本日発行した3月4週号を、ホームサイトにアップしました。
見出しは、「大震災から10日~春を迎えに行く / 配達と宅配便について / 「ノラのパン」のパンをご注文いただいている方へ」です。
携帯サイトは、こちらです。
一読してわかりますように、前半は、夫・晃が書いて、後半は私です。
今日から、クロネコヤマトが、宮城県・岩手県・福島県でのサービスを限定的な形で再開しました。→(ヤマトの案内ページ)
仙台の知人にさっそく荷物を送ろうとしましたが、営業所に受け取りに行くためのガソリンがないから、と聞いて、見合わせました。仙台市内では、物資はある程度いきわたっているようですが、ガソリンが致命的に不足しているようです。
「ノラのパン」については、「正式営業」を目指す動きを、いったん中止することにしました。中古オーブン(今の家庭用に毛が生えたようなのではなく、パン屋の釜)の手付金も払っていたのですが、こんな情勢で、大量の電気を使うパン屋を新たに開業するのは、無理なので。
栃木に就農した、翼君は、千葉の実家に移動しました。原発事故をふまえて、いったん退却、ということでしょう。せっかく順調に踏み出していたのに、悔しいと思います。
あと、葉山のマクロビオティック料理教室・オーガニック料理教室主催の白崎裕子さんが、教室を中止しました。詳しくは、こちら。こちらの記事で、自分が前の前の記事で「必読」と書いた裕子さんの新しい記事を知って読んだら、「底力」という言葉があって、びっくり。
私には、3・11自体について、いまだに、語る言葉は見つかりません。凶暴な天災であり、人災であり、終わることのない・癒しようのない傷があります。全ての人が、それぞれ、色々なものを失ったと思います。でも、「底力」・・・
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