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ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2006/06/11

コメント

松永さんは最近農薬に関する本を出しています。

踊る「食の安全」―農薬から見える日本の食卓(家の光協会)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4259546937/qid=1149978797/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/503-3123345-3722348

こちらも合わせて。

松永さんについてのコメントが、「・・・制度に意義」となっておりました。あわてて「異議」に直しました。

かぜだよりさん、本の紹介ありがとうございました。
内容紹介に、「食の安全・安心への関心が高まり、その危険性ばかりが指摘される農薬。一方、規制が厳しくなる中、使える農薬がほとんどなく、水わさびをはじめとする生産量の少ない「マイナー作物」の生産者は厳しい立場に立たされている。単純な是非論を超えて、持続可能な農業を築き、私たちの大切な食文化を守っていくために知っておきたい、本当の農薬の話。」
とあり、大体、この方のいままでの主張の集大成であることがうかがえます。

まっ、距離を置きたいですね。
消費者を、反農薬運動と反対の方へ、啓蒙したいんでしょうけど。

生産者へのシンパシーというのもあるんでしょうけど。でも、刑事事件にまでなった鳥インフルエンザで不正を働いた巨大養鶏場へのシンパシーの持ち方なんか見ると、なんか違うなあと。
http://blog.drecom.jp/nonotobira/archive/232
に書きましたが。

農薬の安全性について、云々することは、うちらの仕事ではありません。わけのわからないものは使いたくない、という一点でやっているわけで。
いくら、農薬自体が、使用基準を厳守すれば「安全」といっても、使用する人間は、常に間違いを犯しやすいものですし。

彼女の主張には、産業界(農薬会社)の要請、というのがあるんじゃないか、というのは、何の裏づけもない推測です。
登録された「正しい」農薬にするためのコストは大変大きいものでしょうから。

まとまりませんが、この辺で。

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