~起草者のイメージです(イメージ図はこちらにあります)~
今現在、全国に多くの脱・反原発をめざす、個人・団体があります。
そこに居られる人々は、既に活発に情報発信され、また互いに行き来をしています。
しかし、それらの動きは(私も含め)閉じられた中での動きで、いっこうに大きな動きへと広がらないのが、もどかしいけれども現状です。
私がめざすのは、今現在思いはあっても動けない人々も含め、全ての人々が共有できる、共感できる、母胎作りです。
私が書いた、今はみすぼらしい一文は、「みんなで作る母胎」のたたき台と思っていただければ、有難いです。
もしも、そんな母胎が作られ、多くの人々の同意が得られたら、動かない組織へと働きかけを始めます。私達の呼びかけに応え、もしも一つの組織が動くことになれば、個人で動けなかった、多くの人が動くことになりますし、政治的意味合いも生じてくるでしょう。
遠近両方からの動きは、ついには大きな組織を揺り動かすことが、できるかもしれませんし、いつか、どこかで、共鳴、共振が、うなりを上げることをめざす、遠大な夢の企画です。
意図して、直線的に突き進むことでは得られぬものを、イメージの力で、突破してゆく、ということです。
「もしも」を実現させるための呼びかけなのです。
私自身実現のために努力していますが、一個人では手に余る状態となった場合、もっと強力な事務局作りは、当然必要になることと思います。
無いところに、有るようになるには、多くの人の同意、協力が不可欠です。
新しい時代の、「非暴力民衆一揆」をイメージしてください。
(2011年9月4日記)