3年前の記事
http://nonotobira.typepad.jp/blog/2007/11/post_f62b.html
で、「丸ごと干す勇気はない」と、書いてあるのを、さっき自分で見つけましたが、
立派な実が何十個かついている「蜂屋」柿をみるにつけ、そして、いつの間にか、下のほうの実がなくなっているのに気がついて(以前一気になくなったのは、盗難、だと思うのですが、今回は、もしかしたら、「アライグマ」かも)、干し柿やってみることにしました。
グーグルで、「干し柿 失敗しない」で検索かけて、ここの記事が参考になりました。
http://blog.livedoor.jp/zo_roku/archives/51161034.html
「熱湯消毒」より「アルコール消毒」というわけで。薬局で、「純粋」消毒用エタノールを購入し(「純粋」じゃないほうが安い、酒税がかからないよう、なにか混ぜてある)、ホームセンターで、霧吹きも購入。
参考にしたブログの記事どおり、100円均一でなく、500円くらいの高級品にしました。この後も、味噌や漬物を作る際に、容器などの消毒に利用できるので。
11月1日の大雨以来、晴れ間が続いているので、干し柿はうまく行きそうです。
何度も失敗したのを見ている息子に、やめといた方がいいよ、といわれながら、ほんのちょっとの干し柿にこだわるのは、「甘い物」が貴重だった昔の記憶(先人の)にもとづくものかと。
お正月に、「干し柿と勝ち栗とどっちがいい?」と聞かれて、ごりごりの勝ち栗を選んで、豊潤な干し柿を選ばなかった自分にこだわる、ひねくれた子供を主人公にしていた、大江健三郎の小説を思い出したりして。
ください!
投稿情報: てる | 2010/11/15 22:37
帰って来たら、一緒に食べよう。それまで、死守します。
投稿情報: やすこ | 2010/11/16 04:27