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ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2006/11/14

コメント

昨日、早生の玉葱を植えつけました。
9/23播種の52日育苗です。
55日を目標にしていますが、今年は早めの植え付けとなりました。
貯蔵種は60日程度の育苗になるかと思われます。
昨日植えた早生は、七宝早生7号で、288穴トレイ35枚の10080粒まきです。
実際に植えつけた苗は9400本ほどで、植え付け率は播種粒数に対して93パーセント。

機械植えですが、機械が放り出した苗や植え付けミスした苗を手直しすることと、欠株を補植するのに時間がかかるので、9400本植えつけ終わるのに一人で丸一日を費やしました。

ご報告まで。

七宝早生というのは、生種なんですよね。それで、植え付けが93%、ということは、発芽はほぼ100%なんでしょうか。
プラグへの穴あけ、覆土を道具を使って均一にしているからこその数字でしょうか。それとも、七宝さんの種がいいから?

当方、マルチだと、一時間に頑張っても400本くらいしか植えつけられず、それも、苗とり分別の時間は別にかかるし、何時間も連続でやる根性も体力もなく、遅々として進まぬ玉ねぎ植えです。

自家用ヘリでワイン飲みながら、「かぜだより」さんが、ここで、直まきの談義をしています。
http://d.hatena.ne.jp/kazedayori107/20061114
とう立ちのリスクを減らすのが課題なんでしょうか。

七宝早生7号は、コートを使っています。
発芽率は95パーセントくらいいっていたかもしれないです。
七宝さんの種がいいからだと思います。

僕も畑で種を播いての育苗のときには、ほんとすずめの涙ほどしか苗はできませんでした。
できても、植え付けの労力と北風で憔悴しきっていました。
僕のところの畑が本当に玉葱に向いているのか、断言はできません。
とにかくひどい畑ですから。
小松菜などの葉もの類はほとんど直播だと収獲に至ることは出来ないのではないかと思うくらいです。
大根やカブが出来るようになったのも、極一部分です。
そんな場所で玉葱を育てるのには、この方法しかありませんでした。

かぜだよりさんのように将来玉葱の直播ができるような土になったら、いつか挑戦してみたいですね。

とうだちは、早生で出やすいので、堆肥のみの元肥で追肥で追い込んでいく形で、回避しようとは思っています。
初期の燐酸、後期のカリ、というように、12月中にぬかを散布して、2月末までに灰を、というのが毎年の流れです。

>tete様
日記拝見しております。

>とうだちは、早生で出やすいので、堆肥のみの元肥で追肥で追い込んでいく形で、回避しようとは思っています。

苗を作る場合,いつも定植時期までに十分育たなかったので,どうしても元肥を多めにやるクセが付いており,直播にしても抜けません(笑)。確かに極早生品種は育ちすぎている感があります。
12月にヌカ,で真冬に効きますか?表面施用のヌカというのは温度が上がって雨が多くなる頃までほとんど効果がないように思ってしまっています。

かぜだより様。

ぬか、効かないと感じたときには、僕は木酢液を散布します。
木酢液は温度関係ないですから、冬に使います。
300から500倍くらいです。

木酢液は使わないという方もいらっしゃいますからね。
燐酸主体のぼかし肥料でもいいとは思いますが。
あまり肥料にはお金をかけないので。

米ヌカは、じわーっと効けばいいんでしょうか。で、木酢液で微生物の働きを活発にする、ということなんでしょうか。

こちらでは、渇きと風で、効く前に飛んでしまう気がします。玉ねぎ以外でも、追肥ってほとんどしません。夏の果菜以外は。潅水設備もありませんし。

いつか、[現代農業」で、玉ねぎを植えたマルチの穴にヌカをふって水やりすれば、肥料にもなるし、マルチ押さえにもなっていい、という記事を読んだ気がします。家庭菜園レベルだったでしょうが。

こんにちは。
te-teさんの「葉ものが直蒔きではできない土」というのを、想定できませんでしたが、こちらの国営開発農地の初期、それも山をけずった、高いところの畑は瓦礫ばかりで土がなかった。灌水してもスーッと水が引いていくとか。
 かぜだよりさん直蒔きという発想はおもしろいです。
 こちらの畑は夏は「砂場」になるくらいです。マルチで乾燥防止・雑草防止をしないとうまくいきませんでした。

前のコメントは、もしかしたら、とりのさとさん
http://homepage2.nifty.com/torinosato/
でしょうか。

そちらは、その軽い土だからこそ、雨よけなしで、露地の大玉トマトがよくできるのでしょう。
そのうえ、冬の風当たりがあまり強くないんでしょうか。そんなに、軽い土なのに、マルチが飛ばされないのは。

ごめんなさい。名前が入ってなかったみたいです。
 マルチの両端は10センチくらい土をかぶっています。
 こちらの高い土地の畑のタマネギマルチはマルチを張っているのか、わからないくらいに、土をかぶせています。
 私の畑でも、高ウネのマルチはよくめくれてしまいますよ。
 土が軽いと、葉菜類はとても作りにくいんですよ。乾燥しやすく、虫も多いし。

湯治に行っていたので、コメント遅くなりました。

木酢液は微生物の動きを活発にする、でいいと思います。
冬はどうしても温度が低いので、有機農業の場合は微生物が停滞しやすいですね。
あとは、排水対策にもよいということで、冬の間に使います。

62馬力のトラクターが来て、何年も思うように整地できなかった部分を今日いっきに整地できました。
が、雨がたまっていて、田んぼのようでもあり、最後に来てトラクターがはまってしまいました。
22馬力程度のトラクターは何度もはまっていますが、まさか最低地上高の高い62馬力まではまるとは思わなかったです。
乾くまで待つほかはありません。
このように排水が悪いので、pHが安定しないところが多く、直播で葉ものがつくりにくいのです。
めちゃくちゃ重い土ということになるのかもしれないですね。

te-teさん
おおっ、62馬力のはまった姿、想像するだに恐ろしい。
力のある、畑なんでしょうが、細かい仕事は大変そうです。

木酢液に、排水効果、というのはどういう仕組みなんでしょう。

うちも、色々な畑(te-teさんのような大きなものではなく)を使ってきましたが、初期には排水対策に、暗渠、というのをあちこち入れました。7,80センチ溝を掘って、竹を何本か入れて籾殻いれて。排水用の網目のパイプを入れたこともあります。
水の道ができれば、ずい分違ってくるようです。でも、出て行く先がない平らなところじゃ効果ないでしょうね。

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