野菜セットを送っている友人が、「甘さが尋常でないのに驚」いた、といってくれた、うちのトウモロコシ、アライグマにやられています。なぜ、アライグマ、と断定するかというと、
検索して初めの方に出てきた、ここ(北海道の公的サイト) http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/alien/araiguma/araiguma-higaiboshi/araiguma-higaiboshi_top.htm
を見たからです。足跡も、5本の指が分かれているのをはっきり確認しました。縦横無尽にありまして、一晩で何十本もやるので、家族連れなんだろうと。
近所の仲間も、去年目撃していますし。
ハクビシンは、単独行動、ということですので。(それは、ここ(千葉の公的サイト)
http://www.pref.chiba.jp/fukyu/gijutu/2006gijutuhp/0701tyoj.html
にありました。
どこかに、少ない本数なら、これが効果的、とでていたので、ビニールテープ(白いの)を巻いてみました。ちょっとは、防げたようですが、残りが少ないからと頭だけ巻いたのは(黒いの)全然効果なし、でした。
この4月上旬蒔きのは、タキイの「キャンベラ86」の2回目なのですが、1回目の方には、アワノメイガが入ってしまったのに、これはきれいなので、大変期待していたのです。200本のうち、半分近くやられました。夫は、「鶏が喜ぶから」と虚勢を張っておりましたが。
次の別の畑のも、やられました。赤いテープを少し巻きましたが、品種が違い(種苗店の試供品「ジューシー味来」)、樹が低く幹も細いこともあり、樹ごと倒して、無残なものです。
被害がでだして、2週間、やっと、町のほうに週末連絡をとりました。週明けに対応してくれるようです。田んぼが地続きの隣町の地区で、アライグマとハクビシンと両方獲った人がいる、という話を地元の情報通の人から聞きました。
うちのメインの畑の周囲には、アライグマの「すみか」となりそうな放置されているような古い納屋が、点在しているので、その出撃拠点を叩かないと、根絶は難しいとは思います。
以下のサイトを見ても、埼玉県全体でも、潜在的な被害から、全面的な対決まで、あと少し、のような感じです。
埼玉県アライグマ防除実施計画
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BD00/gairai/keikaku.pdf
なお、防止策として、「成人男子の小○」をふりまく、というのが、効果をもつ、という未確認情報があります。雷雨でその効果が失われたときが、一番やられたので。
こちらではあまりアライグマの話は聞きません(私が知らないだけかもしれませんが)。被害甚大ですね。ペットが野生化ドンドン増えているんですね。困ったもんですね。よい対策があればいいのですが。
投稿情報: とんぼ | 2008/07/20 19:25
40年ほど前の動物図鑑(晃の)には、
「南米、北米に生息。食べ物を水につけて洗うようにしてから食べる」
とありました。
ハウスの中に干してあった小麦にも、なんだかやってきている気配があり、ねぶし竹を立ててアニマルネットをめぐらせたのですが、ねぶし竹を折って中に侵入した跡があり、あわてて小麦を回収しました。
トウモロコシの前には、何を食べて生きていたのだろうか、と思っていたのですが、穀物も食べていたとなると、なんでもありですね。
モグラやネズミなども食べるとどこかにありました。
去年は、覚えている限り最高に里山のどんぐりが落ちていたので、豊かな環境で、子孫繁栄して、被害が増大しているのかな、とも思います。
まだ、役場からは連絡がありません。ワナ、しかけてもらうしかないです。
投稿情報: とびら | 2008/07/22 04:54