などと、言ってましたら、野犬に鶏をやられてしまった、「野の扉」です。その件については、
2013年5月5週号(237KB)
上記のリンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。元のサイトにはブラウザの「戻る」で戻ってください。
2013年5月2週号(106KB) もあります。
後者に出てくる、フェンネルについて、Nさんからいただいたメールに、
「先週は、フェンネル、どうもありがとうございました。ビッグ・サプライズで、おお、と見とれました。サラダにしていただいたのですが、とてもおいしかった!
世の中はすさまじくきな臭くなっていますが、こういう楽しみをうばわれてたまるか、と思います。」とありました。
サラダの作り方も教えていただきました。バーニャカウダ、というの、初めて作ってみました。ちょうど、ニンニクも取れたし。スライスして、カブや人参、玉ねぎと一緒に、さっとゆでてから。生でもOK。
★バーニャカウダ・ソース
アンチョビ・フィレ 6枚ニンニク一かけみじん切り
黒胡椒、少々
塩小さじ二分の一
オリーブオイル200cc(1カップ)
上記をすべて鍋に入れて弱火でニンニクが色づくまで熱する。熱したら熱いうちに野菜にかけて。
さて、最近夫のために、ホームサイトに「触れる感じるTPP」というページを作りました。そこに、「ごんぎつね」のたとえ話が載ってます。タイトルの「アライグマ、シシ(イノシシ)より悪い、TPP たとえ話で退治する」というのは、夫が考えた川柳?です。
ついでに書くと、「曇天に、TPP(チーピーピー)と泣くツバメ 巣作りの泥、田んぼの泥」「姿なし、香りもなしに忍びおり 心のことか、ぼっけい協定」というのもあります。
私も、この間TPPについて、うろうろと学んできて思うことは、「日本の繁栄、経済成長」の陰で行われ続けてきたことが、今TPPの衣を着ているだけだ、ということです。だから、もしも、TPPが破たんしたとしても、別の衣で同じことがなされていくことには、ずうっと気を付けていかなくちゃいけないわけで。
プラグの先を想像しなかった私たちに、3・11原発事故がはっきりと突き付けた問いかけに答えるためにも、食べ物の先、お金の先を想像しなかったがゆえに、今おちて行こうとしているTPPのワナから抜け出すためにも、「ごんぎつね」と共に生き直す道を見つけなくちゃ、と思います。
これは、6月27日(木)に、寄居町で行われる、プロジェクト99%代表・安部芳裕さん講演会のチラシに使ったイラストです。去年、娘が描いてくれたもの。
あとから来る人たちに、美しいものを残せたらいいなあ、と思います。
講演会について、詳しくは、「いやだね!TPP 寄居町連絡会」HPのこちらにあります。
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