昨日5月28日、埼玉県大里郡寄居町(と言っても大里郡には寄居町しかないのだ・・・)男衾地区を中心に、「ひょう」が降りました。
今日の東京新聞埼玉版http://bit.ly/KABYmNでは、「東松山で5分間、小豆大のひょう」がニュースになっていますが、うちの近くで取材してもらいたかった。降雨計があればよかった。
ハウスなどを閉めて戻ったとたんに大雨。そして、ひょう。上の写真は、ピーク時にうちの縁側から撮りました。ちゃんと時計を見ていたMさんによれば、25分間続いたとのこと。大きさは最大1.5cmくらいでしたか。
色々な情報を総合すると(?)、非常に狭い範囲で帯状に、激しいひょうが長く降り続いたことがわかります。80歳を越える近くの篤農家(夕方フィールドワークしていた夫と同じ行動をしていたらしい)が、「ここらだけはひょうは降らないと思っていたのに」ということで、ほんとに100年に一度の出来事でした。
ちなみに、ウィキペディアで引いたら、
~~~記録が残っている中で世界最大の雹は、1917年(大正6年)6月29日に埼玉県熊谷市に降ったカボチャ大の雹で、直径七寸八分(29.6cm)、重さ九百匁(3.4kg)とされる。・・・群馬県新田郡山田郡邑楽郡にも、雷雨とともに、降雹があった。大きなものは 鶏卵大の雹であり、邑楽郡における被害は小麦130町歩7分、桑130町歩8分、陸稲100町歩7分、大豆90町歩 、小豆30町歩全滅 - Wikipedia http://bit.ly/KABBJ2 ~~
今回、この辺の被害を上げればきりがない。あまり多くを語りたくはないです。とりあえず、すぐに、ナスとキュウリの種を蒔きましたが。影響は、秋まで続くでしょう。小麦に関しては、来年の秋まで。
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