これは8月10日の、人参のベットの様子です。2日と4日に蒔いた「ひとみ五寸」(カネコ)と「本紅金時」(タキイ)、「パープルドラゴン」(たねの森)の計5ベット。播種時には、7月末の豪雨の水気があったので、足で踏むことはせず、ダイオネット(遮光ネット)のべたがけで再びの豪雨に備えつつ湿気の維持をしました。
しかしながら、芽が動いてきた先週、猛暑で焼けてしまいそうで、トンネルにしました。その手間のおかげで、今は、しっかり双葉が開いてほっとしています。もう自立できるだろうと、キャベツ類の方に一部ネットを移動。次に蒔いた人参には、最初からトンネル。少しずつ購入していった遮光ネットも、この猛暑で不足しがちなので、古い寒冷紗などのボロを何とか引っ掛けて、発芽を待っています。
7月上旬蒔きの発芽していた人参と、中旬の発芽寸前の人参は、7月末の豪雨で、ダメになりました。何度も播種することで、高温、豪雨、乾き、と生育を阻む条件をかいくぐり、来春までの人参を確保しなければなりません。
前年は、太陽熱殺草を少々試しましたが、今年は、旧態に戻っています。ゴミが増えるのと微生物まで死んでしまった土になるのが、懸念されるので。除草何とか頑張ります。上の写真のベットも、もう少ししたら、「たがやすパワー」(うちが持っているのは、もっと安いもの)かけます。
以前のブログに載せた関連記事は、こちら。
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