「菜園たより」でお願いして、何人かのお客様に使い比べていただいている、「ニシノカオリ」と「W8」の2種のパン用小麦ですが、うちでも、焼いて(製パン機が)みました。
左から、「ニシノカオリ」高さ11~12センチ、「W8」高さ13~14センチ、「農林61号」(いつものうちの中力粉)15~16センチ。
もう数年来使用していない機械なので、初めに焼いた「ニシノカオリ」がへこんだのは、機械のせいかとも思ったのですが、次の「W8」はややふくらみ、最後にためしに焼いた「農林」が一番高くなって、驚きました。もしかしたら、前の2つのときは、マーガリンが足りなくて、菜種油を足したような気がします。
同じ条件にできなかったことはありますが、よくわからない結果になってしまいました。
色は、「ニシノカオリ」が一番よかったです。「農林」を見たときは、「しろー」と驚きました。
とにかく、何の手心も加えず、ガンガンまわすだけの原始的な機械製パンなので、粉の特性とか持ち味まではよくわかりません。
配合は、粉400g、水280cc、砂糖と塩とドライイースト(付属のスプーンで計るというお手軽さ)、マーガリンが8gだったか。
お客様の意見を早く確認したいです。
実は、お客様でもある、知り合いの出版社「自然食通信社」さんのつながりで、本職のパン屋さん(東京洗足の「ワルンロティ」さん)が、うちの「ニシノカオリ」で、パンを焼いて比べてくださるという話がありました。
いつも使っている「コユキコムギ」と比べてくださるということで。
詳しくは、自然食通信社のサイトにあります。ライフスタイルフォーラムというイベントで、本と一緒にパンが販売されるそうです。
どんなパンになったのでしょう・・・
「菜園たより」がらみでない記事を書くのは、何ヶ月ぶり?
最近のコメント