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    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2006/07/07

コメント

ウーンきれいにアーチに登っていますね。うちはなかなか上らなくて。
こまめに誘引とかするんですか?

あさひやさん、肺炎は完治しましたか? コメントありがとうございます。

こまめかどうか、は、わかりませんが、「ガチャンコ」と呼んでいる誘引の道具
http://blog.drecom.jp/nonotobira/daily/200505/06
で、だらーんとしてきたら、持ち上げて止めてやっていました。

このテープ自体は強くはありませんが、「道」をつけてやれば、自分のヒゲでしっかりつかまるので、とにかくアーチの天辺までは、手を貸してやっていました。

カボチャの宙づりは、片熟れが起きないので、いいですね。以前にへちまとか冬瓜をキウイの棚に登らせて、それはうまくいったのですが、キウイが迷惑そうな顔をしていたので、後はやめてしまいました。大きなヘチマ(皮と種を取って)を(サービス品で)出した時は、消費者のリアクションがちっともなかったので、「2度と作らないぞ」と(笑い)。

お見事ですね。

場所を取らないし除草の手間が省けていいですね。

とりのさとさん、かぜだよりさん、
この「カボチャのアングル仕立て」というのは、大分前から農業雑誌などに載っていましたが、この辺では、新技術導入に熱心なM農場さんが数年前に始めて、うちも去年からやっています。

スペースとワラが(基本は手間)あれば、平面でやって何の問題もないと思います。「片熟れ」については、「皿」-
http://blog.drecom.jp/nonotobira/daily/200506/23
に、写真があります-を敷けば避けられますし。

収穫が楽、見ていて楽しい、大玉のカボチャだけでワラ敷きはたくさんだ、ということで、最初のミニカボチャだけ、アングルに仕立てています。

こちらがサービスと思っても、お客には迷惑だったりすることはままあるようですが・・・
うちは、冬瓜はサービスでも趣味ではなく、9月の野菜が少なくなる際の正式のメンバーとして作っています。迷惑かもしれませんが、年に一回くらいいいかな、と。
へちまは、冬瓜よりも相手を選ぶ上級者向けでしょうか。

かぼちゃの敷き藁は大変で藁の量も要るので僕はもっぱらマルチ麦です。1-2回中耕除草に入ればまぁ何とか行きます。かぼちゃそのものは仕立てず放任なのでもうしっちゃかめっちゃかですが。

数を絞ってある程度手をかけるか、精一杯の数をやってある程度手を抜くか、程度の差はあれ、常に迫られる選択ですね。

私は、性格的に(収穫時には体力的にも)、「しっちゃかめっちゃか」のカボチャには、対応できない方なので、ある程度整枝します。

量をこなすには、マルチ麦の方がよいのかもしれません。いっぺんにワラを敷いて終わり、より、技術が必要そうですが。

収穫は確かに楽で早いでしょうね。暑い時期だし。僕の場合はコンテナをたくさん縦に並べて周りのかぼちゃを入れて行き,最後にトラックで乗り込んでコンテナを回収しています。

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