ホームサイト

フォトアルバム

ツイッター

2015年12 月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

検索


  •  googleを利用してます。同じ記事が幾とおりも表示されます。「キャッシュ」から開いてください。

ブログリンク集

ノラのパンのアルバム

ユキマルパン~2010年3月まで

  • パン小屋の屋根作り
    高校卒業後、2年ほど勤めたインストア・ベーカリー・チェーンの会社を、2009年8月に退職。国産小麦と天然酵母のパンを作る個人店に修行にでるも、2ヶ月で退職。 2009年11月、実家に戻って、農業の見習いをしつつ、パン屋で自立する道を模索し始める。

カウンタ

Powered by Typepad

« ダニ | メイン | 「ノラのパン通信」2011年2月号アップ »

2011/02/03

コメント

このページから「菜園たより」へ進めませんよ(私は進みましたけど)。

鳥インフル、愛知・豊橋にも出て、家畜衛生保健所からはファックスが続々、上からの指令で職員が訪問するとか。豊橋にも渡り鳥の越冬地があります。九州は宮崎から大分に感染。九州の農家はつらいでしょうね。

とりのさとさん、リンク切れ教えていただき、ありがとうございました。
今直しました。

うちのような、100羽ほどの零細養鶏でも、家畜保健所とか、町役場から、電話来ています。実地検査はまだないようですが。
どこかのニュースで、「埼玉で100羽くらい放し飼いのところが2ヵ所発見された」というの読みました。でも、発生しているのは、みな、ケージ飼いですよね。

九州も、ですが、韓国の口蹄疫と鳥インフルエンザは、ものすごいことになっているようです。

極寒の中でも,今年もダニもアブラムシも出ています。トンネルのレタスは処女地でもダニ出ますね。

鳥インフルエンザに関して,危機管理上どの程度の規模まで含めるのかという事にちゃんと根拠があるのかぜひ知りたいです。政府は「消毒の徹底」とか言いますが,徹底って何?100羽でも全部管理するっつうなら学校で飼ってる鶏はどうなるのか? どの機関がどう把握してるのか? どこまでのコストをかけて何を守るかっつうことですからね。

かぜだよりさん、お元気そうで何よりです。宵っぱりなんですか、早起きなんですか?

ダニ、については、「処女地」って具体的には、どういう状況なんでしょうか?
秋(10月くらい?)の繁殖期に、作物も草もなかったということですか?
前作の残渣とか、すきこんでいないですか?
根絶するのは、自分たちには無理だと思っています。前の年、多く出たところは、作付けを考える、位しかできません。


鳥インフルエンザについては、ここ埼玉でも、家畜保健所の立ち入り検査が、うちのような100羽ほどの零細なところにも近々あるようです。また、町の方から確認があって、消石灰をくれるそうです。

養鶏については家畜保健所が町役場と連携をとっているから、基本的には、地方自治体が把握している、ってことなんだと思うのですが。
ちゃんと頭を使っていれば、学校などにも自治体が通達とかして飼っていれば対策をするように、と言っていると思いますが。
趣味で、鶏とか庭鳥にしている方についても、広報とかでの通知はしているでしょうね、効果のほどはわかりませんが。


こんな記事がありました。大分みたいです。
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD02040015848.html

やはり、一度、養鶏とか養豚とか、大量飼育大量流通の現状について、根源的に考えることを平行して行なわないと、「卵が高くなると困る」レベルの騒ぎで終わってしまうんじゃないでしょうか。

>宵っぱりなんですか、早起きなんですか?

この時は「朝生」見てました(^_^;)

>ダニ、については、「処女地」って具体的には、どういう状況なんでしょうか?

レタスも白菜も作った事がなくて,この時期のダニ発生履歴のない場所と言う意味です。

風通しとかもあるんでしょうが,ハウスの中でも出るんでしょうかね?

>こんな記事がありました。大分みたいです。

徹底駆除方式でしょうか。コスト的に合うのか?

鶏インフルはヒトへの感染・変異・拡大を最も恐れているだと思います。

大量飼育・流通が起きているのは家畜だけでなくヒトもですよね。従来では考えられないスピード・規模でグローバルにヒト・モノが移動している事を踏まえたリスク管理が必要なのだと思います。

大量飼育が倫理的に云々という話と絡めた「ユーキウンドウ」的な批判ではなく,数学的・科学的に検証する視点が欲しいところです。

つづき

僕はとびらさん達の「農業は異界との接点」という言葉に深く感銘を受けています。
命を育み,奪うとことを生業としている以上,こういった難しい問題を消費者とは違う視点で考えざるを得ないです。
農業はやりたいけど手は汚したくないというのはちょっとね。

かぜだよりさん、どうもありがとうございます。

まず、「ダニ」ですが、
「レタスも白菜も作った事がなくて,この時期のダニ発生履歴のない場所」での作付けでも、ダニ被害が出ているとのことですね。
あいつらは、最初は目立ちません。これまで発生していない、と思えるところでも、禾本科の雑草(他の雑草でも、アブラナ科でも、ホウレンソウでも、何でもかんでもたいていのものはOKみたい)などで生息していたかもしれません。

昼間は根元に隠れていることが多いし、ちょっとした振動で土に落ちるし、軽い土ならもぐりますし。
作物に大きな被害が出ないと気がつかないだけかも。

ということで、どこでも出ます、ハウスは、今あいつらにはちょうどいい環境のようで、増えつつあります。


鳥インフルのことは、「難しい問題」でしょうね。
昔の号外まで、読んでいただいてありがとうございます。
なんかねえ、そんなおおげさなことはいえないんですが、「倫理的」とか「ユーキウンドウ的」とか「リスク管理」という言葉では、こぼれていってしまうもの、そんなとりとめもない思いにとらわれてしまうんですね、私は。
夫はまた、違うと思いますが。

そういうのは、自分たちの営農とか「経営」のあり方も規定しているのでしょうし。

こんなことも起こっていて、
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110209/k10013967891000.html

この決断をした方々を私は非難することはできません。ただ、「人への感染」への「恐怖」が、全ての免罪符になっていくのが、恐ろしいです。

この記事へのコメントは終了しました。