関東地方では、2日続きの晴天は、2週間ぶりだと、TVの天気予報番組で聞きました。埼玉は明日も晴れ予報なので、3日続きの晴天となると、12月のあたまから、3週間ぶりのこととなります。
これだけ日照が足りないと、野菜ばかりではなく、鶏の産卵にも大きな影響が出てきています。それで、先週の金曜日から、お客様に以下のチラシをつけています。成鶏120羽足らずの超零細養鶏ですので、やり繰りが大変です。春は、逆におまけをつけます。
鶏たち自身は、暖かい自家配合の発酵飼料と野菜をいっぱい食べて、大変元気なのですが。
写真は、知人の写真家、平井さん撮影のものです。
卵の減量のお知らせ
いつも、「野の扉」の卵をお買い上げいただきありがとうございます。
毎年恒例の、産卵の減少がここに来て顕著になってきました。日照時間の減少に伴って休産状態に入る鶏が増えてきたためです。
鶏の生理ですので、日照時間の調整をしない「野の扉」では、やむを得ないことです。大変申し訳ありません。今産まれる卵を分け合っていただく、ということで、しばらく数を減らしてお届けさせてください。
日差しが延びて、春の兆しが見えれば、産卵数も徐々に回復すると思います。ご不便をおかけした上、月末の精算も面倒になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。(2006/12/22)
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