10月2週号の見出しは、「台風の合い間にお月見 / おいしい里芋」です。
文中にある、NHKTVの「ためしてガッテン」という番組は、食に関するものが多くて、つい見てしまうのですが、あとで、結局なんだったんだっけ、となることが多々あります。
今回は、たよりに書くので、サイトで確認。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q3/20060927.html
です。福井市の大野芋の産地で、「芋車」を取材してましたが、まだ、芋のほうは取れていない(小さい)ので、別の産地の芋を使った、と、ちゃんと番組では説明していました。
うちの里芋の栽培法は、「どだれ」の本場・所沢出身の、研修先の先輩から伝わったものです。マルチを使っても、途中ではがして、何回かに分けて土寄せすることで、見事な株となります。うち同様、それを受け継いでいる共同出荷グループの「よりい輪組」の里芋は、東京の自然食品店「輪屋」の看板商品になっています(よね!)。
以前見学した、茨城の八郷では、高ウネマルチ一発でした。どういう芋の株になるのかは見ることはできませんでしたが、販売単価はこちらより安いらしいです(又聞きなので、間違っていたらごめんなさい)。品種も違うのかなあ。
「土垂」を食害するこがねむしの幼虫、今年はまだ被害が少ないですが、できるだけ見つけたらその芋を外すようにしています。
「ごじ」の芋になりやすいので、自家用に回しています。
この頃は、面倒なので、「土垂」一品種に絞っています。寒さにも意外と強いですね。
ところで、「菜園たより」10月2週号の上のリンクがすべて、file:///C:/Documents and Settings/My Documents/
になっていますよ。
l前のたよりのほうは正常ですね。
投稿情報: te-te | 2006/10/12 07:50
te-teさん
「ごじ」の芋、とはなんでしょうか。
リンク切れのご指摘、ありがとうございました。そうでした。なぜか、「たより」のテンプレートのが、変だったのを思い出しました。直します。
「どだれ」、防寒資材など工夫すれば、ぎりぎり1月前半は、畑に置けるでしょうか。それ以降のは、穴貯蔵しています。
投稿情報: とびら | 2006/10/12 13:56
ごじ、って言いませんか?
こちらでは、固くなった芋をそう言います。
投稿情報: te-te | 2006/10/13 12:48
「ゴリ芋」ですね。
特に、カジカジやられた芋が、ごりっとする、という実感はないですが。
http://blog.drecom.jp/nonotobira/daily/200504/12
の最初の写真の左側のように、頭をやられているのが、今掘っている、親芋を種にマルチで植えたものに、やはり出ています。記事中では、10月のセンチュウによる被害では、と書いてありますが、うーーん、コガネムシの幼虫でしょうか・・・・
大きな一番いい小芋が、ひどくやられていると、がっかりです。自家用にすると、皮むきしやすいし味もよくて、いいのですが。
投稿情報: とびら | 2006/10/14 05:21