日本か? 日本だ!! ありがとうございました。がんばって下さい! うしし!!
・なんか自分でもわからないものが、内側でグルグルしています。家族っていいもんですね。おかんを大事にします。照明が凄く好きだった。皆様、集中力がすげえ。なんか別人だった。説明できないんだけど、何か伝わってきた。切なさとか……。小濱さんに涙腺やられそうになった。あたたかかったよ。照手さん、ありがとう。
・どんなパフォーマンスか? みごとにかわされた…。涙が出た。何で? こんなに考えて生きて来なかったから…。これからの世の中も大丈夫だ。未来をまかせられる人々がいることがわかったから…。(51歳 会社員)
・人の表現、本能というものは、はかりしれないと思いました。いつもガマンばかりせず、自分を表現し、“出す”事はすごく大切な事で、必要な事なんだと思います。このようなものは初めて見ましたが、心から感動しました。ありがとうございました。
・命の尊さが伝わったダンスに感動しました。両親への想い、魂が感じられ、とても素晴らしかったと思います。劇、素晴らしく、心が洗われました。ありがとうございました。
・当然のことですが、今まで見たことのないダンスでした!!表現ステキですよね。“自由”“素直”という感情を取り戻したくなりました。いい時間をありがとうございます。
・震災での想いを、良く、短い期間で、表現され、良かった。「生きる」を自然体で、自分らしくが、最高ですね。まわりを気にせず、そっと自分らしく生きたいね!!流れもスムーズで良かった。また来て下さい。
・初めてのジャンルの舞台とダンスでした。とても楽しかったし、感動しました。シャマン術と言うものを初めて知れてよかった。身体が気持よく伸びていて、とても気持よさそうでした。手の先から関節まで……。
・いろんな人がいて、それぞれいろんな事があって、つらいこととかあるけれど、前を向いて頑張っていこうと考えさせられました。
・ダンス感動しました。すばらしかったです。東北 日本 がんばれ!!
・体にいいこと、生命の示す方向が見えるようでした。確かに小さな動きですが自分も日常で繰り返しているような気もするし……。
・何か、当てはまる言葉のあるような気もするけれど、その言葉だけで片付けられないものを久しぶりに見た気がしました。来て良かったです。八戸でこういう公演はあまり一般的ではない気がしますが、もっと増えればいいと思いました。
・最初はみんなが動きだして、すごく不思議な感じがして面白かったです。気づくとすごく引き込まれていて、あきずに見れて楽しかったです。とても不思議な空間に自分もいることができてよかったです。30分のダンスも今まで見たことのないダンスのジャンルで、とても新鮮でした。
・抽象的な劇のような奥深い話でむずかしかったのですが内容を理解するというよりも見て感じたまま。本当に皆さん一生けんめい役者しているって感じでした!!!
・コンテンポラリーダンスはこれまでけっこう見てきましたが、皆さんの公演は……初めての感触でした。体が発露する、という考え方が貫かれているからこそ、伝わるものがありますね。
・飯田さんからにじみ出る柔らかさとパワーから元気をもらいました。メンバーの方々の笑顔が大好きです。一期一会! ありがとうございました。
・深かった。とにかく深かった。ところどころ笑えるところもあって面白かった。こういう公演はなかなか見る機会がないので、見れて良かったと思う。これからも頑張ってください。
・途中、笑いをこらえるのに、こらえきれず、声を出して笑ってしまいました☆おもしろくもあり、最後は感動して……良かったです。津軽弁(?)南部弁(?)良かった!!お疲れ様でした☆拍手いっぱい!
・学校の保健室に、半年前もっと前から、毎日来ては、ずっと眠っている女の子がいます。なぜか、途中からずっと彼女のことを考えていました。彼女に見てもらいたい、と思っていました。そう、私は、もうしわけないほど、だいじょうぶなのだと、あらためて思ったりします。
・重いテーマだったと思いますが、皆さんの心が伝わるような感じがしました。
・呼吸を止めずに疲れずに見ることができた公演は初めてでした!いつも表現する内容や踊りのきれいさだけに気をとられてしまうことが多いので、この公演やWSのときのように、カラダにいいように踊ることを心がけたいです。舞台がすごく良い街になっていたなあと思いました。また見たいです。ぜひ八戸にまた来てください!
