先週4日は、寄居町の水天宮の花火でした。毎年、TVにも取材されているようで、昔は子供や友人と見に行ったものですが、最近は音だけ聞いてます。それを見に来て泊まった、娘の友人(手前Yちゃん)を、翌朝畑に連れて行ったのは、「使命感」あふれる(?)夫です。
例によって、「これはなんだ?」と、畑の野菜を見せて聞くのに、岐阜のおじいちゃんが畑をしている、というYちゃんですが、野菜の名前はとんとわからず、里芋をみて「れんこん???」とか。まあ、ずっと町暮らしじゃ、しょうがない。で、これはオクラね、これが落花生、などと、教える一方になったようです。
この先、何かあったとき、思い出してくれるかもしれない、食べ物が畑でどんな風に育っていたか。何か、心に残ってくれるかもしれない。というのが、夫の希望です。
すぐに、娘の携帯電話に、お礼のメールが入りました。
「早速キュウリとトマト頂きました・トマトはもちもちして甘くてキュウリはパリッとしてほ
っぺが落ちそうです。お世話になり、お土産まで頂いて恐縮です。 ありがとっ。お父やんとお母やんにもよろしくお伝え下さい!ありがとうございました! 今度はうちにもおいでんね」
水曜日は、職場が休みだという、日本料理店に勤める方が来訪。2年前に、
今は両国でイタリアレストラン「茂ル木」のオーナーシェフとなった茂木さんと、その茂木さんと結婚されて6月に男児を出産したTさんと一緒に訪問されたKさんが、同僚を誘っていらしたのです。2年前の記事は、こちら 。
出荷日だということもあり、やはり、夫が畑を案内。どんな印象をお持ちになったのでしょうか。食材としての野菜が、育つ命として見えると、料理も変わるのでしょうか。
料理人が、畑とつながろうとする傾向は、この先も増えるのだろうなあ、と、知人の話を聞いても思います。
お土産にいただいたお菓子が、えらくおいしかったです。「春雪粉」ってなんなんでしょう。
朝、投稿したときは忘れていた、Yちゃんからのお礼のメールを、書き足しました。
娘の携帯から、転送してもらっていたのですが、顔文字部分が文字化けしておりました。
昨日は、寄居が37.6度で、熊谷が37.5度。寄居が1分勝った・・・ここは熊谷と寄居の中間くらい。きょうも、37度越えています。微熱ですね。
投稿情報: とびら | 2007/08/11 14:18