昨日(17日)の朝は、この冬一番の冷え込み。熊谷では12月に入って初めての零下で、マイナス2度でしたが、冬にこの辺の気温として参考にする鳩山では、マイナス5度を切っており、これまで持ちこたえていた桑の木の葉っぱが、この時とばかり一気に落ちました。
最終号となった「菜園たより」12月3週号の見出しは、
「最後の蝶~1年の計 / 今年のカレンダー」です。
さし絵の赤キャベツは、タキイの「ネオルビー」。昨日最後のを出荷しました。外葉をむくと、驚くほどつやつやしていて、蝋細工のような質感です。それも描いてもらいたかったのですが。
懸案だった、旧宅からの最終引越しは、新宅の隣に建てたハウス物置に色々詰め込んでもう完了目前です。
ハウスに張ったのは、タフシェードという素材。平米300円ちょっと。こいけやさんで購入。2年間の約束でお借りした畑なので、M農場さんには「もったいない」といわれましたが、骨はもとより、このタフシェードも出来れば再利用したいと思っています。養鶏自体の先行きも含め、新宅の敷地の建物の再構成がまだ決まらないので、とにかく、建てざるを得なかった、というのが正直なところです。
今年はどうやら冬らしい冬のようですね。こちらはそちらより何度か気温が高いようですが昨日から氷が張っています。引っ越しご苦労様でした。私もハウス立てたり小屋を作ったりまだまだ発展(?)途上です。
投稿情報: とんぼ | 2007/12/18 09:23
初氷は、11月の初旬でした。
ここのところの冷え込みは、「やばい」感じです。
でも、去年は、12月の下旬に雷とともに大雨が降って、里芋穴が浸水したわけで、毎年毎年、天候を嘆く(あるいは楽しむ)のが百姓の仕事かと。
隣に建てたのは、とんぼさんが残してくれた敷地内のハウスの骨に色々補充したものです。
この15年で、何回ハウスを建てて移動して張り替えて、を繰り返したことでしょう。先の読めない借地農の「悲しさ」ではありますが。山の鶏小屋(ハウス鶏舎)を1棟移動するという課題も突然出てきて、養鶏自体の経済性とか色々考えてまだ、結論が出ていませんし。
「発展」途上なんですかね・・・
投稿情報: とびら | 2007/12/19 05:52
ハウスに張っているのは、コメリで買ったグレーの厚めのシートで、普通のブルーシート規格の3間×5間のもので、強いのですが、クランプのひっかかりで小さな穴が空いています。(でも、もう10年くらいです)
物置、駐車に使っています
赤キャベツは生育期間が長い割には、小さい。そして「固い」と言われて、作る気が弱くなりましたね。そんなこと無いですか。
投稿情報: とりのさとZ | 2007/12/19 05:59
とりのさとさん、
うちも、最初に作ったハウス物置には、そのような銀色のシートを張っています。割と安価だっとと記憶します。10年以上もっています。
ただ、ツマ部分だけの開口だと、湿気りが強いです。機械とか、あんまりよくないです。被覆資材やプラなら、気にしなくていいと思うのですが。
タフシェードは、クルクル付けて、巻き上げられるところが一番のメリットと思われます。ある程度の換気ができます。ハウス鶏舎などはこういうのを使うといいのでしょうね。
ただ、それでも地面からの湿気は上がってくるから、やっぱりコンクリートのタタキの物置(普通の農家さんが建てている)は、あこがれです。
赤キャベツ、
8月上旬蒔きで、11月上旬からややゆるめで収穫開始。ばらつきが大きかったので、1ヵ月くらいかけてずるずる出荷しました。キャベツを入れるときに、半切りで添える感じで。
炒めても、色が変わらずきれいです。固くはなかったと思いますが。
投稿情報: とびら | 2007/12/20 07:11