原発国民投票のいま

 

と、題名はすましているが、

「みんなで決めよう『原発』国民投票」の、署名の期限が、当初の１１月１１日から、来年の３月３１日に変更されました↓ので、この作業。

（１）「原発」国民投票法の2012年通常国会での成立をめざし、その法律により2012年中に原発の是非を問う国民投票を実施する
（１）-A　上記のために、超党派で国会議員の賛同議員を増やす、行政府にも推進を働きかける。
（１）-B　また、国民にある声を形にするために３月末までに111万人の賛成署名、11万人の会への賛同人参加を実現する。

詳しくは、ここにあります。人事も詳しく出ております。

上の写真は、２７日に秩父の横瀬町での「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会

【会場】横瀬町町民会館／横瀬町横瀬2000【プログラム】１回目 開場9:30／上映10:00 　２回目 開場13:30／上映14:00 【参加費】1000円【主催】秩父ユネスコ協会【問合せ先】江田／090-5328-5786／nobuo.eda●gmail.com ●を＠にしてください 

で、折り込んでもらうため、５００枚のチラシに、「２０１２年３月３１日」のラベルを貼っているところ。埼玉県賛同人のメーリングリストでは、もっとかっこいいラベルの作り方が出ているのですが、勇み足でラベル用紙をまとめ買いしてしまったので、うちの分は「モノクロちょっとはみ出しラベル」で。

最初は、一人で、一枚はがしてはぺったん、していたのですが、５００枚上質紙の束の厚さをみかねて、息子と夫も参加。どんどんスキルがアップして、はがす人一人（夫）は、上の写真のようにして一気に、うちの家宝のセロテープ台に貼り付けて、残りの２人が、下の行の「い」と「う」の間に「３」がくるように（わかる人にしかわからない）、貼り付ける、という工程で、３０分足らずで終了しました。

現在、埼玉県内の、「みんなで決めよう『原発』国民投票」の賛同人は１５０名を越えているそうです。代表のＹ．Ｓ．さんはじめ、賛同人ＭＬには、精鋭が集い、埼玉県内での脱原発・放射線防護等、関連イベントの主催団体に協力をお願いし、チラシ配布や署名活動などを積極的に行なっています。

この運動は、「今ある原発をどうすべきか？　自分達で考えたい、国民投票という直接的方法で国の行く末の決定に参加したい、私達の声を聞いてほしい」というところから始まっています。埼玉県内で、この運動に興味を持っている方は、第２回埼玉県賛同人会議へ、お気軽に参加下さい。寄居町からは、うらわはとても遠いが・・・・

 

日時　　１1月27日（日）ｐｍ2：00～4：00

場所　　さいたま市　市民会館うらわ　403集会室

アクセス　ＪＲ ： 浦和駅西口下車徒歩7分

https://www.shisetsu.city.saitama.jp/Public/PC/shisetsu/407.html

参加費　２００円（主に会場費として）

もう一つ、カタログハウスの「通販生活」秋冬号が、

「みんなで決めよう『原発』国民投票」の特集を組んだことは、ひと月ほど前、ここでも紹介しましたが、

カタログハウスのホームサイトがすごいことになっていて、本誌購読者からの反響もすごかったそうですが、今回は、分単位で署名や賛同人の登録が全国事務局になされているそうです。

トップページ の最初にある動画、あの、大滝秀治さんの声です。ウェブ限定ＣＭです。

「一日も早く原発国民投票を」のページからは、特集の中身の、「原発国民投票のための勉強第一回」の講義が全部読めるようになっています。

うちは、今後、地元の寄居町での活動に力を入れていくのですが（この間、町長にも１冊差し上げた）、そんな時も、この「通販生活」が強い味方。また、まとめて注文します。

追記

この間更新した記事は、

ホームサイトの「晃のページ」に「自動車に、はねられ、田ぬきの、哀れ」というＴＰＰ関係のもの。

「くぬぎの森　起請文　情報交差点」に、「「貪」から「貧」へ～永平寺シンポジウム」という脱原発関係のもの。

後者の、渡辺一枝さんの「一枝通信」を配信していただきはじめました。福島を足しげく訪れている方で、いま私達が一番耳を傾けなくてはならないと思う、「福島のいま」を伝えてくれます。

あと、いま「裸のフクシマ」読んでいます。下は著者たくきよしみつさんの東京新聞に寄せた記事です。クリックすれば読めると思います。