今年のとうがんは、タキイの「姫とうがん」。去年までのサカタの「青ん坊」に比べて、より小柄なものです。従来のとうがんが、5,6キロ(だと思う)のところ、青ん坊が、3,4キロ、この姫は、2キロ前後で、半切り出荷できて楽。
9月のプチ端境期に、セットに1回入れることが出来ると助かる、ということで作りはじめた、とうがんですが、なかなか一般的には販売できる量が限られます。で、5株くらいしか植えないのに、使いきれずに、畑で枕を並べて朽ち果てるのを待つ、というのが例年のことでした。暑いうちは、切ると傷みやすいし。
で、最近、ネットで「小さいうちに取ると、ズッキーニみたいに使える」と小耳に挟みまして、このところ、これ以上はでかくさせないぞ、と、10センチくらいになったら収穫して、セットに入れてみています。
今年は、普通のカボチャの敷きわらの端に植えて、カボチャを片付けたあとに、のびのびとツルを這わせることが出来たので、まだ、とれそうです。
とうがんに困っている方は、試してみてください。
今日、野菜メモを作りました。
「早どりとうがん=
ミニとうがんの、まだ種の出来る前の「幼果」です。 ズッキーニのように、炒め物や蒸し焼きにできます。また、味噌汁の具や、煮物にもなります。 表面の毛は、洗って落として、皮が気になる場合は、薄くむいて調理してください。(2006/10/4)」
若取りの味はどんな感じですか?
投稿情報: ひさまつ | 2006/10/04 20:35
味はありません。
ズッキーニみたいなものですので。
カボチャの同様の若取りは、「甘いズッキーニのよう」らしいですが、こちらは甘くないです。
蒸し焼きしても、とろりとはしません。ちょっと大きめ(15センチくらい)をうす切りして炒めたら、こりっとしていて、私は好きでした。
まだ、煮込みはしたことがありません。
ズッキーニがあれだけ市民権を得たのだから、これだって、
と、思うわけではありません。ただ、生産者の悩み(重い、場所とる、売れない)を解消する一つの方法としてご紹介しました。
投稿情報: とびら | 2006/10/05 05:14
こんにちは。
こちらも冬瓜はミニで1,2キロです。若取りしたものはズッキーニですか。ただ、それは冬瓜汁にすると味がないようです。こちらは冬瓜汁が好まれています。
と、処理に困れば、鶏小屋に入れてください。冬前まで保つでしょう。
前に防虫ネットをお書きだったのですが、私はまだ使い始め同様なので、教えてください。
今は0.6ミリ目合い・2.1メートル幅・100メートルで2万円まで下がりましたね。サンライト、nou.comにあります。0.6mm目合いだと芯食い虫が入りません。1mmだと入られてしまいました。0.6mmでも、お話のように、ヨトウムシ、それからコガネムシの幼虫が土の中から成虫になってしまいます。でもまぁ、芯食い虫が防げればいいでしょうが。
投稿情報: とりのさとZ | 2006/10/06 06:27
とうがん汁、とうがんスープは、かの辰巳芳子さんの代表(?)メニューのようです。
淡白な中に、味わいを出すのは、上級者向けなんでしょう。なかなか、私は、あんまりうまくできません。
鶏にはやったことがありません。冬場のウリ科は、体冷やしそうですが、、、 夫の承諾が得れたら(?)今度ためしてみましょう。
日本農業システム
http://www.nou.co.jp/
で、0.6ミリのは、何回か購入しました。
サンサンネットに比べると、格段に安いです。ただ、使い心地はちょっと違いますね。サンライトは、雨が降ると、中が見えないくらい水滴がついたままになります。あとは、耐久性ですね。これは、先々結果が出るでしょう。
当方では、芯食い虫は、1ミリで、防いでおいりますが。ネットの端に土寄せしてありますか?
今年は、ヨトウムシが多いです。この雨で、ちょっとは溺死・病死してくれるといいのですが。
投稿情報: とびら | 2006/10/07 05:04