・今回見れて本当によかったです。いろいろ考えさせられました。私は仕事で命や人の気持ち、自分の気持に関わることが多いので、勉強になりました。ありがとうございました。
・心のからっぽになった人間たち、そのカバンは 大切なぬいぐるみ、それを持ってどこにいくのだろう。どうして……それ以上、私の心の中は表現出来ない程 私の心も空っぽになり、それでも愛すること 止められない。たとえどんな小さな花でも虫でも命があり愛しあっていかなければならないのだから。始めてアートを見た。しかばねの中に動くもの。花、自分を責めるもの。若者の発想は哲学的で面白い。原発がこんなにも人々をむしばんでいる。
・みなさんの息づかい、筋肉の動く音が感じられました。……すべてを理解できたとは言えないかもしれませんが、自分のなかで感じるものは多くありました。身体ってものを、もっと大切に、意識して、向き合っていきたいと思いました。みなさん、ステキでした!!!特に表情が!!
・何度も大泣きしました。そして笑いました。おじいちゃん、すごい!!!
・最後の言葉が響きました。
・皆様、お疲れ様でした。今回の公演をするにあたって、大変な覚悟をされたと思います。本当にお疲れ様でした。
・圧倒されました。自然と雰囲気が変わる所がすごかったです。独特な世界観を味わうことができました。止まるという中にも表現があるんだと思いました。
・「人間」をテーマにしたものと受け取りました。おもしろかったです。好きになりました。また観に来たいです。いや、観に来ます。
・自分でもよく分かりませんが、とても涙がでてきて止まりませんでした。……大震災については外側からしか見ていませんでした。だけれど今日の『春風……』を見て、頭で客観的に言語的に整理理解せずに、勝手に涙が出てきました。きっと大切な人を亡くした人のとらえ方は「東北大震災」というカテゴリー、あるいは歴史の教科書に表記されるような言葉じゃなくて……(出演者が舞台でしていたこと)……言葉というよりは表象、心象なのかもしれない。こんな風な当事者の気持を、今日の演技から私の心が受け取ったのかもしれないです。内面からの悲しみの理解が、共有が、役者(もちろん音楽や照明も、観客の息も)を通してここに実現したのかもしれないです。今回の作品が媒体になったのだと思います。 “人間は楽しい”とか“絆”、とかいう言葉はないし、役柄の名前もないし、ストーリー展開もかっちりと決まっていない。だから、その表面的に受け取る要素は排除されていて、逆に、心、気持をそのまま露出したような、もう言葉もいらない、内面そのものという感じを受けました。飯田さんが、体に自分自身が出る、動きに全てが出るから嘘はつけないとおっしゃっていましたが、そのような身体性が出たような作品だと思いました。
・ずーっとフシギな夢を見ているような気分、でも、時々、ハッとして、涙が止まらなくなってしまいました。今日見に来ることができて、よかったです。どうもありがとうございました。
・大きな魂を、みんなの大きな愛で満たしていきましょう。素晴らしい舞台を本当にありがとうございました。東北ツアーのご成功心から応援しています。一日一日を大切に生きていきます。
・静かで、とてもさびしいような、温かいような気持になりました。うまく文章にできませんが、とても引き込まれてしまいました。次もがんばって下さい。
・こんな世界があるんだな、と思いました。マッサージ、気持よかったです。
・動きも音もあるのに空気が静かで、喪失感と小さな安定感を感じました。見れて良かったと思います。
・不思議な空気を感じました。色々なことを思いました。少しクスッと笑えました。今後の公演、がんばって下さい。
・人間の心の奥底を感じました。底の底という感じです。でも「光」も感じました。底ゆえに、上には光があるだけなんだよ、というメッセージのように感じました。
・人間の心の中の表現を声(会話)しないで伝えることは大変つらいと思うけど、伝わる者には伝えられると思う。最後の方は涙がとまらなくなった。心が洗われた感じでさっぱりしました。これからも多くの人の心をつかんで下さい。
・それぞれの思いが、全身を通して伝わってきました。1ヶ月で、よくここまで「いき」と「こころ」が通いあった舞台を仕上げていただいたことに、感激と感謝です。ありがとうございました。ひきつづき、ツアー頑張ってください!
