ホームサイト

フォトアルバム

ツイッター

2015年12 月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

検索


  •  googleを利用してます。同じ記事が幾とおりも表示されます。「キャッシュ」から開いてください。

ブログリンク集

ノラのパンのアルバム

ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

カウンタ

Powered by Typepad

« 台風2つ? | メイン | 台風5号接近 »

2007/07/27

コメント

http://www.netkobe.gr.jp/torinosato/homepage/yasaitane07&06.html
とりのさとの場合は、注文書作り用に種苗会社ごとにまとめているのを流用して上のようにアップしたので、とびらさんのように品種ごとに揃えている方がわかりやすいのですが、その分、手間がかかっていますね。大根15種類、カブでも7種類と多いです。キャベツなどは全然品種が違うなぁ。ネットで守り始めたのは数年前からのこともあり、品種研究にあまり熱心ではありませんでした。観察もアバウトでしたし。
 今年のトマトはこちらでも半作程度になりました。

>アクセスでなくても、エクセルを使って分類して、番号をつければ、区分別とか、種苗会社別とかで並べ替えられるので便利かと思います。
これ、できないんです。office2000なのですが、ソートした表を保存できないんです。手動で並び替えれば保存できるのでしょうけれど。
 トマトの改善点をブログに書きました。

みなさん、たくさんの品種を買われているんですねー?!
しかもほとんど小袋でしょうか?
僕のところでは、小袋は割高に感じるので、ほとんど、1d缶、2dl缶あるいはコート5000粒、1万粒で頼んでいます。
大根だって年間で4種類くらいかな?
様々で面白いですね。

追記です。
キャベツや白菜はさすがに20ml単位で注文しています。
玉ねぎだってせいぜい5種類、かぶも2種類、ニンジンも2種類、白菜やブロッコリー、カリフラワーも2種類ずつくらいです。
恐れ入りました。

「箱庭」百姓です。

効率とは無縁ですね。

年間いろいろ揃えようとすると、どうしても品種が増えてしまい、新しいのが出たら試したくなり、、加工品(漬物とか)も、飽きられないように、などと思うと体悪くしますね。

メインは、te-teさんのように「かぶも2種類、ニンジンも2種類、白菜やブロッコリー、カリフラワーも2種類ずつくらい」に近いと思うんですが。

品種をしぼって、大袋にして、冷蔵庫保管で種代を安く、という方向性は目指してはいるのですが。

枝豆やエンドウ、インゲンなどの豆類も、冷蔵で何年もOKですか? どうも発芽が悪い気がするのですが。あと、ネギとか。

豆類、大丈夫です。
インゲンなんて1Lも買ってしまって、5年以上使ったことがあります。

ねぎ類も大丈夫ですよ。

湿度が高いとダメみたいですけれど。

te-teさん、
ありがとうございます。

白菜20ML、2年で使い切らなくて、もったいないことをしたこともあります。
昨年以前の種の発芽が悪いのは、シーズン中常温で保管しているからなんでしょうねえ。

使ってたら、すぐ冷蔵保存に戻す、というのが肝要でしょうか。住環境、出荷場環境の改善で、種用の冷蔵スペースが確保できましたので、今後気をつけて行きたいと思っています。大袋や大ビンは、そのシーズンの分だけ取り分けておくとか。

野菜詰め合わせセットを基本出荷とした場合で、週に50~60セットだと、キャベツや白菜などは240個もあれば充分で、逆算してタネはそれプラスアルファとなって、小袋程度でもこちらは間に合っているということがあります。キャベツ「初秋」小袋250粒入っていました。
 カブは小カブ、中カブの他は、赤カブ、日野菜カブ、津田カブは付けたしですが、バラエティのため。農協の天王寺カブは良。
 エダマメ、コーンも収穫時期を延ばそうとすると、種類をいくつかにしないと・・・。
 ま、そうは言っても、うまく発芽すれば、使わないままの種も出てしまいますが。
 ホームセンターなどで新しい野菜タネなどを衝動買いすることもありますね。
 そんな試みの中で、チンゲンサイよりも「たべたい菜」が大きくなっても柔らかいので、これがいいことがわかったり、
 近頃は京菜や春菊でもプラグ育苗ですので、種は余ります。
種まき培養土はCM培養土を特売で25リッター500円で購入。タキイのは高いですから使わないです。

小袋タネはかなり割高なので,上手く保存できるなら大袋で買うのがいいと思います。小袋の価格と言うのはかなりの部分が小分けの費用のようです。
使ったらすぐに冷蔵庫に戻していますが,それでもダメになるタネはあります。キャベツなどは使いまわしていますが,先日蒔いた2年前のみさきは出ませんでした。
>とりのさと様
CM培養土というのは無肥料倍土ですか?

