菜園 「野の扉」

~ 1993年の開園以来、埼玉県寄居町で、農薬と化学肥料を一切使わず 野菜を作っている、新規就農の百姓です。

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「てんでんこ」と「風邪の効用」

 2011年3月11日から、9年の歳月が流れました。今また、別種の大災害が、この星で生活する人々を伝わり拡散しています。音もなく忍び寄り、入り込み、移動伝染手段として、人間が利用されてしまうのですが、コロナウィルス禍とは、裏を返せば、人間の社会活動・生命活動にまるきり依存する自然災害です。


 もう一度、3・11が教えてくれたことを振り返ってみたいです。人間は猛威を振るう災害の訪れを前にして、ほとんど無力と思います。戦う、封じ込めるなどと、相手と対等のような錯覚は、捨てるべきです。昨日までの社会機構は、新しい事態への対応能力を欠いています。国家などが打ち出す対応策は、次第に人災の様相を呈し始め、最悪の災害へと人々を連れていくのではないかと危惧します。


 ではどう考えるのか? 私は、「津波てんでんこ」のことを思い出します。古よりの教えは、災害が起きたら、なるだけ早く、自分一個の生命スイッチ以外のほかのスイッチは全て切れ、という厳しいものです。自立した動き、依存を排す行動には、日頃から準備心づもりが不可欠ですが、もしも万が一にも、あなたの”てんでんこ”を許さない社会に組み込まれていると思い始めたら、一刻も早く「ずらがる」ことをおすすめします。(手遅れでないことを祈ります)


 もう一つ、てんでんこがうまくできなかった場合、つまり感染した時のことです。8年前に紹介したことのある、野口晴哉著「風邪の効用」は、なにがしかのヒントを与えてくれるのではないかと思います。古来の知恵による、風邪の受容と経過法の教えです。ヒト個人のみならず、集団、種の構成員全員に関しても、同様の考えからが当たるのかな、と思います。敵対的対処ではなく、ため込まず、滞り(居すわり)のない、よりスムーズな経過(立ち去ること)を心がけるのです。各々いっそう、自分の心身の動きに耳を傾け、受け流すことに集中しなさい、ということだと思っています。


 ただし、以上のようなことを実行できたとしても、当然ながら、私にも、誰にも、安全の保証といったものは与えられません。もしも、生き延びた人々が集い語り合う日が訪れたなら、新しい社会つくりも始まります。必ず、そうあってほしい、コロナ禍を遠く見送った未来の話ですよ。もしもを想いながら、野の扉が、何かのお役に立て足らいいなと思うこの頃です。

(2020年3月23日記 「菜園たより」2020年3月4週号より)

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投稿情報: 2020/04/18 | 個別ページ

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真の文明は~一揆でなく、逃散を

「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。」(田中 正造)

3・11のあと、この文章に触れ、感銘を受けました。しかし、ほどなくかつてを取り戻す世界にあって、なぜ、文明国と目されるこの国で、文明に反する行いが続いているのか考えました。そして、社会は、人々は、重大な失念、勘違いを起こしているのではないか。あらゆる生命個体にとっては、当たり前の生への執着も、ひとたび社会常識、共通理念となれば、看過できぬ踏み外しにつながるのではないか、と思えてきたのです。

「真の文明は、生を煽らず、生に溺れず。生死を合わせ、命と名付け、理解する」

 

 

誰もが、死をまぬがれることができないと知っている。感染症による死が忍び寄る。生を考え、死を考える時が来た。
人間の上に鳴りひびく、真実の沙汰。命のまっとうを願うが、死と争うことなどできない。
死はいつでも理不尽だ。その理不尽を許さず、生の欲望のまま、不死に熱中し、成果を得たかもしれぬが、それこそが新たな生成を挫く力ともなった。
誰でも知っている。限られた世界の中で、つり合いは絶対的に必要だから。不死により保たれた生は、不生成を暗黙のうちに求める。
自然に抗う不死の願いは、残念ながら、世界からの収奪によってその活力を得てきた。人類の繁栄(その内実は、格差社会)が、際限なく他の多くの犠牲を求めるならば、その未来に待つものは予想がつく。

