8月10日の毎週の方のフルセットです。
・キャベツ~春作の最後。高ウネ、銀マルチ。もっと早く終わるはずが、日照不足などで遅れました。
・おろし大根~今季初。チラシには、「夏から初秋の大根の端境期に、大根おろしが食べたいと栽培にチャレンジして、何回も失敗して来ましたが、 品種(「雪美人」という極早生のミニ大根)と資材(細かい目の防虫網)を選んで、ようやく無農薬での夏大根の収穫にこぎつけました。水気が少なく、暑い時期には、特に辛みも強いので、おろしに最適です。皮ごとおろして、すぐ召し上がってください。」と書いてあります。
・ルネサンス・トマト~チラシには、「ハウスでトマトを栽培して気温が30度を越えると発生する立ち枯れ病に、比較的強い、お尻のとがったトマトです。 皮が薄くて、非常に割れやすいので、やや未熟な段階で収穫します。届いてから、常温にてお好みで追熟してから、冷蔵庫に入れてください。」と書いてあります。
・クッキングトマト~タキイの「クッキング・トール」ようやく本格的に取れてきましたが、さすが皮の厚いクックも、このところの雨で、割れが入っています。自然農法センターの「サンティオ」のB品落ちと一緒に、おとといに続いて、今日も山盛りピュレにしています。昔は、200本近くソースを作ったこともありますが、もうそんな元気はありません。できるだけ「かさ」を減らして、冷凍するつもり。冷凍庫を早急に購入しなくては。
・インゲン~サカタの「南星」(ハイブシ)。今年が冷夏だからか、今までで、一番よくできました。8月下旬からは、三尺ササゲの「けごんの滝」が続くはず。
・丸オクラ ・万願寺ししとう ・ナス ・キュウリ ・ニガウリ ・玉ねぎ ・ツルムラサキ ・モロヘイヤ ・青シソ
前記事のコメントに、書き込んだ方のサイトをちょっと見ましたら、九州の「ネット通販において当農園は最も安い値段で無農薬野菜を販売しています。」という農園が出ていました。
競争するつもりはありません。
8月にキャベツや大根を出せるなんて天才だっ(笑)。そんなこと、私にはできないです。
この時季、秋の用意がしづらいです。目の細かいネットで守らないと何を蒔いても虫の餌食。その作業がなかなか・・・。でもまぁ、この夏は、トマトで格好がつきました。ブログにまとめてありますので、晃さんにも見てもらってください。雨除け絶対しない主義(もっと柔軟になればいいのに)。
投稿情報: とりのさとZ | 2009/08/12 17:39
以前の研修生が、1年目に8月にキャベツを出荷していて、驚いたんですが、それも生育の遅れ、のせいでした。狙ってやるには、歩留まりが悪いと思います。
大根は、例年ならほぼとり上げられるのに、今年は半分以上腐りました。長梅雨のせいです。
というわけで、この方が言うように、
http://kazedayori107.seesaa.net/article/125570043.html
「コスト高を個人の努力で補っている限りは,道楽の範疇を越えられないのではない」という、道楽の結実しているのが、うちのセットかと。
トマトの記事は、読みました。晃も読みました。が、二人とも、暑さで頭がいつもより回らないので、反応することができませんでしたが。とても詳しく書いてあって、その伝えようという気持ちがえらいなあ、と思ったです。
種まきの時期を遅らせる、というのは、うちもやってきましたが、来年はもっと思い切っていろいろやってみようと思っています。参考になりました。
またよろしくお願いします。
投稿情報: とびら | 2009/08/13 14:11