このところ、さし絵以外の画像が全然アップできていませんでした。
昨日の午前中、おんぼろデジカメで、ざっと何枚か撮ってきました。
今出荷している、露地一番手の人参(マルチ)
と、11月蒔きの夏ネギを一列残して土寄せしたのと、向こうは、パオパオの中のナス。
10日ほど前に植えたサツマイモ(紅東)と、パオパオの中の枝豆(タキイのビアフレンド。一番手は、最初は穴あきトンネルしました。摘芯は、大豆には効くけど枝豆には効かない、という話を近頃読みました。とほほ)、向こうは、パオパオも取ったトウモロコシ。タキイのキャンベラ86。
サツマの種は、直売所で箱売り(焼き芋用)のを買います。先に買ったのは千葉産。次にいったときは茨城産になっていて、こっちの方が甘くて評判がいいの、とレジの人が言っていました。で、分けて植えて、味比べしてみようと思っていますが、やっぱり栽培技術の問題の方が大きいでしょう。
手前は、銀黒マルチにプッツンプッツンとプラグ苗を植えたキャベツ。向こうは、マルチパオパオのミニカボチャ、サカタの栗坊。今年は追熟させておいしくなったところを出荷しようと思っています。早出しは、味が載らなかったです。
手前から、蒔いてこれから0.6ミリのネットをかける小松菜、前に蒔いた小松菜(今は、サカタの「はずき」。たいてい、双葉が開いたら次を蒔きます。京菜やルッコラやサラダからし菜などの「つまもの」が間に入ります)、今取っているカブ(0.6ミリネット)、ブロッコリー2ベット(パオパオありなしで、少しずれるようにしましたが。今年は遅れてまだとれません)、緑が見えているのが、この間の強風で多数芯を折られたズッキーニ(サカタのブラックトスカ。マルチパオパオ穴あきトンネルで定植)。まだ変形果しかとれません。
この畑は風当たりが強い。でも、近所のK農園さんは、ハウスのビニール(ポリ)が裂けたというから、まだましか。
縦横逆ですが、手前から、キャベツ類、玉ねぎ苗を一列残したもの、枝豆の2回目、キュウリネットのが、風でボロボロになったインゲン。「マンズナル」と「いちず菜豆」。
今年の箱庭ジャガイモ。インカのめざめ、レッドムーン、ホッカイコガネ、キタアカリ、男爵、ベニアカリです。別の畑に、自家種の、インカとキタムラサキが少々。全部で、70キロくらいだったか。
ハウスにちょっとだけ植えた(場所が空いてなかった)キュウリ。いつもの黒サンゴ(サカタ)。やっととれだした。今年は遅いです。最初はマルチ、途中で、米ぬかふって、敷きわらしている、これも途中。
自分たちは、独立して以来ずううっと「スーヨー系」のキュウリだったので、気にならなかったのですが、普通のキュウリに比べると、ずい分収量(本数)は落ちるそうです。M農場さんの指摘です。で、1本いくらで同じ値段で販売するのは、いかがなものか、と。確かに、スーパーなどでは1本あたりの値段は1.5倍はしているような。取扱いにも気を使うし、共同出荷での価格設定を再考しようということになりました。
昔、農協の直売所で、「サンゴキュウリ」で売ってたときも、値段は同じにしていました。で、ほかのが残っていても、売れていて、喜んでいた、「無欲の」私たちでした。味は大好きです。
ハウスのトマト。サカタの麗花2列と、ルネッサンス一列。よく見えませんが、天井に、番線を6本張って、横にも支えを入れて、誘引紐をたらしている(雨の日に夫が)途中(であきた)。地温が上がるのがいやなので、平ウネ、敷きわら、です。
収穫終わりの露地一番手のキャベツ(サカタのアーリーボール)。次のキャベツ、まだとれないカリフラワー、今取っているスティックセニョール(広幅のネットにかけ替えて、毎回杭できっちり閉じて、コナガの侵入を少しでも減らそうとしています。夫が)。ジャガイモと、小麦の緑が見えます。
ズッキーニのある部分を反対側から。銀黒マルチに、レタス類、1ウネに4,5種類植えます。早いものをとっていると、遅い方の玉レタスとかとるときには、外葉にハモグリバエの卵が増えます。春のレタス類は、初めの頃は黒マルチ、気温が上がってきたらマルチなし(途中で網を開けて除草)、終わりの方は銀黒マルチを使います。
木陰で、この日植えるシシトウの苗の、アブラムシをとる、娘。
やっと、荷物を移動できた出荷作業する物置の中。月曜日から本格始動。畑が遠くなったし、まだなれないので、疲れます。
この日の朝、畑に突然現れた、羽生の後藤さんのお土産のモチです。
詳しくは、こちらのサイトに。http://www.cam.hi-ho.ne.jp/masa-goto/
さっそく、その日のお昼に、息子が焼き上げてくれました。夫は、黒米のは、なんだか、「べりー」の香りがする、といっていました。どれも、すごく美味で、幸せになれます。
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