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ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2007/02/16

コメント

鳥と農の関係は、敵対心だと考えています。
もちろん、ネットで防御もしますが、最初からかけていますので、鳥をそんなに意識しなくて済みます。

カラスの体験談は何度も書いていますので省略しますが、虫を食べてくれている、という気持ちを忘れないようにはしています。

ものすごい数の鳥が畑に来ているのは知っていますし、ネットが外れた、というかタフベルが破れたところのキャベツの外葉を突付かれてもいるのですが、目だった被害はとくにないです。
菜の花の外葉もたまにやられます。

うちのばあさんでも、昔は鳥の姿を見つけた途端に、シーッ、と追っ払っていました。
そういうことをしないのが一番だと思います。

teteさん

そういうことをしないのが一番,というのはなぜですか?

te-teさん、
基本的に、アブラナ科は被覆して作りますが、かぜだよりさんのところでもやられていた、ブロッコリーは、でかくなってしまうので、ネットははずすことになり、ヒヨドリの的になりますね。
あと、うちの方の(うちの畑の)カラスは、タフベルが「好物」なので、タフベルはやめました。カラスにやられるのは、夏の果菜が主です。カラスが虫を食べてくれているとは、考えていませんでした。虫をよく食べてくれている、セキレイ、でしたっけ、あれは「畑千鳥」と勝手に呼んで、かわいく思っています。しかし、畑の物置でエサをやっている、ねずみ番の猫が、時々狩猟する小鳥に、セキレイが混ざっていることがあり、でも、この間、この猫がカラスに飛びかかっている場面に遭遇し、
と、畑をめぐって、いろいろな生き物たちが自分勝手にやっていて、その中にもちろん自分もいて、喜んだり嘆いたりしている、というのが、日常です。

なので、かぜだよりさんが疑問に思っているように、私も、「シーッと鳥を追い払うばあさん」に、将来的にはなると思います。

かぜだよりさん、とびらさん、僕の経験をお話します。
どこかで読まれていたら、ごめんなさい。

昔、西瓜を作っていました。
ちょうど食べごろでしたが、カラスが西瓜の実の横に来ていました。
西瓜を食べられてしまった、と思いました。
その場で、そこに落ちていたじゃがいもの掘り忘れの残骸をサッと拾って、カラスに投げました。
しかし、西瓜の実のところに行ってみると、西瓜は食べられていませんでした。

そして、その場を5分ほど離れました。
戻った時には、カラスの大群が、西瓜を残らず突付いていたのです。

この時に思ったのでした。
僕が勝手にカラスに対して敵対心をもっていたのだと。

すぐ横の畑では、顔見知りのおばあさんが、いつもカラスを追っていました。
それでも、カラスによる被害はありました。
それまでの僕の畑ではなかったのでした。

それからは、カラスのみならず、鳥にたいして敵対心を捨てました。

その後、今住んでいる祖母の住んでいた場所に移り住み、そこでも祖母はカラスを追っています。
それはものすごい剣幕で、追っています。

そういうことはしないのが一番だよ、と言ってもやめませんでしたが、いつしか年老いて畑はすべて僕がやるようになりました。

それからは、大きな被害は出ていないのです。
半分くれてやる、くらいの気持ちがいいのかなと思っています。

長くなって申し訳ありません。

なるほど。そういうことですか。

でもヒヨドリは僕が畑にいないときほど食ってますから,奴らを許すのは今の僕には難しいかもしれません(笑)。

こんにちは。
こちらの他の人のキャベツ畑などでは、ちょうど噴火口のようにキャベツの真ん中を食べられる「被害」が目立ちます(外葉も、時に)。
 私は1ウネごとに平行に3本てぐすを張っていて、何も被害ないです。

 カラスとウサギが初夏のトウモロコシを食べに来ます。食べる分を多めに作っているので、そんなに害を負担に感じませんが。(畑のすぐ上の林にカラスの巣があるみたいです) こちらでは、イチジクやビワがカラスに食べられるんです。(爆音で追っ払うのは、やめてほしい。やかましいもん)

 ただし、春のモンシロチョウが飛ぶ前にキャベツなどをネット掛けします。

上のコメントは、私でした。

とりのさとさんの、「3本てぐす」は大変効果的でしょうが、なまけものなので、なかなかまねできません。
強風地帯なので、しっかりした設置が必要でしょうし。
キャベツはネットでいいのですが、ブロコがねえ・・・

カラスへの「敵対心」はなかなか消せませんね。トウモロコシなど、もう少しだな、と思っていると一番に熟したのを見つけられてやられます。それで慌てて網など引っ掛ける。とても、奴らの分まで作っている余裕はありません。

一度、うちへの敵対心を持ってしまった奴ら(どっちが先か、鶏と卵)との戦いには、終わりがないのでしょう。

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