・感じるがまま、みなさんの体の動きに、自分の心を共鳴させながら見させていただきました。表現できるって幸運なことですよね。想いのたけを大声で言える場、聞ける方が、もっともっと増えればいいです。増やしたいです。
・みなさん、声がきれいですね。ありがとうございました。
・全体的にしんみりしました。泣いたり、笑ったり、悲しかったり、さびしかったり、エネルギーを使わなきゃいけない。自分をからっぽにするまで、出しきって出しつくしているように感じました。一言で感想は言い表せないけれど、色んな気持になりました。
・魚は海の中でぶつからないけど、人間は生きているとぶつかる。でも時の流れの中では、季節を拝むようにぶつからない。おもしろかった! 来てよかったです。
・絵を見ているようで、すばらしかったです。
・わも津軽人だはんで、やっぱし北東北のなまりは心に響くばなー。なみだっこ出てまったよ。
・今まで見たことのない劇でした。体の動きで感情を伝えるのでしょうか、別個にストーリーが展開されたり、一体となって話を進めたりと、とても楽しめました。
・とてもかっこよかったです。見ていて気持よさそうでした。初めてこういうものを見ましたが、また見たいと思いました。
・自分は今 とても 苦しい状況にあります。心が辛いときも とても多いです。そんな心情と重なるところもあって 言葉では 言い表せないくらい 胸にくるものがありました。最後まで観て 救われたように 感じることができました。今回のものが 今後 どのように 自分に関わってくるか わからないのですが 何か自分に影響するものだろうと思いました。
・心動かされました。人間の思いを信じてる皆様だと思い、胸が熱くなりました。ありがとうございました。天災だけでなく人災もなお続いている状況ですが、今日、この舞台を見れてよかったです。
・すごかったです。そうとしか……。伝わってくるもの、こみあげてくるものがありましたが、それが何なのか、わかりません。これからも期待しています。
・飯田さんが踊っているのを見ているだけで、こちらも気持よくなってくるようでした。言葉にも色々と考えさせられました。グループパフォーマンスでは「生身の人間」ということを強く感じさせていただきました。一人一人の人間が悩み苦しみながら「生きている」んだなあと感じました。人生とは演劇のようなものなのかもしれない。私たち一人一人の人間がそれぞれの人生を演じているのかもしれないと思いました。ひとつひとつのシーンやひとつひとつの言葉が、心に残る公演でした。貴重な一時をありがとうございました。
・そこに いることを せいいっぱい 感じた。ありがとう。
・すごくひらけたイメージ、やわらかい感じで入ってきました。すんなり入ってきた。ぞわっとした。なぜか涙が。ダンスだと思ってきたからびっくり。新しい感じ。人間ってイヤーでも生きる。大丈夫。
・皆さんが自分の演技に真剣に取り組み、ごまかしとかいいかげんな姿が全然感じられなかった。多分指導者そして各自の努力の表れと思う。今後増々のご活躍を期待しております。これからもいろんな役柄に挑戦され、立派な人間形成されることを願っております。
・人間の魂(心)の底を見たような気がする。演劇と違ったもので、大変面白かった。
・ヒャッホー! 泣きすぎて頭が痛いデスヨー。沢山うれしくて沢山かなしかった。体に気をつけて、他の土地でも。
・私にとってこんなにも独特で奇抜な舞台は初めてです。明るくなったかと思うと悲しくなったりして本当に何が起こるか分からなかったです。でも舞台公演を見て泣いたのは これが生まれて初めてです。ちょうど辛いことが重なっていてもう嫌で嫌でたまらなかた時だったので、すごく希望をもらえました。たくさんの感動をありがとうございました。本当に良かったです。
・初めの飯田茂実さんのソロダンスが素晴らしかったです。心にしみるダンスでした。「春風のなか、ちいさな街」はとても考え深い温かみのある話だと思いました。難しい話だななと思いながらも、ずっと目が離せない、そんな見いってしまうような作品で、正直言っておもしろかったです。ラストの秋田の公演頑張ってください。ありがとうございました。
・見たことがない動きのダンスに、語りかけてくる内容に、人間についてなどを考えさせられました。演出・構成が独特で、引き込まれました。面白かったです。
・「感じる」っていうよりは「共有する」って感じなのかなと思った。コンテンポラリーってこんな感じなのもあったんだな…というか、これが本来の姿なんだろうなと思わされた。飯田さんのダンスは最高の親孝行だと思う。……「救いの手」って「愛」って感じがするなあと思った。めっさ泣いた。よかった…。いやあ…愛って大事だ―…。人が立ち直るには人がいなくちゃダメなんだなー…。感動しました! やってみたいなー!
