ｎｅｗ「菜園・野の扉ワンダーランド」

「菜園たより」アップとステテコォ踊り

菜園たより９月１週号の見出しは、「史上２番目の夏 / ガンデちゃん / ステテコォを思い切り踊ろう！」です。

さし絵は、「ガンデちゃん」

たよりの中にあるように、８月２１日に、「ステテコォ踊り」が発現しました。

 

その前段階として、夫が、「ステテコ音頭」の歌詞を書きだしたのは、７月だったか８月に入っていたか・・・　直接的には、「史上２番目の夏」に備えて？　生協のカタログで見た、夫と私のステテコを購入したのがきっかけ。

でも、そのもっと前、大飯原発ゲート前で再稼働に反対する、ドラム隊の映像を見たのが、ほんとのきっかけみたいです。（この記事参照）

 

すると、すごく突然、以前からお会いしたかった、娘の師匠の飯田茂実さんが、当家を訪れてくれることになり、あわてて歌詞を仕上げ、８月２１日当日は近所の仲間が集まってくれて、いろいろ飯田さんにアドヴァイスもらって、みんなで踊り、娘のデジカメで動画に撮ってみました。

そのことを知った、映像プロダクションの会社を経営する、夫の兄が、今度は本格的に撮影してくれることになり、ベースのリズムの録音、歌詞の改訂、踊りの稽古、と、色々な方の協力を得て短期間に進め、昨日９月２１日、撮影決行。

 

いやはや、実に実にハードな日々でした。畑の作付けの方も大事な時期だし。

３つのカメラで同時撮影していた映像の方は、義兄の編集ののち、公開することになると思いますが、以下、歌詞のファイルと、音源をアップします。よろしければ、読んだり聞いたりしてください。

映像とか、音楽とかのファイルを扱うのは初めてで、あちこち頭ぶつけながらですが、何とかたどり着きました。

音楽は、９月１４日に、和太鼓のSさん、ジャンベのAさん、を迎えて、自宅の庭で、私の新規購入のソニーサイバーショットで録音しました。ブリキの湯たんぽはNちゃん、竹筒と豆のふりふりはOさん、リコーダーは夫、洗濯板はわたしです。PCでメトロノームを鳴らしての録音でした。

そのリズム音楽に、その夜、夫と二人で歌を載せて録音、両方の元ファイルを義兄に送ったら、「リミックス」されてできたのが、下記の音楽です。

 

★歌詞は、 Sutetekoo　（PDFファイルです）

★音楽は、下のボタンをクリックすると始まります。また、右クリックして、出てくるメニューの中の「新しいタブで開く」をクリックすると、別のページにプレイヤーが表示されて、音楽が始まります。

ステテコォ踊りリミックス

東松山反原発デモと寄居町関根一昭さん講演会

昨日アップした、２週間前に書いた「菜園たより」８月３週号の見出しは、「この夏が終わるなんてムリムリ / もとのもくあみ」でした。さし絵は、

 

さて、「東松山反原発デモ」、正式名は、 「原発ゼロをめざす比企・東松山市民パレード」 は、８月３１日（金）に行われました。埼玉県では初めての、毎週金曜日の官邸前デモに呼応するデモです。お誘いの文章が、呼びかけ人のブログに載っています。http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/pet3354/view/20120809/1344488775

同じブログに、終えた９月１日の総括も載っています。それにもありますが、情報がうまく拡散していなかったようです。「脱原発系カレンダー」には載っていましたが、「さよなら原発　埼玉アクション」には出ていなかった。微妙に人脈がずれているのかなあ。隣の小川町に声をかけたら、もっと人も集まったのでは、と要らぬおせっかい。でも、主催者も驚く、２５０名の参加。地元の団体の力だと思います。

私はどこかで（知人のツイッターかな）情報を聞いて、上記の記事を読み、チラシなどないのか問い合わせたのですが、お返事なくて、詳細わからず、それでも周りの人にちょっと拡散して、当日は夫とぎりぎり駆けつけて参加しました。 官邸前なんて、とても行けないが、東松山なら配達を分担して早めに終わらせれば何とか、と思ったら、場所が分からず、駅員に聞いたら駅の反対側を教えられ、デモと同じくらい歩いてやっと会場にたどり着き、持って行った「みんなで決めよう原発国民投票」のチラシも配る余裕もなく、その場でプラカードを書き、２５０人の皆さんと東松山の町を歩きました。

何人か、子供を守る系の知り合いとあいさつできました。デモの最中、並ぶお店に走り寄っては、「ねえねえ、やっているのよ」と挨拶に行ってたり、店頭に立ってデモの方に挨拶する人がいたり、と、地元のデモの良さを感じました。次回は１０月５日だそうです。

ＩＷＪの中継が以下で見ることができます。http://bit.ly/NHcEey

 

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「デモはひと夏の花火ではない」という記事がどこかの新聞に出ていたそうですが、人々の声を、「音」と言ったり、「パブコメは偏った人たちの声」と言ったりする人が、安全保障もからむから、と、原発を生き延びさせようとして、原子力規制委員会の人事案を国会議員の声さえ無視して強行しようとするようなことするから、もう、デモは終わらない夏なのです。

 

 

寄居町中央公民館で、９月２日（日）にあったのが、関根一昭さんの講演会。「第８回　よりい平和と文化のつどい」の午後のステージでした。

ご覧ください、チラシには、「こどもたちのために原発ＮＯ！」「後援　寄居町・寄居町教育委員会」とあります。当日会場にも、大きな垂れ幕がかかっていました。「後援　寄居町・寄居町教育委員会」には、感動しました。３・１１前から、粘り強く運動を続けていらした方々のこのような活動を、知って、とてもうれしかったです。

ただ、町の広報には掲載されていたそうですが、私のまわりで注目していた人はいなくて、別ルートで情報を入手して、チラシを入手、直前に身近な人に少し配りました。

寄居町の放射能汚染にしぼって、わかりやすく話してくれたし、もっとたくさんの寄居町の人に聞いてほしかったと思いました。

このイベントの主催者の方にお会いした際、私も会員の「まちネットワーク寄居」の８月のイベント（下のチラシ。インパクトあるお話で、素晴らしい方でした）についてお話したら、そういう団体があることも、イベントのことも知らなかったということで、もしお伝えしてたら、来ていただけたかな、と思いました。

狭い寄居町でも、まだまだつながっていないのだと痛感。「原発国民投票の実現に向けて」の請願（これについての記事はここ）についても、協力をお願いできたかも、と残念でした。