12月2週号の見出しは、「12月のカマキリ / 年末年始のお知らせ」です。
娘が上記の絵(試験期間中ゆえ、簡単なペン画にひよった)を描くために、開いていた昆虫図鑑に、カマキリは夜行性だとありました。そして、目玉を黒くして、葉っぱの上で、ヨトウ蛾(だと思う)を捕食している写真が載っていました。
知らなかったです。すばらしい・・・
時々、キャベツや白菜のトンネル(防虫網)の上で、固まっているようなカマキリを見かけましたが、きっと夜のお仕事で疲れていたのでしょう。
黄色蛍光灯はないけど、辺鄙な畑回りから、カマキリ隊が出動してくれるというメリットはあるわけだ、と思いました。(参照→ヨトウ話)
昨夕、外の作業場で出荷調整していたら、「12月のヨトウ蛾」が、電灯にぶつかってきました。
いまだに、白菜には、2、3ミリの孵化したばかりの幼虫がいますからね。相当しぶとく産卵していたのでしょう。
カメムシみたいに、成虫で越冬しちゃうのか、そんなことはないか、と思いつつ、カマキリを惜しみました。
投稿情報: とびら | 2006/12/08 05:24
とびらさんは週3回出荷なんですね。あれだけ細かくて丁寧な出荷を3回。。。頭が下がります。
投稿情報: かぜだより | 2006/12/09 14:38
セットは週3回ですが、その合い間に、自然食品店「輪屋」
http://www.rinya.jp/info/index.html
と、「高級」スーパーなどに卸している方(
http://blog.livedoor.jp/ef_oyamadai/archives/2006-11.html
の11月16日の日記に出演。アクセスしづらい。)
への、共同出荷がはさまり(量は少ないですが)、ほとんど毎日出荷です。
この辺の仲間は、たいていそうです。鶏がいたりなんだリ、かぜだよりさんのようなフットワークは到底もてません。
「細かくて丁寧な出荷」は、自分で自分の首を絞めているようなところがありますが、性分もあるし、これまでの流れですので、変えられません。これからの方にお勧めできるものではないと思っています。
でも、輪屋さんの店頭の様子などお聞きすると、「とにかく無農薬なんだから、これで」みたいな感じでは、なかなか売れないようです。要求レベルは高いようです。まあ、値段も高いのでしょうが。
セットの場合、値段は「お得」(特に配達は)でしょうが、チョイスできないわけだし。やっぱり、気を使ってしまいます。
小心者なのです。
投稿情報: とびら | 2006/12/10 05:38