先週の土曜日の10日、久々にすっきりと晴れた朝だったので、写真を撮りました。
仕立て方など、いろいろ書こうと思っているのですが、なかなか時間がとれません。
まずは簡単に。
それぞれ、クリックすると、大きめの画像が出ます。
ナスは、例年キュウリ支柱にキュウリネットを張って、枝を結んでいるのですが、今年は一部支柱の肩に止めた直管にねぶし竹を寄りかからせるようにしてみました。一回目のナスは、みんなそれで行くつもりだったのですが、ねぶし竹をさしていた私が途中で「泣きを入れて」、一列はネットに。どっちが楽かなあ。
一列は、キュウリ支柱を使わず、ねぶし竹3本のみ。2回目のナスはたいていこの形でやってきました。
定植時の仮支柱は、マックスのテープナーでやって時間短縮にはなっていますが、木が大きくなってからネットに枝を止めるのに、テープナーでやったら、強風のときは全然頼りにならなかったので、夫が麻ひもでやってきました。もちろん時間かかります。
(と、ここまで書いたのが、火曜日。いまは、それぞれ、ウネ間やマルチの肩に麦ワラが敷いてあります。金曜日のかなり強い雨の泥はねを防ぐことができました)
3枚目の写真は、ミニトマトの雨よけです。ミニを雨よけでするのは初めてです。サカタの「アイコ」も、初めて作ります。
厚めのビニールを、ビニペットで止めています。昔は、大玉トマトもこのようなキュウリ支柱の雨よけで作っていて、何度も飛ばされました。で、夫は、風速10m以上の予報が出たらはずすからな、と、張る前から飛ばされることを考えています。
4枚目の、調理用トマトのエスニックトール。5,6年前になりますか、最初作ったときは、1本仕立てで、ねぶし竹にしたら、見事、全部ひっくり返りました。2本にしても、相当重量感があるので、キュウリ支柱でなくてはむずかしいかと。おととしまでは、キュウリネットを使ってましたが、以下のクリップを入手してから、誘引ひもにして、少しは片づけが楽になりました。
トマトを誘引ひもに止めている「野菜クリップ」 。去年のブログ
http://blog.drecom.jp/nonotobira/daily/200505/07
に記事があります。1個2円くらいですが、大箱いっぱい買うことになるので、お勧めはできません。去年使ったのを、洗って、また使っているし、永遠にこのクリップとさよならできないようです。
かぜだよりさんの使っている「くっきーず」
http://d.hatena.ne.jp/kazedayori107/20060616
とか、とりのさとさんが使っている「しちゅうキャッチ」とか、te-teさんが使っている「つりっこ」とか、いろいろ誘引のツールがあって(検索かければ、すぐ出てきますよ)、私は気になるのですが、夫は、そういう「くだらないもの」が嫌いで、麻ひもが好きです。
片づけまで考えると、けっこう、麻ひものよさもわかるのですが。
まあ、いろいろ試しつつ、そのときどき、ベターなやり方を選択する、ということで、「今日の彼は、昨日の彼ならず」です。
ピーマン・シシトウは、まだ、定番が定まっていません。今年も、仮支柱と交差するように斜めに挿したねぶし竹で、押さえるような形のまま、収穫に入っています。このあと、どうしよう・・・
参考に、
かぜだよりさんのナス。
http://d.hatena.ne.jp/kazedayori107/20060605
定植時のトンネル支柱に、そのままフラワーネットをかけるというのが、ミソ、でしょうか。
九州の佐藤農園さんのナスの様子。
http://sato-nouen.blog.ocn.ne.jp/yasai/2006/04/post_418a.html
エクセル線とかいうのを使っているのでしょうか。このあとどうなるのか、興味津々なんですが。あの本数のナスを、2本のねぶし竹で支えきれるとは思えないので。あと、何を使って結んでいるのかなあ、と。質問できるほど、面識はないので、黙ってみています。
この佐藤さんの別の記事で、キュウリの様子の写真を見まして、割と早くから下葉をかいているんですね。何百本も作るプロの方ですので、それは理にかなっているのだろうと、今年は少しまねしています。天候のせいで、キュウリは、どれも、調子が今ひとつですが。
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