・欲のない 体の表現、目の動き、指の動きに、くぎづけでした。ありがとうございました。東北をまわって、多くの人に届けてください。
・とても深い劇だった。ためになりました。
・演出や構成が独特で、とても引きこまれました。とても「生きている」芝居だというように感じました。こういうものを作ることができたら、どんなに素敵だろうかと思いました。
・ずっと夫のことをおもっていました。苦しみ、希望を探して、でも光が見えなくて、もがいて、一人ぼっちだと思って…でも生きています。飯田さんをみていて、ああ ひとりじゃないなあと思いました。ああ、ひとりじゃないなあ、つながっていると思いました。だからこそ、被災地も、原発も、いい方向へ向かってほしいです。みんなのために。命の光をみることができたような気がします。/自分より若いみなさん、もしくは同じくらいの方々の思いが、こんなにも深くしなやかに、でも悲しく冷静なんだなーと感心して、私もすごく不安なんですが、一緒に生きていくんだなーと思いました。これからも体で言葉で表していって、みせてほしいなあと思います。おたがいに体をいたわって生きたいですね。
・今の僕には何も書けない、そんな気がしました。とりあえず一人になりたいです。
・全然面白くありませんでした。面白くは無くて とても悲しい話でした。ウキウキワクワクとかはなかったけれど、とても気持が熱くなったり、苦しくなったり、何かにしめつけられるかんじでした。(ある場面)はガチで泣いてしまいました。ずっと暗い感じではなくて、たまに笑える所があったのも良かったです。感激でした。ありがとうございました。秋田でも頑張ってください。
・好きなものも嫌いなことばもいり混じっていた舞台でした。全員からそれぞれの切なさを感じました。あいさんの服のてるてるぼうずみたいなのを見て、ずっと晴れてほしがっている女の子みたいに見えて、それがすごく切なかった。るいこさん、とてもステキでした。見ていて、このハコにすごく似合う舞台に感じました。私の故郷に来てくれて、ありがとうございました。
・指先からつま先まで、ピンと神経がとぎすまされているようですごかったです。役者さんて、色々な動きができるんですね。ところどころに東北なまりがあってよかったです。みんな一緒に元気になれそうです。秋田公演も頑張ってください!
・(シャマン術)斬新すぎる“表現”(こう例えることをお許し下さい)に畏怖すら感じました。気を抜けばもっていかれるような、不思議な宇宙にふわりと浮かんだ感じです。(春風のなか)夢を体現した世界観に、思わず夢の世界へと旅立つところでした。
・みなさんの思いや伝えたかったことは私は半分も受け取れていないと思います。ただ、このタイミングでしっかりと伝えたいことを持ち、精一杯悩みながら稽古していろんなことを感じてここまで出来たんだろうなということは伝わりました。私にはできないことを、そうやってやってのける若人を、ほんとすごいと思います。・いろんな感情体験をさせていただきました。みなさんもいろいろおありだった…そのへんも伝わってきた…のかも。身近な人とか、笑顔とか、感謝、正直さ、素直さ、大切に、体大切に…心も大切に、鎮魂も感じました。いろいろ感じさせていただきました。楽しかったです。ありがとうございます。
・一個の身体の直接性が、そしてその重心が、全世界と対峙し得ていた土方巽・大野一雄たちが生きていた時代とは異質の現在をみる思いがした。ピュアな意味で。……私にとって、良いか悪いかは別だが、舞踏と発話は矛盾する。しかし、そのような舞踏の状況は、発語へとかりたてるほど切迫しているのだろうと思う。久しぶりに「意味」の海をめいっぱい泳がせていただきました。ありがとうございました。
・飯田さんの作品に引きこまれました。何年間ぶりに泣きました。
・私のアンテナでは受信しきれません。もちろん良い意味で。すごいなあ……。
・うまく言えないけど面白かったです。なんだろう。ムキ身でした。んで、ちょっと不思議でした。見ていて、「意味から強度へ」という教授……どこかで、誰かとか、なんか色々出てきすぎるので、まとまったら、誰かに話すのかも、話さないかもしれません。自分というモノしか軸がない所でパフォーマンス出来るのはすごいなぁと思います。僕はこれからも物語に頼っていくんだろうなぁと思いました。
