自分の選挙区が、第何区だったかも、覚えていなかった私ですので、その埼玉県第11区の範囲も知らなかったのはあたりまえだのくらっかー。
埼玉11区は、熊谷市(旧江南町)、秩父市、本庄市、深谷市、秩父郡、児玉郡、大里郡(大里郡って、今は寄居町しかないです。私が住んでいる町です)。ここの候補者のことを少し書いてみようと思います。
以前の記事、踊れなかったあなたへ~脱原発総選挙の準備 に書きましたが、私が賛同人として活動している、市民グループ「みんなで決めよう原発国民投票」では、9月に立候補予定者に対して、原発国民投票と原発の是非についての公開質問状を送りました。
前記事の表でいうと、
222 | 脱原発 | 小泉 | 龍司 | ●当選 | 無所属 | |
223 | ? | 今野 | 智博 | 候補者 | 自民党 | |
224 | 脱原発 | 柴岡 | ゆうま | 候補者 | 日本共産党 |
の3名です。
で、お返事いただいたのは、柴岡ゆうまさんだけだったので、10日ほど前に、他のお二人の事務所に電話したら、手元にアンケートがないようなので、埼玉県賛同人会の方から、再送してもらいました。
が、24日に公開された回答結果 によれば、やはり、他の二人からはまだ回答がないようです。
また、表では「脱原発」と評価されていて、しっかりとした「30年代脱原発に向けた政策」
を掲げている、現職議員の「無所属」小泉龍司氏について、以下のような動画があることを知りました。
これは10月下旬の動画です。「当選したら、自民党に戻りたい」という希望を、小泉氏は述べています。
そして、昨日の東京新聞埼玉版
文中には、「小泉は、国会活動を通じた自民党本部とのパイプをアピールし、衆院選後の復党も示唆する」とあります。
しかしながら、現在の自民党の選挙公約と、小泉氏の掲げる「脱原発」などの政策には、大きな隔たりがあると思います。
特に、今度の選挙は、脱原発選挙であると同時に、日本を「戦争ができる国」にするのかどうかを決める選挙でもありますので、小泉氏に、改憲とか国防軍に賛成であるかどうかを、はっきりさせてから、立候補してもらいたいと思うのは、私だけでしょうか。(参照 産経新聞の【主張】 自民党公約 「強い日本」実現策を競え 2012.11.22)
また、昨日、「日本未来の党」が結党されました(参照→東京新聞28日朝刊の記事)が、埼玉11区での立候補の予定はないんでしょうねえ。北関東比例区は、どうなるんでしょう、「みどりの風」の扱いは・・・ 共産党と社民党は、独自路線ですし。全国的にも、選挙協力とかしないんですかねえ。
あと1週間で告示。16日に投票。ここに住んで20年余り。町議選でも県議選でも国政選挙でも、私が入れた候補が当選したことは記憶にない・・・ 今回はどうなるかなあ。
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