もちろん、そんなものは、存在しません。
「ボウナス」ならあります。
昨年から作っている「サカタのタネ」の、「マー坊ナス」について、自然食通信の横山さんが、こんなこと(「野の扉からは、ほとんど予告なしに、初めて見る野菜が入ってきます。」)を書いていたので、
http://www.amarans.net/lunch/20100803.html
遅ればせながら、紹介を。
中国野菜のヘビナスの改良種だそうですが、なぜ、名前を「マー坊ナス」にしたのか・・・
あくが少ないので、水にさらす手間が要らない、皮も実も柔らかいので、火通りが早い、とんとんとんと小口切りにすればいいので調理が楽、などと、よいところがいっぱいあるのに、
この名前があるから、
マーボーナスにしか使えない、というマイナスイメージを与える、「ボーナス」にでもしていれば、人気が出ただろうに(こんなギャグはもちろん夫が言って、翼君だけが笑ってくれる)、営業妨害だ、などと、うちでは不評であります。
サカタさん、名前変えたらどうでしょう。タキイさんも、カボチャ「ユキノ」を「夢味」と改名したけど。何の理由からかわからないけど。
最後にピンボケ写真を。
縦半分に切って、油で焼いて(皮目から入れる)、最後にしょう油回しかけるだけ。料理といえないが、これならいくらでも食べれる(息子いわく)、と、大量消費が可能です。しかし、何回戦もやる元気はこの夏にはない。
出荷で使い切れない、普通ナスを、今晩には5,6キロ塩漬けして、ナスの佃煮に初挑戦しようと思っている。トマトが終わりかけてほっとしているので。
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