こんな観点から、私たちの国家・政治をながめてみよう。
政治はデクノボーのようであってほしい。
大言壮語、強権発動とは、無縁の政治。
巨体ゆえ、津々浦々のことが分からず、森羅万象の痛みを感じることはない。
マスクがないぞ、川があふれそうだ、山火事だ、そんな声を耳にすれば、おろおろ東奔西走、それが限界なのだろう。
人々は、日常、デクノボーなどあてにしない。
ただ、SOS、自分たちではどうにもできない災害時に、叫び声をあげる。
こんな時、デクノボーだって、何かの役に立ってくれるかもしれない。
現在あるデクノボー国家も、最後の力をふりしぼり、己の延命、「V字回復」を犠牲にしても、人々を送り出し、新しい社会を立ち上げる礎となることはできよう。
倒れゆくデクノボー、その消滅の道すがら、目を見張るような社会が立ち現れるかもしれない。
おぼろとなる記憶、ふとよみがえる思い。
「そうだった。私はそんなふうになりたかった」

自然災害が起これば、てんでんこで生き延びた人々が求めあい、新たな社会を作る。
社会の成員はみな、己の出自を胸に刻み、自分たちの社会の生みの親は、人間を取り巻く大世界のことだと思い出さなければならない。
今、人々は、コロナ禍の中にあって、いかに己が社会、国家に組み込まれ、依存していたかを思い知った。
それと同時に、大世界の猛威の前に、国家、社会の無力さを思い出している。

あちこちから、蔓延を防ぐために、行動の変容を起こそう、という声が上がっている。だが実際に求められているのは、もっと根底的な変容。生活、社会そのものの変容のことだ。
グレタさんの主張を思い起こしてみよう。そうして多くの科学者たちが指摘する、世界の変容、生命界の変容に目を向けねばならない。これらの事態に、人間の身勝手な活動が関わっている。疑念の余地はない。
この10年、私たちの国は、どれだけの自然災害に見舞われただろう。世界の変容は、すなわち災害の変容となった。私たち人間が、社会が、なすべきは、全速力の己の変容です。

これまであったものだから、今ここにある国家も、何らかの役割を果たしてきたのだ。その昔、そして生まれてこの方、宿命のようなものに従い、今日消えてゆこうとしている。
流れがあって、私たちもその中にあった。
反省は多々あるだろうが、今日の日にかつての正邪を言いつのるより、長く暮らしてきた家なのだから、愛憎色々あっても、それはさておき、今は倒壊する家屋の下敷きにならぬよう、用心しなければならないだろう。
これまでの私たちの日々に小さく手を合わせ、今必要なことに取りかからねばならない。

私は、事態に翻弄され、弱りきった国家、社会と争ったり、いさかいを求めたりする時ではないと思っている。
一揆でなく、逃散こそ、ふさわしい。
争いを糧にして、亡者が息を吹き返す可能性もあるのだから。
黙って立ち去る。

新しいことを始めるにあたり、ほとんど失われた古の知恵を頼りにすることもあるだろう。
試行錯誤をしながら、じりじりと身を引いていく感じかもしれない。
逃散といっても、飛び去れるわけではない。
大きな変容をできるだけおだやかに進める心構えで。
実際に行動に移すのが難しい状況下、学んだり、イメージしたり、簡単ではないことをするのだから、準備の日々としよう。
なりすますものに、すがりついたり、目の前の安心と引き換えに、未来の大切なものを手離すことがないようにしたい。

生体識別番号を得て、生かされることを、有難がる人もいるかもしれないが、その道も行き止まりです。
人類は、コロナウィルスと向き合えれば、それで済むわけではない。
人類を包み込む世界の変容に直面しているのだから。
人類の隘路を抜け出す方策を探らねばならない。
人類の変容が、唯一出口への手掛かり。
世界に赦され、受容されるとき、世界の再生、復活への道程は、ようやく始まるのです。

