年始のごあいさつを書いたので、「油断」しており、ホームページの更新が遅れていました。
この間、生まれて初めて「年末調整」などをしたり(されたこともなかったと思う)、春まき種の注文をまとめたり、確定申告をほぼやり終えたり、人の出入りやらなにやらで、ホームページ作成ソフトなど、開きたくない、という状態でした。でももう、明日は次の「菜園たより」を出さねばならないので、やっと「年始号」のページを作成。春の品種一覧も、見にくい表だけではありますが、アップしました。
次の「たより」の、研修生翼君の原稿(いつも早く仕上げてくれてある)にもありましたが、ここのところの寒さは身にしみます。近くの、鳩山町の最低気温の表など、見ただけで震えあがりますが、この辺も似たりよったり。
寄居町で一番寒い(と思われる)Gさんの畑(うちの畑の隣)の、地表面に正しい温度計を置いて、観測地点として、鳩山の記録と争ってみたいものです。
文章だけなのもなんなので。
1枚目は、息子が掘りあげた大物ゴボウ。ここ何年も、ゴボウは、8月蒔きのサラダゴボウダイエット(サカタ)しかやっていなかったのですが、自宅の隣の畑が、耕土が深そうなので、久々に3月蒔きの普通のゴボウを作ったところ、きれいなものがとれました。昔から使っている他の畑では、耕土が浅かったり、センチュウの害がでていたのですが。
2枚目みたいに、手掘り、です。私は今年は1本も掘っておりません。楽です。この畑、2年の約束でお借りしたので、1月中に掘りあげなくてはなりません。そして、この畑用の古いトラクターの出番が終わったら、自宅の敷地内のトラクター置き場を壊して、息子のパン作業場の準備にとりかかります。というわけで、このところは、息子がパン焼きや出荷作業の合間に、せっせとゴボウを掘っていたわけです。
3枚目、「寒さでおいしくなる」を通り越して、傷んでしまっている、キャベツ。白菜でも同様な現象が。葉っぱの間の水滴が、凍って、圧迫して、凍傷となっている、と考えています。中心部まではそこまで凍らない、周辺部は、融ける、ということで、中間部がこうなっていると。困りものです。
いつもながらとびらさんの品目・品種の多さに驚かされます。よく管理できますね。
投稿情報: かぜだより | 2010/01/21 08:23
「管理」はできていないかと。
「どうせ、とれないよな」=スイカ、マクワウリの類とか。
ミニトマトとか、色付きピーマンとかは、植えないかもしれないし。
レタスとかベビーリーフ用の品種は、数打ちゃ当たる、みたいな感じですし。
他のも、栽培上、少しでも有利な品種を求めている、という面と、お客さんに飽きられないため、という営業上の面と、あいまって、こんな感じになってしまっています。
経営的には、メリットは少ないっていうか、デメリットの方が多いのでは。
お恥ずかしい…
投稿情報: とびら | 2010/01/21 13:16
ジャガイモ、インゲン、長ネギ、カボチャ・・・、多いのは7~9種類もありましたけど、これ、晃さんの腰痛とミックスしているようにも思えるので、半減されること、切に願います。
こちら、ジャガイモ:男爵、メークイン、キタアカリ(ちょこっと)。インゲン;3つ。長ネギ:2つ。カボチャ:3種類くらいです。種類の豊富さでなくて、単品の量確保が目的ですけど。
投稿情報: とりのさとZ | 2010/01/22 21:40
とりのさとさん、
ご心配いただきありがとうございます。
じゃが芋以外は、時期をずらしているので、「腰痛」とはあまり関係ないかもしれません。
野菜セット販売が主なる収入源ですので、品数の確保は、必須なのです。
あと、一昔前に比べて、確実に「台所力」というのは衰えてきていると思われ、「どーんとこい」という使い手より、少量多品種志向の方が増えているわけで。家族構成も含めて。
「料理したい」と思っていただける品をお届けしなくては、ということもありますし。
「自分で自分の首をしめる」という傾向も否めませんが。
っということで、なんだかわからないお返事になってしまい申し訳ありません。
投稿情報: とびら | 2010/01/24 13:55