本号の見出しは、
「地下鉄はどこから・・・~虫の話 / 「ニセの有機米」事件と育苗の土 / ベルトが切れるような夏であった~晃の話 / ひとくち料理メモ <とうがん> / 宅配便ご利用のお客様へ」
です。2週間あいだが開いたこともあり、晃のこの夏の総括(?)もあり、A4見開きサイズとなりました(いつもは、A4用紙1枚)。
虫の話は、またヨトウムシが主です。昨年のブログの記事は、この辺にあります。
とにかく、どの野菜のネットの中にもいます。カブや大根までここまでやられていた年はないです。草にもたくさんいますし、日中、畑の中で歩いている奴も。異常に密度が高い。
上記の去年の記事の中のリンクに、「ヨトウムシの見分け方と防除」というファイルがありますが、今年特に多い「ハスモンヨトウ」は、ほかのシロイチモンジやヨトウガに比べて、さなぎの期間が長い(19日間)ようで、多分、耕した後も生き延びた奴らのさなぎが、網の中で羽化して成虫になり、産卵したものが食害していることが多いのでは、と思っています。今年は早くから多くいたし、暑くて生育が早く、第2、第3世代の爆発も早く、その幸運な奴らの数も多かったのでは。
以前から、網の中で羽化したメスの成虫は、相手がいなくても、産卵できるのではないか、と思っています。普通の、卵塊の形状ではなく、ぽつぽつと、試しに産んでみる(?)のでは、と。
処女産卵ってありでしょうか。
などと、やはり、夜眠れなくなるようなことになってしまうのですが。
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