 

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投稿情報: 2020/04/17 | 個別ページ

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「菜園たより」2015年最終号まで

ユーカリ
さて、年末です。

上記は、最終号に入れた、娘の描いたユーカリの絵です。

お客様への最終便に同封するたよりが以下。

読みやすいPDFファイルは、 こちら

20151203-13

 

このひとつ前の年末年始のお知らせの12号が、以下。PDFファイルは、 こちら

  20151104-12

 

 

投稿情報: 2015/12/27 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ

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「菜園たより」2015年10月

 

 

前回は、9か月分まとめてのアップでしたが、今回は、ひと月分の二つです。

10月1週号にある、「秘密のストックレシピ」のアマゾンページは、こちら。けっして、アマゾンでの購入をお勧めしているわけではありません。詳しく知りたい方へ。
TPPの現状についての参考記事は、

★TPP交渉差止・違憲訴訟の会弁護団共同代表、岩月浩二弁護士のブログより  「政府は日本語訳を開示せよ TPP「暫定案文」」http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/…/2…/11/post-8876.html

★農文協「現代農業」12月号より 主張「TPP的世界」から守るべき大切なこと 山田正彦さん売国のTPP大筋合意、協定批准は止められる!

 


また、10月4週号の「おいらイノ吉」は、一部の知人の中で好評でした。「寄居町耕す人の会」の総会で食べた、大イノシシの肉は、小鹿野町の測定所で測ってもらって、6.8ベクレルでした。

 

★10月1週号の画像です。
読みやすいPDFファイルは、 こちら。

Web201501001-10


★10月4週号の画像です。
読みやすいPDFファイルは、 こちら。

201501004-11

 

 

 

投稿情報: 2015/11/11 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ

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憲法前文

晃が今年の1月に脱稿していましたが、サイトへのアップが今日となってしまいました。ぜひ、以前の二つの記事、

「サムライ大国! ニッポン ヤッホー」~2014年9月

「野に国つくり」~2014年6月1日(下記「未タイトル」推敲加筆)

も合わせてお読みください。

 

新しい憲法前文

繰り返される天変地異、日常の出来事となった激烈な気象、私たちは、人を取り巻く外部世界の広さを感じながら、精一杯生きています。
他のあらゆる生命同様、食べ物を得、心地よい居場所を確保しようと、日々格闘します。
生命とは、例外なく困難な境涯の中にあって、花開き、光放ち、集い、出会おうとする、いとおしい者たちのことです。
私たちが国家を成すとは、寄る辺なき世界に、生きる仲間が、互いに手を差し伸べ、むなしい思い、みじめな思いに沈む者を支え、集い、共同することです。
私たちは、ままならぬ、海、山、大地に寄宿しながら、国家、国民の末長い生存を可能ならしめるよう、人間同士の諸関係を律する倫理、私たちが世界環境と関わる上での作法を、出発の日に記し、憲法とします。
私たちの憲法は、国家、国民から、孤立、枯渇を遠ざけ、世界から祝福される、再出発のための約束です。

(2015年1月 伊藤 晃)

 

人間だけじゃなく、この星のいのちあるすべてのものとともに、生きるための、私たちの決まりを作ろう、ということだと、思います。

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投稿情報: 2015/10/20 | 個別ページ

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「菜園たより」2015年1月から9月分

タイトルを書くのも、ちょっと恥ずかしい思いです。

さっさと、アップします。
まずは、先週発行した、
★9月2週号の画像です。
読みやすいPDFファイルは、 こちら。

20150902-9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★8月3週号 です。

PDFファイルは、 こちら

20150803-8

 

★7月4週号 です。

PDFファイルは、 こちらです。 

WEB20150704-7

 

★6月2週号 です。

PDFファイルは、 こちらです。

WEB20150601-6

 

