~~~以下は、JA全中に対して、「これでいいのか?! TPP 12.8大行動」への賛同・参加を呼びかけて、
https://www.zenchu-ja.or.jp/contact/form
より、晃が送信した文章です。同様のものを、JAさいたまにも送信しました。
また、当サイト管理人の泰子も、全国農協青年組織協議会(略称:JA全青協)
https://ssl2.another-staff.ne.jp/ja0006/contact/index.html に、別の呼びかけ文を送信しました。
どれも、今日(11月24日)までお返事はありません。
下の画像は先日、
「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」のページで公開されていた、当日のチラシです。
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私は、JAふかやの組合員です。2年前より、TPPの危険性を、折に触れ、お客様である消費者に向けても発信してきました。TPPは、国民皆の生活に関わる大問題、国民主権、わけても食糧に関する安全と安定確保の主権を守れるかどうかの瀬戸際に立たされているのだと、訴えてきました。医療、保健、雇用、表現の自由と国民主権全般にわたる破壊をもたらす協定には、立場を越えて反対しようと訴えてきました。
そして、JA全中の情報発信、なかでも新聞広告で幅広く読者に訴える熱意に、組合員として、励まされてきました。
TPPは、一部企業、投資家を除いてほとんどの国民に不幸な未来を約束しています。ささいな変更、ほんの少しの獲得があっても、TPPが標榜する、新自由主義の破壊性に、今後も妥協の余地はありません。
さる3月には、職業横断的なTPPを問題視する会(「いやだね!TPP 寄居町連絡会」http://notpp-yorii.jimdo.com/)が、ここ寄居町でも立ち上がり、二度の講演会を催しました。6月の講演会では、JAふかやの後援を受けたり、JAふかや主催の勉強会に参加したりと、ともに歩んできました。
TPP参加加盟を取り巻く国内情勢は、一段と不穏な様相です。TPPの秘密性を補完する、特定秘密保護法案を政府が打ち出すに至り、未来の命運をかけた闘いの場となったのです。共に闘おうと訴えてきた私たちは、けっして退いたり前言を翻したりと、違いを越えて共感し共に闘う仲間を裏切ってはならないと思います。
JA組合員として、農業者として、JA全中に、大事な要望があります。
来る12月8日、「これでいいのか?! TPP 12.8大行動」があります。詳細は、http://tpplawnet.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
この趣旨に賛同し、中心的な役割を果たしていただきたいと切に願います。志を貫かれ、早急なる対応がなされんことを希望します。
2013年11月13日 伊藤晃