本田椋です。
様々な方々と縁に助けられて、仙台公演が無事終演しました。ありがとうございます。
本番中、舞台裏で舞台・客席に手のひらを向けていました。
黒幕一枚隔てた向こう側、舞台空間から広がってくる何かを確かに感じていました。
手のひらが熱い。何だろうこのエネルギーは?
大きな命の塊に触れているような感覚、この世界の少しだけ深いところから溢れてくる何か。
その瞬間、生きてることが嬉しく思えました。世界が愛しかった。
つい、舞台裏で踊ってしまいました。
もっともっと、この世界の深いところで生きてみたい。
そう思ってしまったからには、明日もこの先も舞台を旅して行くのでしょう。
そんな大切な舞台公演になりました。
そして、お客様のアンケートを見て、僕と同じ体験をした人がいたことを確信しました。
舞台の可能性をまた一つ、信じました。
あと少し深いところを目指して、普通に旅行を楽しみながら、ツアー行ってきます。
それでは、また!
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