 

★5月2週号 です。

紙版のためにモノクロにした写真をたくさん入れたので、元のカラー写真に入れ替えるのが大変。で、これだけモノクロ。

PDFファイルは、 こちらです。

20150502-5

 

★4月3週号 です。

PDFファイルは、 こちらです。

20150403-4kara

 

★3月1週号 です。

PDFファイルは、 こちら

20150301-3カラ

 

★1月2週号 です。

PDFファイルは、 こちら

202a20150104-2

 

★1月1週号 です。

PDFファイルは、 こちら

20150101-1半分カラ

 

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。

 

投稿情報: 2015/09/17 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ

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「菜園たより」2014年11月1週号~最終週号まで、4つ

2015年が明けました。年内にアップできなかった「菜園たより」を以下より、お読みいただければ、うれしいです。画像をクリックしても、ある程度読めます。

★2014年最終週号

17   

PDFファイルは、 こちら

 

 

 

 

 

 

 

★2014年11月4週号

16

PDFファイルは、 こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★2014年11月2週号

15

PDFファイルは、 こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★2014年11月1週号

  14

 PDFファイルは、 こちら

 

 

 

投稿情報: 2015/01/01 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ | トラックバック (0)

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サムライ大国! ニッポン ヤッホー

一枚目の画像が、こちら。
サムライ大国1P

2Pまで読んでくださる方は、PDFファイルでなら、こちら。
サムライ大国

 

横書きだと、以下になります。

「サムライ大国! ニッポン ヤッホー」

 

サムライ! ヤッホー

サムライ! サイコー

 

お金で始まる 1日が

生きることは買うことからね

経済大切 お上ヨロシク

 

パート 契約 アルバイト

今は不遇な身の上も

失業浪人 くじけるな

いまにきっと出番あり

貧しくたって サムライだ

立派に国を守るのさ

 

サムライ! ヤッホー

サムライ! サイコー

 

サムライだらけの国に生き

感謝こそすれ 疑わず

国って本当有難い

 

ついていけない その愛に 

なるたけ離れて〝くに″作り ヨイショ

吹かれて破れ 流され潰れ

体裁保つも容易じゃない

我らの〝くに″はつぎはぎの

つくろいあとこそ誇らしい

 

我らの〝くに″は こう作る

嵐の合間にやっとこさ

獣や草と押しくらし

取り返されたら また ヨイショ

どっちつかずの 軍配は

慣れっこ これが生きる道

お金の為ではないけれど

ボランティアでなく 生きる為

人の〝くに″はこうやって

すき間にかつかつ建つものさ

イノシシ国のその隣 ミミズの国の真上でね

カマキリの国のお向かいさ

 

ニッポン国のサムライは

そんなことなど おかまいなし

われらの国はどーの とか

彼らの国はこーの とか

トンチンカンは見境なし

国を守ると言いながら 禄と立場を守るのさ

国とは何かと訊ねたら 禄をくださる方と言い

むくいる義務はことわれぬ

禄とは何かと訊ねたら

海山大地のお恵みで 下々の者が丹精し 

こさえたものが巡ぐりに 

色々うまみが出るものさ

 

生かさず殺さず 末長く 貢いでもらう仕組みこそ

サムライ国の打ち出の小槌

だったら ごらんよ サムライさん

ヤッホー  言ってる場合かな

生かさず殺さずいたものが 

みんなそろって高齢化

海 山 大地の大元も 縮み汚れてたよりない

気候もはてな で 少子化だ

昔の人がいったよね

「元も子もない」 このことさ

 

サムライ! ヤッホー

サムライ! サイコー

 

今日も内輪で盛り上がり

空ろがふくらみ パッパラパー

 

あったためしのない国の

辺ぴでうっそう山の中

鳥のさえずり セミしぐれ

 

百姓 ヤッホー 

非国民 ケッコー

 

