クリエーション3日目。
今日もまずは車座になって、足裏から隣の人の今日のご様子を伺います。
”かかと” → ”小指側側面” → ”つま先” と3手。
「ちょい、ちょい、ちょい、くっ」と足をとらえます。
手で触れていくと、人の 足 もとい からだ には ”ぴたっ” とはまるところが
と多いことに気づきます。
人の足を触れて相手の足を感じながら、
自分の足がゆるめらて行くことを感じ、
背骨や呼吸の状態を感じ。
作品についてのこと、
身体についてのこと、
世界についてのことを聞く、話す。
やることが多すぎて、まだまだ感じられませんが、日常から急いで稽古場に向かっている
自分は消え、じっくりと ”今” に向き合える時間です。
真向法を1番から4番までやりながら、経絡のおさらい。
呼吸を感じながら、頑張らずに進めていく。
私にとっては今回から学んでいる真向法。
私のからだが持っているくせと向き合いながら、
見よう見まねでやっていく。
飯田さんの動きを見ながら、どんどんからだが気持ちよそうに動いているのを
うらやましく思う。
わたしのからだには、腰と胸椎につまるところがあることを感じる。
もどかしい。
4番まで終わって立ってみると、
ストレッチに時間をかけても、
お金を払って整体に行っても
つまっていた腰と胸椎がなめらか、 しゅるりんっ と動かせた。
からだの厚さが増し、密度が濃くなっているの。
なんなんだ、からだって。。。
後半は、全員シーンのクリエーション。
メンバー各々が自分の役割の元、そこに立っていました。
どのくらいの時間やっていたのでしょうか。
役割を自分で探りながら、
飯田さんからのオーダーが時に入りながら、
自分と
そのまわりにいるみんなと
さらにその周りにあるものを感じていた
時間でした。
すごくからだからエネルギーが湧き上がって、
動き出して、
踊れることがうれしくて
つらくてなみだが出ました。
心身、あれから滞っていたものが流れたようです。
ここからがスタート。
どうなっていくのでしょう。
おげんきさまでした。
千葉瑠依子
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