数日前に確保した、最後のトマト(露地、雨よけなし、5月下旬定植の、自然農法センターの「サンティオ」の生き残り)を入れて、白崎ふくろう城の調理係・白崎裕子さんに、教わった「丸ごとキャベツの塩豚煮込み」を作りました。
詳しいレシピは、「菜園たより」6月2週号にあります。
初夏に、取れはじめのトマトで作ったときより、秋になってから作ったときの方がおいしかったのは、トマトの味のせいだろうと、思いました。今回は、ただの「彩り」。さすがにもう、抜け殻のようなトマトでしたので。
今後は、作りおきのトマトソースを利用して、やってみましょう。
「塩豚」は、おすすめです。東京のお客さんのHさんも、絶賛。なんで? というほど、ただの肉がベーコンのような旨みを持つようになってしまうのです。
菜園係さま。
ふくろう城をご紹介いただきありがとうございます。
そして、いつもびっくりするほどおいしい野菜をありがとうございます。
塩加減の調節をするだけで、どの料理も不思議なくらい深みのあるおいしい味になるため、どんどん使う調味料の種類が減ってきた調理係です。
それから貴重な小麦粉をいつも奪い取ってしまい、もうしわけありません。
今後とも何卒よろしくおねがいいたします。
投稿情報: ふくろう城調理係 | 2006/12/09 02:09
調理係様
コメント大変うれしいです。
夜中まで、レシピの研究、絶妙な塩梅の確認に励んでおられるようで、お疲れ様です。
「どんどん使う調味料の種類が減ってきた」という過程でのあくなき探求が、オリジナルの素敵なレシピを支えているのでしょう。安易に様々な調味料に頼ってしまう未熟者には、耳が痛いようなお話です。休日お昼当番の息子にも聞かせておきます。(隠し味と称して、冷蔵庫にある色々なものをぶち込む傾向がある)
小麦粉は、生かしていただいて、本望です。ありがとうございます。
投稿情報: とびら | 2006/12/09 05:37