もう露地ものの育苗は終わりですが、真夏の育苗は、発芽をそろえるのが、第一関門。セルトレイだと、仕上がりを平らにするのは簡単。で、問題は穴の深さが均一かどうか。ということで、こんな道具を使っています。
去年の夏作った、穴あけ器(平たい2列のもの)については、以下の記事を読んでください。
育苗トレイ穴あけ器 [2005年08月24日(水)]
http://blog.drecom.jp/nonotobira/daily/200508/24
この後、200穴用のものも作ったのですが、ご本家のあさひやさんの使用するマップピンが、一回り大きい、ということに気づき、それを使って、128穴用と200穴用を一枚で作りました。
作ったというのもお恥ずかしい、ただ、ピンを刺すだけです。レタス類は、小さなピンの方がよいかな、と思います。
この春、この記事を読んだ「家の光」の方から問い合わせがありました。「家の光」の雑誌の、役立つ道具のコーナーで紹介させてくれ、というものでした。記事をよく読んでいないのでしょうね。で、記事中にある、あさひやさんを紹介したら、あさひやさんに取材に行ったようです。
http://blogs.dion.ne.jp/omaegayaraneba/archives/3176219.html
にその様子が。元ネタは、「現代農業」なのに。
で、この夏は、72穴のセルトレイ(=プラグポット)を使い出したので、それ用も。白菜など、一つのプラグに二つ穴を開けるためのも、やってみました。
・・・・いろいろと教えていただいている、あさひやさん、8月に火事で自宅(借家)が全焼したそうです。面識はないので、直接のお見舞いはしていませんが、言う言葉も見つかりません。
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