数日前に、夕食で食べたサラダです。
この時期、サラダ野菜の種類が多く、彩りもきれいだったので撮ってみました。
カリフラワー・ブロッコリー・コスレタス・紫キャベツ・人参・パセリ、玉ねぎも入れたかな、みんな大きなボールに入れて、オリーブオイルをまぶしてから、塩コショウ、最後にお酢をたらして。
ちょっと前まで、自家用にとっていた、露地のトマト(自然農法センターのサンティオ)もさすがになくなって、この先の「彩り」は人参のみ。今までなんとなく避けていた紫キャベツ(タキイのルビーボール)、初めて作りましたが、「彩り」が華やかになってなかなかよいです。キャベツが入るときに、半切りで出荷。場所の用意が間に合わなくて、肥料っけが少ないところでやったら、収量悪く、全員にはまわりませんが。来年もやるつもりです。
「彩り」というと、昔勤めた出版社(昼飯、夕飯は共同購入している野菜を使って事務所で作っていた)のボスの言葉を思い出します。
「嫌いなのよね、彩り、とか重視するのは」みたいな内容だったと。小手先の表面的なもので、食べ物を語るな、みたいな話が、自活を始めたばかりの自分には新鮮でした。
今は、「おいしそうに見える」のは、大切なんじゃないかと、思っていますが。
こんにちは。
紫キャベツ、秋と春に作ってみましたが、私も「彩り」ができていいだろうと思ったのに、評判がメチャ悪いです。「堅い!」
紫キャベツは6ヶ月もかかる上に、そんなに大きくならない。ということは、ゆっくりゆっくりしかおおきくならない。これでは堅くなるよね。
「鰹節削りみたいに薄く切ってよ」と助言しましたけど、もう作らない。ま、なんでも経験だと思ってやっただけですけれど。
投稿情報: とりのさとZ | 2006/11/22 10:59
人生の生き方で上辺だけの彩りならともかく、料理には彩りは必需品!
目・鼻・舌の順番で料理は楽しむものですからね。
しかし子供の頃は紫キャベツでも「へ~」って驚いていたのに、最近は根菜類もいろんな色のが出回ってますよね~?
投稿情報: 耕作人 | 2006/11/22 23:28
とりのさとさん、
紫キャベツ、確かにかためですが、かつお節ほどでは・・・
うちは、8月3日蒔き8月25日定植、で、先週から収穫しているから、3ヶ月ちょっとかかっています。12月にとるつもりだったのですが、小さくても肥料がないからこれ以上はでかくならないだろうと、一部割れも入ってきたし、取り出しました。
6ヶ月、というのは??
紅白ナマスじゃないけれど、白物と色物のバランスは5対1くらいかなと、キャベツ1.5キロなら、300gもあればよいわけで、軽めに巻いたもの半切りで充分かと。
耕作人さん、
コメントありがとうございます。
シャロムヒュッテのシェフ、yoyoさん
http://organicblog.blog8.fc2.com/
経由で、「黒キャベツ」のこと教えていただきました。野菜の「色物」増えていますよね。
「目」を楽しませる大切さもわかるのですが、
その昔、いっぺんに炊いた玄米を「おじや」にして何回も食べていた自分も一方にいて、レストランさんではなく普通の家庭で、毎日楽しめるような野菜、その作り方、調理の仕方、を求めていきたいな、とは思っています。
今後ともよろしくお願いします。
投稿情報: とびら | 2006/11/23 05:51
昔勤めた出版社のボス、ってIさんのことですか?
今なら「ほうー、きれい!!」と言って喜びそうです。
投稿情報: te-te | 2006/11/25 18:12
te-teさん
あっ、違います。
Iさんのお顔をチラッと見たことはありますが、同じ「本郷村」の別の小さな出版社です。
そこの食いしん坊のYさんも、今では「きれい」っていってくれそうです。うちの野菜のお客さんになってくれています。
http://www.amarans.net/lunch/20061018.html
投稿情報: とびら | 2006/11/26 05:47