水曜日、9月2日のフルセット隔週の方の内容です。
キャベツ(今季最初の作柄)、小カブ、レッドムーンじゃが芋、小ネギ、玉ねぎ、ナス、サンティオトマト(生食調理兼用種)、キュウリ、万願寺ししとう、角オクラ、三尺ササゲ、モロヘイヤ、小松菜(今季最初の)、青しそ
6月中旬蒔きのキャベツ(協和の「輝き」)は、高ウネ、銀黒マルチで、順調にとれています。次のとその次のは、太陽熱殺草したウネに定植。
何年も前から、茨城の先進農家より、薦められていた太陽熱、ちょっと人参でためして以来、やってなかったのですが、今年はうちとしては大量(12ベットくらい)にやりました。酷暑期のキャベツ類の定植の難しさと、去年の玉ねぎ苗の草とネキリムシ取りに、音を上げたわけで。
どうも、太陽熱した後のベットは、「死んでいる」感じもして、抵抗があったのですが、一時的に死んでしまう微生物ちゃんたちも、しばらくすると復活して、雨ももらって、土も「生き返る」感じなので、短期の作柄でなければ、最低限ではありますが利用する方向になってきました。
草取りはしないけど、見回りは欠かさず、いろんな兆候を見逃さないようにしたいと思っています。その成果は、次の記事にて紹介したいです。
いいセットですね。
今年は涼しい分秋作がスムーズに感じますがいかがですか?
太陽熱は確かに防虫ネットかけちゃうと見回りしなくなりがちですね。
投稿情報: かぜだより | 2009/09/05 07:03
「キャベツがあれば、なんとかなる」9月です。後は掘り出し物にかかっています。
カブ2番手、研修生が(だと思う)1ミリ目合いのネットをかけて、全滅。指導力の問題でしょう。
涼しいとはいえ、黒マルチに定植した1番手の白菜には、ダイオネットしてます。
マルチャーがないし、湿害対策ですべて高ウネ(管理機で行ったりきたり、トンボでならして)なので、太陽熱できる数は限られます。その割には頑張りました。
初期に使った透明マルチをもう一度使ったり、黒マルチでやって、その後普通の使い方したりと、無駄な「抵抗」してますが。
M農場さんなど、見事にやってますよ。ネットのウネ間きっちり透明マルチ敷き詰めて。あれなら、ヨトウムシのつけ入るすき間はないと思われます。
技術の向上とともに、「安値暴落」しなければいいですね。
投稿情報: とびら | 2009/09/06 13:47
キャベツと言えば6/30-7/1に播種したみさき型のポイントワンがもう採れ始めました。活着がスムーズだったのと,その後の夏らしからぬ天候が生んだ偶然だと思いますが。
かぶはキスジですか。こっちではそこまでひどい被害はないのですが。時間の問題かもしれません。
機械がないと太陽熱はやってられませんね。水はけの悪い土地では僕も自信ありません。こういうアタッチメントが必要ですね。http://sukigara.co.jp/pc8/index.html
生産コストが下がっても安値で売っちゃだめですね。元が安すぎるんですから。
投稿情報: かぜだより | 2009/09/06 22:10
かぜだよりさん、
カブは、キスジ、です。0.6ミリ目合いのネットなら、OKだったのですが。
30度の気温がある間は、キスジにやられます。
サイトの紹介、ありがとうございました。私も、こんなところ見てはいるのですが、
http://www.sano-at.co.jp/
ちんぷんかんぷんで。晃が「俺はいらない」というし。
内野さま
いろいろと詳しい書き込みをありがとうございました。すばらしい、開発ですね。
夫と相談して、義兄に連絡しようと思っていますが、3~5年も草管理するのは、ちょっとむずかしいかな、という気がしています。
投稿情報: とびら | 2009/09/08 13:36