お騒がせしましたが、typepad のこのブログ、4月になっても管理ページも日本語表記のままなので、そのまま、使うことにしました。(前記事参照)
さて、3月からは、出荷の手伝いのHさんが引っ越し、半農半パン屋の息子が事情があってあんまり畑の手伝いができなくなり、老夫婦二人でよろよろやっているうえ、TPPに頭の半分以上やられてしまって、大変です。
TPPについて、4月以降立て続けに、夫がいろいろ書きました。下記の4つです。ホームサイトの晃のページにありますので、よろしければ、お読みください。
◆「TPPいらね連絡会の呼びかけ」~2013年4月11日 ◆「底力を残す」~2013年4月13日 ◆「ステテコォ踊り TPP編」~2013年4月15日 ◆「みなさま さよなら ガラパゴスへ」~2013年4月20日
あと、「菜園たより」4月3週号は、「花粉症なおった? / ステテコォ、ふたたび、みたび」ということで、下記のリンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。元のサイトにはブラウザの「戻る」で戻ってください。
晃のページの文章の前書き部分に、いろいろ、リンクを付けました。ほかにも資料いろいろ入手しました。「サルでもわかる(2012年3月改訂版」もプリントして読んでみました。大学教員の怒りの文書は今日読みました。
まずは身近な人に呼びかけて、23日に集まってくれた人たちと、「いやだね!TPP 寄居町連絡会」という名の会を立ち上げました。
てはじめに、「STOP!!TPP 市民アクション」主催の【TPP参加をとめる!5.25大集会@芝公園】の賛同団体に登録しました。地元寄居町で、何ができるかは、これから考えていきます。
今後の活動に興味のある方は、
nonotobira(あっと)ybb.ne.jp
まで、メールください。
社長や政治部長が安倍首相と会食したという朝日新聞(赤旗4月11日の記事)ですが、4月16日から9回にわたって、「教えて! TPP」という連載が載りましたので、共有したいと思います。友人にもらった切り抜きをスキャンしたのですが、違法なのかなあと思いつつ。それぞれクリックすれば読めると思います。
①農業打撃 ②食い違う日米発表 ③産業のメリット ④暮らしのメリット ⑤食の安全 ⑥薬、医療 ⑦ISD条項 ⑧保険 ⑨二国間交渉
です。
配置が変ですみません。
TPPがなくても、あるいは原発事故がなくても、もう失われようとしていた「ふるさと」「安心」「民主主義」なわけで、このままでは、確実に、過酷に、喪失されるだろうと、無力感に立ち止ってしまいそうなのですが・・・
最後に、夫の一文を。
「TPPは、私たちの生活の中に、心の中に、原発を建設するような、大ごとなのに、この国の人にあまねく禍いが降りかかる未来が予想されるのに、影響はただちに現れるわけではないからです。
この国の命綱を手離し、倫理を欠き、どこへ行くのか定かでもない経済万能主義。
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