とりのさとさん、
うちは、セット数は同じくらいですが、店だしもしているので、数は増えますね。
天王寺カブ、たべたい菜、今度調べて見ます。

かぜだよりさん、
「みさき」だけの問題なのでしょうか。キャベツ類、3年目は発芽落ちるような気がします。

培土の問題は、今度記事に書きたいです。JAS有機とのからみとか、当地の仲間でも、この間、動きがありました。

かぜだよりさん、
アイデアマンですね。いろんな工夫は省力化の意味でも大いにやってください。
>CM培養土というのは無肥料倍土ですか?
 元肥入り・ph調整済みと表示されていますので、化学肥料含有の可能性が大きいです。それを承知で使用しています。
 JASとの整合性のことだと思いますので、蛇足を・・・。
 JAS有機を有機栽培の規範法(有機栽培はこれでなければならない)だと誤解している人が多くなりました(松永和紀さんなど)。JASはあくまで有機農産物「表示手続き法」であって、表示に無関係なら、無視してかまいません。
 ただし、一般に(どんな運動体でも)、理論的に先鋭な程、強いのです。しかし現実的でありませんので広がりません。(小田実的市民運動発想法)
 とびらさんとこも原則にこだわっておられるんですけど、これだと労力的にも経営的にも厳しいでしょう。原則には柔軟にならないと、現実には難しいですよね。
 ま、若いということは、そういうことですが。
 

>とびらさん
そうかもしれません。取り返しの付かないものは○○は何年経ったら捨てる,という原則が必要ですね。

>とりのさとさん
ご回答ありがとうございます。
JAS云々以前に,僕の場合は有機肥料のみ使用,という原則があるので倍土は重要なのです。化成が使えると苗作りは大分楽ですよね。僕も昔間違えてサカタスーパーミックスを使った事がありますが,驚くほどいい苗が出来ました。

かぜだよりさんへのコメントは上に書いたとおりなのですが、有機農業は、原則に強くこだわると作業は激しく長時間労働になるし、経営もきびしいし、その労働が(金銭的に)報われることがあまりないように思いますので、柔軟な対応も検討してください。
 こちらの有機農家は自作しないで、農協からキャベツ・プラグ苗を購入している例もあります(そこまでは…)。また、タキイの種まき培養土はよく使われていませんか。

>とりのさとさん

10人の人がいたら10通りのやり方になるのは当たり前だと思います。他人にとやかく言われる筋合いではないですね。
僕の考えでは,化成培土を使うのは抵抗がありますね。それなら慣行の苗を購入するのと大差ないですし,それなら圃場で使っても同じじゃないか。 という風にキリがないです。線引きが難しいですね。
市販の種まき培土は,以前はルーズに使われていましたが,最近は僕の周りではほとんどいません。使っている人は確信犯でしょう。
JASは僕も評価していませんが,こういう事を考えるきっかけとして一定の役割を果たしている事は否めません。良し悪しは別にしても,使用資材をきっちり記録・公開していくという農業全体の流れの中で,有機農業だけがタネの農薬処理も培土もやりたい放題,みたいな事をやっていると時代に取り残される気がします。

お2人とも、コメントありがとうございます。
こちら、午前中の里芋除草で、頭がドロドロに融けている有様で、満足なお返事ができません。しばし、時間を。

気分転換に、次のブログの記事を読んでみて下さい。
岩手のAさんの労作が連載されています。
http://sanissi.exblog.jp/d2007-08-04
の、「土を考える/有機農法/15」
です。最後の、
「正な使用法もなにもない、味噌も糞も一緒くたに自然循環機能
の維持増進と環境負荷の軽減のために農業においては化学合成資材は一切使用しないほう
が良いかに(たいした科学的根拠もなしに)宣言していることを問題にしているに過ぎない。
・天然素材なら良くて、化学合成資材はなぜ一切忌避すべきなのか
・化学合成資材の量と質が問題ではなく、化学合成そのものが問題なのか
・化学合成資材そのものが問題とするなら、なぜ有機農産物にのみかかわるのか」への答えを、私も出さなくてはなりません。

サカタの培土は昔、研究のために使ったことがありますが、僕にとっては良くない培土、作りたくない培土の代表例でした。
水の持ち方が好きではありませんでした。
タキイの種まき培土、セル培土はよく研究しました。
特にセル培土は、培土が細かすぎる点を除いては、肥料濃度も低く気に入りました。
それらを使ってみて、そこから自分で培土を試作していきました。
試作45回目にして、今の培土になり、以降ずっと同じような感じで培土を自作しています。

僕の場合は、機械植えを基準としていますので、軽くて水持ち水はけともによく、セルトレイから抜けやすい、そんなことを重要視しています。
ピートモス、バーミキュライト、牡蠣ガラ、草質のみの堆肥を使っています。
すべて、原料は購入ものです。

有機農業は、やはり公開できる素材を使う、ということが重要なのではないかと思います。
ですから、公開できるような資材を自分で選ぶなり使うなり、自分の責任において決めていくことが大事だと思います。

岡田茂吉さんや福岡さんなどの考え方ももちろん一読の価値はありましょうが、独自の世界を創っていかれるとよいと感じます。

何がよくて何が悪いか、すべて自分で経験し、判断し、推し進めていく、そうすると争い事とは違う世界になるように感じます。

te-teさん、
丁寧なコメントをありがとうございました。

「公開できるような資材を自分で選ぶなり使うなり、自分の責任において決めていくことが大事」
には、同感です。

うちは、なるべく身近なものを活用する、というのが基本です。

この苗土、育苗培土についての見解を、「野の扉公式」(このブログは私が勝手に書いています)のものにするため、夫と鋭意論議を進めています(!)。何らかの形で表現したいと思っています。

この記事へのコメントは終了しました。