東京のNさんが、うちの野菜を使った料理の写真を送ってくださったので、作り方なども伺って、記事にしてみました。「」内は、Nさんより。
クックパッドのここのレシピを参考にした、カナダの牧場で自給自足のオーガニック生活を送っていらしたというNさんの娘さんの作品。
「かぼちゃが甘かったため実際には砂糖の量は4分の1で作りました。生クリームは200CC利用。ホイップはしませんでした。200CC入れたほうがフワッと仕上がるように思います。カラメルソースを多めに作っておいて、取りおきかけて食べるといいです。皮を好きな形に切り、ゆで、飾り付けると可愛くできます。小さなお子さんと一緒にハロウィンなどに作るといいです。」
普通のプリンは、卵の余る春によく作るのですが、カボチャのある今、生クリームがなくても作れるか、今度やってみよう!
「里芋の味噌和え(ジャガイモでもいいかも)~鶏ひき肉と里芋のごくフツーのあんかけですが、ポイントは味噌味。伊藤さんの味噌にテンメンジャンとトウバンジャンを加えてます。ちょっと中華風にアレンジ。」
「キャベツのコールスロー~ほしぶどう(熱湯に漬けてふやかす)、キャベツ、ニンジン、ピーマンなどきり、塩を振り、1時間ほどおく。野菜の水気を切り、ほしぶどうを加え、オリーブオイルをさっと混ぜ合わせて冷蔵庫へ。食べる時にビネガー(酢でもいい)を加えざっくりと混ぜていただく。早くビネガーを入れると、色が変わりしゃきしゃきのキャベツの風味も半減するので、寸前にくわえることをお薦めします。好みでコショウを。」
「小松菜と揚げの煮浸し~柔らかくてえぐさもない小松菜ですので、ざく切りにして、油抜きした揚げと少量の水と塩を入れ火にかけます。色が変わったら白だしを入れてさっと煮るだけ。ジャコがあったので最後に入れて混ぜ合わせました。」
「半熟卵のしょうゆ漬け~卵は半熟にゆで殻をむいたらだし醤油(そばつゆだと簡単ですがちょっと甘め)=昆布だしに醤油とみりんで濃いめにつくる=漬けておきます。お弁当や麺類の具、ご飯のおかずなど重宝です。」
「ピクルス~ある野菜を利用して、酢・砂糖・塩・タカノツメ(好みの味で)を火にかけさまし、密封容器に適当にきった野菜たちをイロイロ入れて冷蔵庫に。翌朝から食べられます。」
すごいです。ちゃっちゃっちゃ、と、手際よくなさっているのが、目に浮かぶよう。
私は、野菜に追いかけられて、いつも同じような料理しかしていないので、お客様に教えていただくことが多いです。
料理ってなんだろう、なぜ料理するんだろう、とか、ふと考えたりします。
きっかけは、このイベントの情報なんですが。
うちの「菜園たより」にも、たびたび登場していただいている、「予約の取れない人気料理教室として知られる、渚のマクロビオティック「白崎茶会」講師の白崎裕子さん」のお話会です。
120名分のチケットは、WEB受付開始2,3時間で売り切れたようです。
あと、手元にあった、富岡多恵子の「藤の衣に麻の衾」という本を斜め読みしていて。
20年以上前の本ですが、女性をめぐる状況は、何にも変わっていないように思います。
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