梢の間に間に 消えていく

サムライ 百姓 おしなべて

虫ケラ 獣も 平等に

日 月 火 の力借り

水 木 金 土 ででき上がる

ことわり 掟は 曲がらずに

えらい思想も用はなし サテ

 

〝くに″作りへと よっこらしょ

そんじゃ

 

2014年9月吉日

 

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投稿情報: 2014/11/01 | 個別ページ | トラックバック (0)

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「菜園たより」2014年7月4週号~10月4週号の5つ

前回更新してから、3か月半。唯一、定期的に更新しているはずの「たより」なのに。

アップロードまでの作業が面倒、というのが、第一原因。

①ワードで発行している、お客さん用の「たより」をそのままPDFにすると、サイズが大きすぎるので、画像の解像度を落とす(「縮小専用」というフリーソフトで) ②ワードの画像を入れ替えてWEB版をつくる ③PDFにする(PrimoPDF というフリーソフトで) ④ブログの管理画面で、PDFファイルのアップロードをする ⑤PDFファイルのページのアドレスを「たより」のリンク先として設定し直す

てっ。それでなくても、寄る年波で、夏場はちょっとでも昼寝をとらないともたなくなって、セットの出荷日はたいていそれができないからくたくたで、朝もメール確認やらツイッター・FBをちょっとのぞけばすぐ収穫に出る時間、なんてことで、読者も想定できないHPの更新は、優先順位がどんどん下がるわけで。

でも、もう一つ手間をかけて、まとめてアップすることにしました。

⑥PDFファイルを画像にして表示。

少しは中身を読んでくれる人がでるかしら、と。

前置き長し・・・

 

★7月4週号

20140704-9


PDFファイルは、こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★8月1週号

20140801-10 

 

PDFファイルは、こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★8月4週号

20140804-11

PDFファイルは、こちら


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★9月4週号

20140904-12PDFファイルは、こちら


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★10月4週号

201401004-13

 

PDFファイルは、こちら

 

投稿情報: 2014/10/22 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ | トラックバック (0)

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「菜園たより」2014年3月3週号より6月4週号まで、4つ

4か月、「菜園たより」をアップしていなかったのに、自分で驚いていますが。
よろしければ、それぞれのPDFファイルへのリンクをクリックして、読んでみてください。

雪害→日照り→ひょう→大雨、ときて、来週は、巨大台風・・・

宅配業者の変更(クロネコヤマトから、ゆうパックへ)なんてことも、けっこう大変でした。雪害に対しての公的支援に関することでも、ずいぶん、時間をとられました。ほとんどまだ、得るものはありません。

あと、実にプライベートなことですが、「菜園たより」にたびたび登場した、飼いネコのニャー公の死、ということもありました。とてもさびしいです。個人ブログ(年初に更新したきり)に、ニャー公についての記事を書こうと思いつつ、果たせていません。

 

 ★3月3週号(5号)

見出しは、「豪雪より、一か月あまり / 宅配便送料について / <料理メモ> べジブロス」

写真は、雪でつぶれた倉庫ハウスの代わりに、建築中の単管パイプ倉庫。

  単管骨組み1'

PDFファイル

 

★5月3週号(6号)

見出しは、「乾く日々 / 2か月ぶりです」

写真は、完成した単管パイプ倉庫(三方は、つぶれたパイプハウスのタフシェードというシートを再利用。全部で18万円くらいかかった)と、農業体験に来た18歳の男子(右端)。

20140405単管倉庫完成1

P1010691 (2)

PDFファイル

 

★6月1週号(7号)

見出しは、「3年連続受「ひょう」!! / <料理メモ> ~青シソしょう油漬け」です。

写真は、雹でぼろぼろになった、ナス。

P1010849

PDFファイル

★6月4週号(8号)

見出しは、「空白の2週間 / 公的支援は誰の手に」です。

麦ワラ

P1010877

PDFファイル

 

 

投稿情報: 2014/07/06 カテゴリー: 菜園たより(隔週発行) | 個別ページ | トラックバック (0)

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