題名は、超人気の百姓ブログのここ から拝借しました。この方が、お笑い芸人さんと、ナスを投げ合うらしいTV番組が、25日に放映されるそうで、夫は大変楽しみにしているのですが、うちのTVは民放がほとんど映らない、映るかな・・・
冬人参の「ひとみ五寸」、大事な大事なやつなのですが、播種後、大雨でたたかれて、ウネの上がかちかち、待てども待てども発芽してこない。
夜ちょっとお湿りがあった翌朝、やおら、「たがやす」(これ)で表面を崩し、そのあと、3年前の生種の「ひとみ」(もうコート種子が手元になかった)を、ぎゅーと蒔いたのです。
それから、二度とたたかれないぞ、と、ダイオネットをトンネル掛けして、数日。はあ、前に蒔いたのがまず発芽。あわてて、ダイオネットをはずす(はずさざるを得ない)と、数日後に、ぎゅーと後口が出て、上の写真のような状態に。
たたかれたあと、これまでだったら、トラクターかけてやり直していたんですが、今年は、人参はみんな太陽熱殺草をしました。高ウネを作って、マルチ張って、マルチはがして蒔いているので、このウネを壊すわけにはいかない、と、決死の形相で蒔きなおした結果がこれです。
夫が、いつも自慢べえ書いているから、こういう失敗も書いたほうがいいよなあ、というので、大手を振って、昼休みをつぶして書いてます。
この、30数メートル4列2ベットを、適度に間引きをするのに、3人手×3時間ほどかかりました。なにをしているのか・・・
しかしながら、間引きながら、根元に生えてきた小さな雑草の芽に土を寄せて、除草もかねることが出来たので、と、少し言い訳です。
ざくろ草、と、スベリヒユは、熱に強い種なんですね。生き残っていたようです。
雨にたたかれる」なんて、どこの世界の話だろうか、と私が思う理由は、こちら8月2,3日に梅雨明けしてから、曇りばかりで雨はなく、9月に入っても激しい残暑で昼間は33~35度。これで秋野菜を育てる自信のある人は・・・。今日まで、まだ雨がなく、竹林が枯れ始めました。
スベリヒユ、以前、これを出荷していた農家がいました。消費者のひんしゅくも買いましたが。
私んところも12日にテレビの取材がある予定です。全国ネット28局で放映とか。「いただきます!のその先に」というテーマです。1時間番組です。
投稿情報: とりのさとZ | 2009/09/08 18:26
とりのさとさん、
こちらも、雷雨が何回かあっただけです。いつもなら、秋雨にかかって、玉ねぎ苗の播種に、気をもむ時期なのですが、ずうっと雨マーク出ていません。
とりのさとさんの畑は、愛知用水から散水できるようになっているから、大丈夫ですよね。
TV番組、放映日が決まったら、発表してください。うちのTVに映る民放ならいいんですが。
娘さんの二人が、農場を継ぐことを希望していらっしゃるとか。よい後姿を、奥様ととりのさとさんがお見せになっていたのだろうと、うらやましくも感心しております。
投稿情報: とびら | 2009/09/09 14:08