なんて、えらそうな題名をつけてしまいましたが、埼玉県日高市が、「自然エネルギー推進都市宣言」をしたことをご存知でしょうか。
めずらしく、WEBで読める最近(7月24日)の東京新聞の記事に、その経緯が出ています。
東京新聞:<彩の国 まつりごと>【第九部】県政の足元で<5> 再生可能エネルギー “人任せ”から地域の手に:埼玉(TOKYO Web) http://bit.ly/rqort6
この記事にも登場する、「地域循環型の暮らしを進める日高市民の会」(通称日高くるくるねっと)を立ち上げたのが、有機種子の販売をしている、「たねの森」の紙さん。
「たねの森」さんが始まって以来、毎年少しずつ種を購入していました。鶏のことで2度ほどお会いして、その人柄も、地域での活動も、少し知っておりましたが、今回の事は、秋まき種のカタログが送られてきて、初めて知りました。
カタログについては、ここの「2011年秋蒔き種子カタログ」(PDFファイル)から読めますが、最後のページの「これから目指すこと」を、ぜひ読んでいただきたい。
「一部の地域にだけしわ寄せがいくような今の構造を見直し」という一節には、ぐっときました。
そのような思いを地道に地域で広げている様子が、ブログ、「たねの森、つながりの種をまく日々」で読めます。
紙さんも、「みんなで決めよう原発国民投票」の賛同人です。
私たちも、少しずつ、つながりを始めています。
東京新聞のリンク先がなくなっていました。
東京新聞:【第九部】県政の足元で<5> 再生可能エネルギー “人任せ”から地域の手に:彩の国 まつりごと(TOKYO Web) http://bit.ly/pADuak
これはどうでしょう。
投稿情報: とびら | 2011/09/01 04:26