2月1週号の見出しは、「雪降りと冬の仕事 / 暖冬なのに凍害 / うどんと鶏肉」です。
日曜日、3日の雪の中、大根を運び出す晃です。
娘が模試でさし絵が描けないので、「確信犯」で、カメラを持って収穫に行きました。
ここまで積もるとは思わず、今回はあんまり準備していませんでしたが、大根はパオパオトンネル(9月25日蒔き、サカタの「青源三浦」、マルチなし)のもの、穴あきを引っ掛けていたホウレンソウ(サカタの「まほろば」)とタキイの「みそめ」などや、ダイオネットで防寒していた白菜、ハウスのレタス類などで、月曜のセットは出しました。
月曜日も晴れましたが、凍りついた雪は融けず、昨日の午後やっと畑の雪が消えました。でも、ぐじゅぐじゅは、当分続くでしょうし、土曜日にまた雪マーク。
百姓の冬の仕事の一つは、「建物」関係。たよりにもあるように、今は敷地内の鶏小屋を解体中。前の方が、周到念入りに作っているので、もう一生分のクギ(誰が知っている?)を抜きました。建てる方は、将来構想がいまだはっきりしないので、毎日揺れ動いています。もう春が近いのに・・・
9/25蒔きの青源を今採るんですか。なるほど。青源っつうのがポイントなんですかねぇ。三浦だとその頃蒔いたら行かないでしょうね。2月でも青首より持ちますか?
投稿情報: かぜだより | 2008/02/06 08:19
雪は大変でしたね。こちらは雨でしたけど、翌日道路が凍結し、車の事故などを見ました。鶏舎の解体ご苦労様です(苦笑)。今後どうするかは難しいところですね。私のほうはこのまま楽しむ農業に移行です。
投稿情報: とんぼ | 2008/02/06 08:29
こ、この雪の畑の写真にはビビるねぇ。
私は20数年前に、それより5年前に建てた鶏舎を10棟以上、解体したことがあります。移動の関係で、先に新しく建ててから、古いのを解体したんですよ。
今、キャベツ類の苗を移植しています。
投稿情報: とりのさとZ | 2008/02/06 12:27
かぜだよりさん、
普通の三浦(うちは、サカタの「竜神」です)は、9月15日前後蒔きです。初期のみパオパオ(9月半ばでも、しないと、キスジノミハムシやシンクイの被害ありです)べたがけ。それより遅くはやったことがありません。「行かない」んじゃないかと。年末便には、できれば、三浦を入れたい、おなますにしても、味が違うから。
「青源」のほうが、実は寒さに強い、ような。草取り、間引きのあとは、パオパオトンネルだからかけっぱなしで安心だし。いまも、無理すれば葉っぱを少し付けて店だし出来ます。数がないからしていませんが。竜神は葉っぱもうだめです。
普通の青首は、サカタの「冬自慢」をパオパオトンネル20日蒔きで、途中で穴あきかけました。1月中旬までは、OK。今年あたりもっともったでしょう。
葉っぱ、頭、肩がなかろうが、半切りだろうが、とにかく味なら竜神三浦がぜんぜんいいですよね。お客さんにもしばしば言われます。
とんぼさん、
昨日も雪がちらつきました。道路は安全運転を心がければいいですが、畑の道に入れない日が続くのがいやですね。
毎日頑張って、釘抜いてます。
とりのさとさん、
今回は、降りだしが日中だったので、ハウスに柱も立てなかったし、雪下ろしもなく、楽な方でした。
新規で、借地だったりすると、いろいろ苦労がありますね。
壊しやすい建て方がいいです。自戒をこめて。
うちもきのうは露地最初のキャベツ定植をしました。マルチ、7尺のパオパオ穴あきトンネルに3列、12月下旬蒔きのサカタの「アーリーボール」です。もう10年近く、この品種です。越冬苗やらないので。
投稿情報: とびら | 2008/02/07 05:54