やはり、気分を変えるには、写真、です。
★ 一枚目は、14日のハーフセットです。
まだ、キャベツは全員分はとれません。ジャガイモ「レッドムーン」は、これで、おしまい。黄緑色のズッキーニは、いわゆる朝鮮ズッキーニ。(これは、タキイの「リッチーナ」) 玉ねぎは、中生のタキイの「竜王」。小松菜は、サカタの「きよすみ」(暑い時期はゆっくり育つものを。タキイの新商品「金光菜」もいい感じ) 三尺ササゲ(暑さに強い。去年は、シンクイ虫とカメムシで、ほとんど取れなかったが、今年はまあまあとれて、助かっている) オクラ(赤いのも、ちょっと。ゆでると、色あせする) キュウリ(多難を乗り越え、ほどほどとれている) ナス(3種あり)
あと、もち札は、落花生、最後の枝豆、おろし大根、かぼちゃ3種、ネギ類、ニガウリ少々、夏の葉物の残り、ピーマン・シシトウ・万願寺、くらいでしょうか。京菜、チンゲンサイの2回目もありますか。今年は露地トマトが絶不調だったから。
★2枚目の写真は、娘と、先日遊びに来た友人2人。一人は、農学部。一人は、娘と同じ「文人(文化人類学)」専攻で、スローフードのフィールドワークをやっている。忙しい中、ちょっといろいろ話せてよかった。例によって、晃が畑を案内して、落花生の掘り取りやネットの土かけをやってもらったようです。いい子達だったあ。
★3枚目が、地元寄居町で集めた「みんなで決めよう「原発」国民投票」http://kokumintohyo.com/の署名です。自分達の畑のある2地区のほぼ全世帯を回った、晃の成果、でしょうか。
ということで、全然、タイトルの中身に入っていけません。
寄居町町議会に9月6日に提出した、「寄居町を耕す人の会」の要望書は、
です。日高市の宣言や、寄居町で地道な活動を続けて、ずうっと町政への働きかけをしている方々のアドヴァイスをいただいて、先輩農家や仲間と作成しました。
「くぬぎの森 起請文」http://nonotobira.typepad.jp/kunugi/
につきましては、以前一度ここで紹介しましたが、もう少し、わかりやすく(?)図解などもしましたし、「情報交差点」と称して少し記事も追加しましたので、よろしければ、アクセスしてください。
9・11行動の一環で、経産省を人間の鎖で繋いだことは、お聞き及びの方も多いかと思いますが、その後、若者達が、ハンストをしています。
将来を想うハンガーストライキ http://bit.ly/pu4Jys
この若者達の「声明文」が、「くぬぎの森 起請文」に、実に似通っているのに、驚くとともに、やはり、「生存の危機にさらされている無数の命の叫び声のようなもの」(赤坂憲雄氏 2011.910 朝日新聞 茨城のほりぐち農園さんのブログより)が、日本全国で立ち上がってきている、と思うわけです。
是非一歩前に進みたいし、前に進む人々の動きを共有したい、と思うわけで。
埼玉県では、日高市の運動を進めているKさんが「つながろう!さいたまメーリングリスト」を立ち上げてくれて、少しずつ情報を共有していっています。このメーリングリストへの参加については、私か、有機種子の「たねの森」さん、に尋ねてください。
「測ることと食べること」については、また、別記事を書きたいと思います。
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