・飯田さんのソロは飯田さんそのまま、何の奇のてらいもなく、ほんとはいつも人の中にはおじいちゃんも青年も、今という時間には、全部のっかっていて、光のかげんでたくさんの面影を見てる。とても儚い。万華鏡だ。最初正直、見てはいけないものを見てる気がする、気持わるくもなる、それから、はっきりしていく形の中で、キレイなものを見る。……哀しみが寄りそって人を励ますことが出来るのだと思った。嘘なく。今出来ることをやろうとしている人達なんだろう。北の人達の強さ。
・ものすごいパワーを感じました。日々のごたごたも、前向きに進んでいける、パワーをもらった気がします。ありがとうございました。
・なぜか涙が流れたり、思わず笑ったり、すばらしい時間を感じました。これからも、もっと、感激する時をもってみたいと思いました。
・突然始まって何が起きるのか、とても驚いた。飯田さんの体全体を使ってダンスする姿…後半に入り、引きつけられていると感じ、言葉や気持があふれる思いがした。こういったものを見るのも初めてで、一言でいうと“衝撃的”。個性の強い作品だと感じた。何よりも気持が熱い作品だった。/こういった作品は生まれて初めて触れます。正直、わからないところが多かったです。ただ、一人一人が全てを使って何かを伝えようとする姿は、私にもわかりました。今日は本当にありがとう!
・よくは わかりませんが 体を動かしたくなりました。ここ秋田の片田舎(と言ったらさわのさんに怒られるか?)に来てくださって ありがとうございます。また 来てください。また 見にきます。
・シャマン術を見て思っていたこと。自分の心との対話、体との対話、行きたいように、動きたい方へ、望むようにする、心身と向き合う。感じる。頭でわかること、体でわかること、心でわかること、わからないこと、全てを受け入れてみる。そして澱ませずに流す。/春風のなかを見て感じたこと。変わらない日常、かかえているものの大きさ、重さ、孤独、やり切れなさ、といった感情でした。
・今まで体験したことのないパフォーマンスを楽しませていただきました。ありがとうございました。
・不思議な世界の中に、日々くりかえされる、私達の日常。いつになっても辛さはふりはらえないけれど、誰しもが、自分の存在に気づいて欲しい、他人の事どうこうではないくらいの今の時代の苦しさに、震災があり、日本はどうなってしまうのかと思う不安の中、人のあたたかさに気づかせてもらえる。気づかなければ……青空をみなければ……と教えて頂きました。また役者の方々の涙に感動です。
・今まで見たことのない独特な世界に圧倒されっぱなしでした。すてきな時間をありがとうございました。
・飯田茂実さんのダンスは、いっしょにやると、たぶん体が、ここちよくなれるんでしょうね。見ていては、肩がこってきてしまいました。すこしむずかしかったけれど、感動しました。ありがとう。がんばって下さい。
・熱演本当にお疲れ様でした。『シャマン術コト始め』では、語りとダンスを通じて、心の声に耳を傾けること、身体の声を聴くことの重要さを教えられた気がしました。語りは決められたプログラムなのでしょうか? 毎度変わるものなのでしょうか? 魂に語りかけられているような感覚でした。/『春風のなか~』は、震災を通じて味わった悲しみや怒り、絶望、きっと希望なんてなかなか掴めなかったであろう状況で、何とか希望をつかもうとする思いが伝わってきました。特に演じ中のみなさんの表情が、場面場面でまったく違って見えるのが印象的でした。照明、音楽なども、小さなホールの中で、よく工夫されていて印象的でした。
・震災があって仙台は大変だと思います。そんな中、こうやって公演して、秋田に来て下さったこと嬉しく思います。ありがとうございました。私自身震災があってから、舞台に立つ意味、生きる意味を考えていました。私以上に、皆さんは大変つらい思いをされたと思います。だけどつらい以上に 出会う(人でも事でも物でも)幸せがあるからこそ生きていけるのかなって思います。素敵な出会い、ありがとうございました。個人的にるいこさんのセクシーダンスにとても元気づけられました。
・体全体での表現を見て、とても熱中して見ることができました。楽しかったです。
・良い公演だったと思います。これからも頑張って下さい。
・「体にいいこと」この動きは、小さい子供たちはつねにやっている動き。子供たちはいつだって大人たちの見本。/あれだけのことがあっても人はいつでも日常を求める。そこにあったものを、幸せだとしっている。でも、たぶんまた気づかないようにすごす。日常はさびしい。ろうそくの人の手が気になって、しかたがなかったです。(だいじょうぶなんですか手?)
