ありがとう
愛しているよ
どれだけ届いただろうと、思う。
半年以上企画して
6月にメンバーと、飯田さんと、みんなで集まって稽古が始まって
顔を合わせ、触れ合って、言葉を紡いで、
人と、そして誰より、自分と、対話した。
あぁ――――――――-っ
だめだやっぱり、言葉にまとまらないですね!
まとめる作業から、逃げてきた。
稽古が始まってから、ツアー・ワークショップが終わるまでの2か月は
悔しくて、悲しくて、寂しくて、苦しくて、
楽しくて、嬉しくて、気持ち良くて、いとしくて、
とっても、とっても、生きていた。
今、また、生きている。
秋田公演、ツアー千秋楽
会場は、柔らかい木とでできた、温床、みたいな、あったかい場所だった。
静かにふつふつ、していた。
「信じているから、ね」
すっ、て、とーんって、光のなかに包まれた気がした。
舞台に立ってるみんなと
舞台の守護神の方々と
お客様と
ふって心が触れて、溶けて、
日本中にいる友達に、もう、生きているみんなみんなに
声が、想いが、光が、ぶわって。
やっと立てた。
ここにいる。
あたしは、ここからまた、はじまる。と思った。
気のせいだっていったらもうおしまいなんだけど、
でもあの実感は、信じていようと思う。
もっともっと、光でいっぱいにしたい。
いきいき、元気に生きていくっていうのは、
わたしはずっと、笑顔で生きていくことだと思っていた。
でもそれだけじゃないんだって思った。
心から、体から、喜んだり、悲しんだり、怒ったり、笑ったりする。
大切な人と、心から、身体から、触れ合う。
そうやって、歩いていくこと。
おいしいごはんを、たべてね。
21歳になった。
ありがとう、ごめんなさい、愛してる
夏が終わる、また、歩いていく。ここから、歩いていく。
長谷川あい
Call me wind becasue I am absolutely blown away.
投稿情報: Mildred | 2012/02/19 22:33