1か月以上も前の、「ひょう」の写真を掲げたままなのも気がひけまして、
先週の官邸前のデモの写真です。主催者発表は10~20万人。警察発表2万人。1面にカラー写真入りで報じたのは、東京新聞。
その写真は、官邸の報道関係者の部屋から撮ったそうですが、上の写真は、「正しい報道ヘリの会」のものです。(【広瀬隆:正しい報道ヘリの会】カンパ募金集計結果発表!: 日々雑感 http://bit.ly/LPKexj)
この記事のタイトルですが、7月1日の大飯原発現地での再稼働反対運動(太鼓がすごかった)のネット中継を断続的に見た翌朝、畑に行く軽トラックの窓から、風の音が「サイカドウハンタイ」と響いていたからつけてみました。
6月は一年で一番の農繁期、ということになっていますが、頭の半分は、原発やら放射能やら国民投票やらでざわざわするし、ひょうの後は台風も来たし、玉ねぎは腐るし、ジャガイモも腐るし・・・
ということで、「菜園たより」をまとめて2つアップしたことのお知らせも遅れ。
★「菜園たより」6月1週号 見出しは、「ひょう害その後、詳細はこちら」
★「菜園たより」6月4週号 見出しは、「ホタルの里、麦仕事の向こう、「国民投票の実現に向けて」の請願は否決」
最後の、請願否決、というのは、不採択、というのが正式名称です。本会議最終日に「寄居町 耕す人の会」の会員10名ほどと一緒に傍聴に行きました。
その際、請願への賛成論を述べてくださった紹介議員のお一人、神田崇議員が、賛成論の全文をブログで公開していますので、ぜひお読みください。大飯原発再稼働の問題点にもふれています。
そして、当日の最後の議案が、
★「自然エネルギー推進の町宣言」について
寄居町行政に対し、「自然エネルギー推進の町宣言」をするように、という議員提案が、全員賛成で採択されました。提案議員は、「寄居町 耕す人の会」の請願の紹介議員のお一人でした。提案理由も素晴らしいものでした。
昨年9月議会に「寄居町を耕す人の会」と「まちネットワークよりい」が提出した『寄居町の「自然エネルギー推進の町宣言」を求める要望書』が、結実したわけです。早く、町役場に大きな垂れ幕がかかるのを見たいと思います。
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