数日前から、注目していましたが、韓国での鶏の大量死は、高病原性の鳥インフルエンザと確定したようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000107-mai-int
「半径500メートル以内の養鶏場6カ所で飼育されている鶏、アヒルなど23万6000羽以上を処分」とのことです。
発生した全羅北道は、「韓国で飼育されている鶏の28%が集中している。今回の感染で道内で飼育されている鶏の3割程度が処分される計算になり、養鶏業界は大打撃を受ける」とか。
この記事の、「韓国では03年12月から04年3月にかけて全国10市郡の養鶏場19カ所で鳥インフルエンザ感染が発生し、約530万羽が処分された」というのは、記憶に残っていませんでした。
3年前は鶏インフルエンザが今ほど注目されておらず(記者の感度が鈍く?),海外での情報が詳細に報道されていなったという事でしょうか。
28%が集中というのもすごいですね。
投稿情報: かぜだより | 2006/11/27 07:10
たまたま、昨日かおととい見ていたニュース(NHK)で、茨城県の養鶏が、鳥インフルから立ち直り(発生した40何ヶ所かの養鶏場のうち、30何ヶ所かは元通り操業していて)全国一の生産量を取り戻した、というようなことを伝えていました。
うちがヒナを頼んでいる育雛業者さんは、茨城の方はもう全然ダメ、みたいなことを言っていたから、大きいところは復活し、人知れず小さいところは消えて行ったのかもしれません。
この辺は、「平飼い」では、けっこうな集中度ですから、どこかで出たら、一蓮托生、ひどいことになるでしょうねえ。
投稿情報: とびら | 2006/11/27 13:46