東京大岡山のオーガニックショップ「輪屋」 に共同出荷している、「よりい輪組」の暑気払いが、22日にありました。
これは、うちの軽バン、新古車で購入して7年目なんですが、おとといの朝畑でスライドドアを閉めたら(夫が)、ドアが取れました。配達も含め畑でも、誰にも負けないくらい開閉していますので、金具が疲労してしまったのです。去年は、運転席側のドアが取れかかり、私が右手で押さえながら修理工場に駆け込み、「半田付け」で直してもらいました。ドアを取り替えるよりずっと安上がりでした。今回も、部品と修理手間で1.5万ほどで近所の顔見知りのところで直してもらいました。
と、この車に負けないくらい、疲労しているのが、「よりい輪組」の面々である、というつながり(?)なのですが。
私としても、この史上最強の8月(猛暑日19日、というのは、熊谷の新記録だそうです)で、頭痛、めまい、吐き気、むくみ、ひじ痛、ひざ痛、腰痛などなど、更年期特有の不定愁訴(?)の連続で。毎日の収穫と、毎日のようにある出荷に追われて、仕事が遅れに遅れています。
でも、最年少のM農場の一児の母、Nちゃん(20代)も、夏風邪をこじらせて点滴を受けたというし、最強コンビのK農園のHさんも、仕事がつまりすぎて、心臓がばくばくするからと、暑気払いをほとんど欠席。日中は畑に出ないように(?)している人とか、腰が伸びない人とか。夫は、私が「病気がち」なので、壊れることもできず、畑で吐いたくらいで、今のところ頑張っています。
本来なら、百姓が一品持ち寄りして、わいわいと、輪屋さんご一行をおもてなしするということなのですが、配達のある出荷日にあたったうちでは、上記の料理を何とか仕上げて参加するだけでせいいっぱい。東京からわざわざ往復してくださった、Tさんご一家とAさん、そして新メンバーのM子さん、すみませんでした。
料理は、ひだりが、かの有名な「筑楽坊主」のHMさんにいただいたモチゴメに、うちの鶏のささみと枝豆の大豆になった茶豆(サカタの「夏の夕」)を入れたおこわ、上が、夫の作った「うずら豆(福種の「虎丸うずらインゲン」の種になったもの)とトウガン(タキイの「姫とうがん」)の煮物」、右が、トマト水(ホームサイトのトマトソースの作り方参照)と鶏ガラスープを合わせて、うちの鶏ひき肉とニンニクと、冷凍してあったトウモロコシとグリーンピースを入れたスープ、です。
色が地味。
皆さんの料理の中では、M農場さんの、黄色いトマトが、一番気になりました。
題名について。夫がおととい発見した南海上の渦巻きが、今朝台風と認知されました。先日、お会いした、加須の育雛業者のSさんは、「昭和22年が、こんな年だった」と言っていました。やはり、里芋が枯れるほどの猛暑日照りの夏の後、雨が続いて、利根川が「切れた」と。あとで気がつきましたが、それって、60年前のカスリーン台風のことみたいです。
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