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ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

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2008/04/08

コメント

とびらさんにお会いするはるか前から拝見しておりました(笑)。

今年もものすごい数ですね。

どうも、こんにちは。
当方は、ひとつの作付けの数が少ないですから、そちらと違って。「ちまちま」「趣味的」農業です。そちらの、種の共同購入とか、あこがれです。

徒労のようなサイトの記事更新ではありますが、やっていて、自分で気がつくこともあります。記事中には書き忘れましたが、サカタのエスクックトール(調理用トマト)と黒サンゴ(キュウリ)、タキイの京鈴(ピーマン)が、去年は種子消毒していたのに、今年は「この種子は農薬を使っていません」になっていました。

このことは、たねの森さんたちにも話したのですが、「有機農業への配慮」というより、特別栽培の方へのアピールなのだ、と思っています。ホームセンターで販売される苗にも、いちいち使用農薬が明記されるご時世ですからね。

これは、たねの森さん訪問のことも書いた「菜園たより」
http://nonotobira.hp.infoseek.co.jp/tayori2008/tayori080104.html#2008-4-2
の紹介でもうちょっと詳しく書くつもりです。
ではまた。

特別栽培の人には「アピール」にとどまらず,実際に散布回数を減らせるからでしょう。種子消毒もカウントされますので。本当は土壌由来の病気には種子消毒が効果的のようですが,現場のニーズには逆らえないということもあるでしょうが。

何でも表示する,というのはいいことのように思われていますが,中身は何も変わっていないのに,ただただコストがかかる方向に向かっている面は否めません。全体として競争力を失う事を危惧します。欧州の環境対策のように,「建前として」消費者にもメリットがあるような顔をしながら競争国を排除して自国の産業強化につなげるしたたかさを持たないと,死期を早めるだけです。このままだと,ゆるやかな老衰のはずが疲労で突然死ですね。

農薬をただ攻撃するだけの有機農業者にも責任があると思います。

かぜだよりさん、
どうも、いろいろ提起していただいて、老体老脳には、きついんですが。

「本当は土壌由来の病気には種子消毒が効果的」
って、種屋さんが言っているの聞いたことありますね。種屋さんには種屋さんの事情があるのでしょうけど。

「中身は何も変わっていないのに,ただただコストがかかる方向に向かっている」
そう思います。

いま、有機JASの方も、去年の「不祥事」を受けて、いろいろ改正に向けての話が進んでいるみたいですけど。もっと監視を強めろ、みたいなことになるのかどうか。

「競争国を排除して自国の産業強化につなげるしたたかさ」
そうなんですか。それを形式だけまねて、トレサビリティーとかいって、店頭で経歴を照合できます、って大真面目にやっているのが日本なわけですね。

疲労するのは、農家で、農協とか役人とかは仕事が増えていいのだろうか・・・

最後の一節については、また今度。

とびらさん、どもども。
ご無沙汰してます。しばらく休眠状態だった菜園日記を復活させました。
今年はカボチャを盛大に作ろうかと思ってます。(^-^;
ところで、雪化粧で検索すると、とびらさんちで過去数年栽培されていたとのこと。白くて保存性のよいカボチャは着果させるのにコツがあるみたいに聞いたのですが、栽培上のポイントがあったら教えてください。
今年のラインナップは、雪化粧、ほっこり133、栗ゆたか、伯爵、スクナカボチャです。全部で30株近くになりそうです。今からおすそ分け先を探しておかなきゃ。ぉぃぉぃ。

ぶなさん、
コメントいただき、うれしいです。
ぶなさんの菜園日記、
http://www.pixino.com/cgi-bin/diary/buna.cgi
最近のものを読ませていただきました。

いろいろ長年の経験から工夫されていて、おもしろかったです。
カボチャの、100均の覆いとか。
トマトの摘心2本仕立てがどうなるのか、興味あります。

「白くて保存性のよいカボチャは着果させるのにコツがあるみたいに聞いた」
うちでは着果に関しては、なにもしていません。親づると子づる2本の3本仕立てにして、10節くらい(だったかな)まで実を落とし、孫づるを
切っていくくらいです。

様々な情報は、ぶなさんのほうがご存知なのでは、と思いました。

雪化粧が、最近あまりよくないので、今年はやめました。

すくなカボチャは、おいしいそうですね。楽しみですね。


とびらさん、どもども。
早速コメント有難うございます。
雪化粧止められたんですね。当時の畝間や株間などはどんなものだったのでしょう?
どちらにしても、子蔓10~13節に着果させるのがよさそうだという現状の結論に達しています。

トマトの2本立て栽培(主枝と第一花房直下から出る脇芽を伸ばすやり方)はここ数年の定番になっています。その基本概念はこんな感じです。→http://www.pixino.com/diary/buna/200605/01.html
ある程度施肥しないと収量が上がらないトマトですが、施肥量が多いとすぐに樹が暴れるというジレンマを解消する方法でもあります。
1本辺りから取れる量は結構多いですよ。(^^)
今年の2本立て専用苗の育苗はそれをさらに推し進めた形でやろうと思います。

そうそう、スクナカボチャはと~っても美味しいです。ねっとりとして甘いのです。かれこれ5年ほど栽培してます。
こんな感じです。1本あたり、1.5~2.5kgにはなります。→http://www.pixino.com/diary/buna/200608/02.html
飛騨高山のスクナカボチャ研究会というところが秘伝として限定栽培してます。伊勢丹辺りでは1本1000円前後で販売されるようですよ。
多分、秘伝という理由は、非常に雑交配しやすいようで、他の品種のカボチャが近くにあるとすぐに交配して、種採りしても翌年にはハーフが出来ちゃいます。菜園仲間の日記ですが→http://www.pixino.com/diary/Berry_/200707/03.html

ま、それもこれも営利ではなく、趣味だからチャレンジして遊べることだと思ってます。(^-^;

ぶなさん、
トマトの2本仕立て、うちもいつからやっているのか忘れるくらいですが、
サイトでは、ここに出ています。
http://nonotobira.hp.infoseek.co.jp/hatake2002-7-8.html

主軸とわき芽で、実りが揃わないことで、そんなに都合が悪いとおもったことはないので、今のところ、主軸摘心をやろうとは思わないです。
トマトの場合、暴れる暴れないより、高温期の立ち枯れをどう回避するか、が、最大課題です。今年は、「秘策」を施しましたが、結果はどうなりますか。

スクナカボチャ、1本1000円はすごいですね。皆が作ると価格破壊になるでしょうか。

営利、というか、うちのようなセット販売でも、むずかしいでしょう。カットするのが。一個を量り売りとかならいいのかな。
今のお客さんの嗜好は、「ねっとり」より「ほくほく」でしょうし。煮物には、「ねっとり」が向いているんでしょうけど。

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