・すごく辛かった時のことを思い出しました。自分も何か無性にしたくなりました。役者の皆さんがどんな人なのか、何を考えて演じていたのか、このような公演を通して、どんな影響があったか、気になりました。これ程早い時期に、震災を題材にされたのは、すごく意欲的だと思います。皆さん、すごく苦しんだり、悩まれたのでしょうか。僕には想像できない時間があったのかな、と思います。おつかれさまでした。
・このような演げきは初めてだったので、とても新鮮でした。ありがとうございました。これからも頑張って下さい。
・求め過ぎない。急ぎ過ぎない。状況が何も変わっていないことに気付いた時、さらなる絶望感に捕われる。背を向けることはたやすいが、引力に抗えずに辺縁を漂いつづける。その連環の中にしか求めるものが得られないことを知った時に、強さを見に付けられるのだと思った。照見皆空。
・ちょっと難しかったですね。
・初めて観させていただきました。テレビでは たまに 観る機会がありますが、生で観るのは 何だかスゴイ!の一言です。体全体で表す社会観は何とも言えないです。正直どんなものか、まだ分かりませんが、次回機会があったら是非また観にきたいです。頑張ってください。
・マッサージ、ベリーグッドでした。若者よ頑張ってくれ! 夢に生きろ!
・お疲れ様です。普段観る演劇とは違って、自分の想像力や気持のあり方が刺激される内容でした。ステキな公演ありがとうございました。
・演劇やダンスのイメージ、固定観念みたいなものがあって、はじめは正直「?」な感じもしたが、後からは「よくわからないけどすごい!」というのが感想です。本当は今日仕事の予定でしたが、会社のカレンダーがかわって来ることができてよかったと思います。これからもがんばって、いい作品をいっぱい作って、ぜひまた美郷公演を!!
・初めて見ました。いろんな表現があるんだなと思いました。がんばって下さい。
・これからも期待していますので良い作品を作ってください。
・今回の公演は最初見慣れない事でしたが、だんだん引きこまれていきました。震災をのりこえてがんばっていこうと思いました。
・飯田さんの踊りは、気もち良さそうで、エネルギーがあふれててすごいと思いました。
・手のマッサージに上半身がとても楽に感じました。社会に出て一度も身体をさわってもらった事がない人ですが、マッサージ等とは、名前はわかりませんがリラックスしました。ありがとうございました。若さとエネルギーには圧倒されました。御苦労様です。なぜか、余り泣く事はないのですが、涙がポロポロ流れてきました。
・初めてこのようなアートを観させていただきました。普段の生活のことを忘れて、見入ってしまいました。本日は素晴らしいモノを見せていただき、本当にありがとうございました。澤野、おつかれさまでした。がんばっていきましょう。
7月2,3日せんだい演劇工房10-BOXでの公演、7月9日八戸ポータルミュージアムはっちでの公演、7月13日山形県郷土館「文翔館」での公演、7月17,18日秋田県の湧太郎での公演を、無事に終えることができました。応援してくださった方々、御来場くださった方々に、心より御礼申しあげます。本当に、ありがとうございました。
7月22日 制作一同